『ダメステ』第2弾5/17開幕直前SP①ナレク役・滝澤諒『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』ビジュアル撮影メイキング&インタビューUP

  • 2019-5-14

女性向けスマホゲーム『DAME×PRINCE』(デイムプリンス)を原作とする『歌劇派ステージ「ダメプリ」』(通称:ダメステ)、待望の第2弾! 『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』が、2019年5月17日(金)より東京・よみうり大手町ホールにて開幕します。
スマートボーイズでは、武力国家「ミリドニア」のキャスト、王子・ナレク役の滝澤 諒さん、公爵・ヴィーノ役の松本祐一さん、騎士・リオット役の進藤 学さんのビジュアル撮影現場を直撃。撮影メイキングショットとともに、ソロインタビューをたっぷり3日連続の特集でお届けいたします!

開幕直前SPにナレク役・滝澤 諒さん、ヴィーノ役・松本祐一さん、リオット役・進藤 学さんが3日連続登場!

開幕直前SPにナレク役・滝澤 諒さん、ヴィーノ役・松本祐一さん、リオット役・進藤 学さんが3日連続登場!

『ダメステ』こと『歌劇派ステージ「ダメプリ」』は、女性向けスマホゲーム『DAME×PRINCE』(デイムプリンス)を原作に、2018年12月に第1弾の舞台「ダメ王子VS完璧王子(パーフェクトガイ)」を上演。個性豊かな“ダメ王子”たちが繰り広げる舞台オリジナルストーリーに、「LOVEルート」と「DAMEルート」の2パターンの展開が大好評となり、いよいよ2019年5月からは待望の第2弾「ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)」が上演を迎えます。

『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』キービジュアル

『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』キービジュアル

そのキャストには、第1弾に引き続き登場するキャラクターとして、武力国家「ミリドニア」からはナレク役の滝澤 諒さん、ヴィーノ役の松本祐一さん、リオット役の進藤 学さん、宗教国家「セレンファーレン」からはリュゼ役の大見拓土さん、メア役の三原大樹さん、クロム役の汐崎アイルさん、山間の弱小国家「イナコ」からはテオ役の橘りょうさん、グリまる役の齋藤彩夏さん、そして「ナレク親衛隊」ハディ役の馬庭良介さん、エイミル役の野見山拳太さん、サンバン役の坂下陽春さんが揃って出演。
また新たな舞台オリジナルキャラクターとして、ナレクにそっくりなビジュアルをもつベレク役を演じる、新キャスト・後藤望さんが登場! さらに、第1弾で「完璧王子(パーフェクトガイ)」を演じたルオーシュ役の徳山秀典さんも、DAMEルートと千秋楽公演へとゲスト出演します。

前作以上にパワーアップした公演へと期待が高まる中、スマートボーイズでは公演メインビジュアルの撮影現場を直撃取材!
撮影の合間には、「ミリドニア」のキャラクターを演じる、ナレク役の滝澤諒さん、ヴィーノ役の松本祐一さん、リオット役の進藤学さんが、第2弾へと挑む意気込みを聞かせてくれました。

賑やかなビジュアル撮影現場を直撃!

賑やかなビジュアル撮影現場を直撃!

3日連続更新のメイキングフォト&インタビュー特集、本日更新のPart.1は“俺様大好き!ナルシストバカ”なキャラクター、ナレク役の滝澤 諒さん編をお届けします!

■ナレク役:滝澤 諒さん インタビュー

ミリドニアの王子・ナレク役の滝澤 諒さん

ミリドニアの王子・ナレク役の滝澤 諒さん

――舞台第1弾を経てから、再びナレクとして臨んだビジュアル撮影はいかがでしたか?

滝澤 諒(以下、滝澤) 初めて衣装を着た時とは、馴染み方が全然違いますね! 初演の千秋楽からは一度も衣装を着ていなかったので、「ただいま」っていう気持ちが自分の中では大きいです。それにやっぱり、普段の生活の中で“もさもさ”をつける機会もないですし、これに関しては「ただいま」っていうよりも「あー、これこれ!」っていう感じで(笑)。この“もさもさ”と一緒に、また新しいストーリーが始まっていくんだな、という再確認ができました。

――前回よりも、ビジュアル撮影中の動きも激しくなっていたようでした!

滝澤 いやー、動きのバリエーションも増えた、増えた!(笑) 前回のビジュアル撮影はまだ稽古も始まっていなかったので、外見からのイメージでしかポーズが取れなかったというか、ある意味では王道のパターンでしか攻められなかったのかもしれないんですけど、前回の公演を通して、自分の体にナレクをなじませたことで増えたバリエーションというのはすごくあると思います。

――例えば、どんなポイントでしょうか?

滝澤 ナレクは基本的にはリミットがないキャラクターなので、何をしても「カッコ良ければ大丈夫!」っていうのが彼の中での定義。「お馬鹿なポーズをやって」とか「かわいいポーズをして」って言われた時にも、最終的には「でも、やっぱりかっこいいなぁ」っていう感じになるような雰囲気や、指の先まで見えるオーラのようなものは意識して、今回のポーズは挑めていたのかなって思います。

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――ビジュアル撮影でも変化があったということですが、2度目のナレクを演じるにあたって、特に意識したいことはありますか?

滝澤 僕の中では、第1弾でのナレク様を一度やり切ったというか、自分なりのナレク様を完結させた、表現できたと思っているんです。
ただ第1弾をやってみて思ったのは、お客様の熱量が初日からすごく大きくて、ノリも良かったし、本当に盛り上げてもらえたな、と! なので今回は、自分たちからもっと積極的にお客さんにぶつけていきたいなっていう思いがすごくあって……僕たちが日々レベルアップしたものを届けていき、そこにお客様の力が加わって、回を重ねるごとにどんどん盛り上がっていく。そういう相乗効果を、第1弾よりも生み出していけるような作品にしたいです。

――第1弾の公演中を振り返って、他のキャストの方で印象的だったことはありますか?

滝澤 僕はコメディー初挑戦で、お芝居って台本や筋書きがあって進めていくものだと思っていたんですが……周りの大人たちが、いい意味で雑というか(笑)。本当にその場に生きていて、会話を受けているっていうのをすごく感じました。
ナレクは各キャラクターとの掛け合いが特に多いんですが、その中でも他のキャストの皆さんからは毎回違うものが出てきますし、そのために僕も「そう来るんだったら、ナレクだったらこう返すだろうな」っていうアンテナを張りながら舞台に立てていたな、と。そういう新鮮な感覚を味わえたので、先輩の役者さんたちには本当に驚かされました。

――“大人たち”というと、各国の年長キャストの皆さんですね!

滝澤 特にミリドニアだと、リオット(進藤 学さん)でしょう?  セレンファーレンだとクロム(汐崎アイルさん)、そしてゲストのルオーシュ(徳山秀典さん)! 彼ら大人たちは、良い意味で暴れまくっていたなと思います(笑)。なんだかんだ、一番ストーリーをかき回しているのはナレクなんですが、そういう大人の方々に引っ張ってもらいながら、僕も舞台中に色んなナレクの姿を引き出していけたなと感じています。

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――第2弾でも、そんな頼もしい大人たちのアドリブが楽しめそうでしょうか?

滝澤 そうですね! 僕も出演者なんですが、期待しています(笑)。先輩方が持っている引き出しの数は、僕はまだまだ勉強しないといけないなと思っている部分なので、僕も座長であるという部分以外では、先輩方に引っ張っていただきたいなと感じています!

――『ダメステ』に登場する各国のキャラクターの中で、ミリドニアのチームワークはいかがですか?

滝澤 僕は、ミリドニアのチームワークが一番いいと思うんだけどな!(笑) でもこれを言うと、いつもセレンファーレン組が「いや、ウチの方が!」って言ってきて、終わりが見えないので途中で止めるんですけど(笑)。

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――どこの国も、チームワークでは負けない自信があるんですね!

滝澤 このカンパニー自体もすごくバランスが良いですし、それぞれの国同士でも連携が取れていて、その心地良さは公演中もずっと感じていました。そのことを知っている状態で始まる第2弾っていうのは、さらにステップアップできるんじゃないかな!
キャラクター同士のチームワークだけじゃなく、僕たちキャスト同士のチームワークもすごくいいんだぞ、っていうことは作品にものせていきたいと思いますし、その中でも「みんなで切磋琢磨していこう」っていう気持ちは、どの舞台にも負けないくらい強いものがあるなと感じています。

――それでは「他の国とはここが違う!」という、ミリドニアのアピールポイントはありますか?

滝澤 方々に散らばる、まとまりのなさ!(笑) 先ほどはチームワークが良いって言ったんですけど、それが逆にいいな、とも思っていて。まとまりがなくて、お互いに暴れていけるっていうのも、一緒の信頼感やチームワークがないと成り立たないことなんじゃないかと思うんです。お互いが自分の背中を預けつつ、それぞれの方向に向かってバカをやっていく、っていう姿こそがミリドニアの魅力です(笑)。

ヴィーノ役の松本祐一さん(左)

ヴィーノ役の松本祐一さん(左)

リオット役の進藤 学さん(右)

リオット役の進藤 学さん(右)

――ナレク、ヴィーノ、リオットと、それぞれの性格もバラバラですよね。

滝澤 色々と収拾がつかなくても、最終的にはみんなが同じ方向を向いていて、言葉で言い表せない友情や、絆の強さがあるのがミリドニアなんじゃないかな。一見リオットさんがまとめているように見えて、リオットさんも一周まわって天然な部分があるし(笑)。
そこをヴィーノがツッコむにしても、彼も女の子には目がなくなっちゃうし、ナレクは言わずもがなだし(笑)。そんな感じで、一見するとみんなが方々に向かって楽しんでいるように見えても、やっぱりミリドニアのことを大切に思っているし、ミリドニアのことを思うと、ほかの2人の顔が浮かぶ、というのが関係性としてすごく素敵だなと僕は思っています。
それに今話していて思い出したんですけど、ミリドニアには親衛隊もいます!(笑) ナレク親衛隊ってちょっと空気っぽいんですけど、ナレクのポジションから言うと、空気ってないと死んじゃうじゃないですか!? ミリドニアにとって、そしてナレクにとっては、親衛隊ってそういう存在なんじゃないかな、って思います(笑)。

――『ダメステ』といえば、「LOVEルート」と「DAMEルート」の2バージョンが楽しめることも魅力のひとつですが、第1弾で2バージョンを演じてみていかがでしたか?

滝澤 第1弾は第2幕からが分岐したストーリーになっていて、「DAMEルート」では武器がダメダメなものになっていながらも、完璧な王子に立ち向かっていくという姿をコミカルに。そして「LOVEルート」では、皆さんをキュンキュンさせる部分も日替わりシーンとしてありつつ、普段は慣れ合いをしないキャラクターたちだけど、ピンチになるとお互いに助け合い、友情を深め合っていくっていう、そういう男同士の熱いものにキュンキュンしてほしいなっていう気持ちで演じていました。

――第2弾でも、「LOVEルート」と「DAMEルート」それぞれの魅力が楽しめそうですね!

滝澤 やっぱり“王子”がテーマの作品だから、胸キュンの“LOVE”が王道なのかなって思いますが……そもそもタイトルに「ダメ」がついちゃってるから、どっちもダメなんですよ!(笑) でも、そういうダメなところも彼らの中ではポジティブに捉えることができていて、「バカもまっすぐ過ぎると、一周まわってカッコいい!」っていうのが、「ダメプリ」全体のテーマだと思っているので、そういうところは第2弾でも「LOVEルート」と「DAMEルート」の両方を通して伝えていきたいです。
だけど第2弾では、「LOVEルート」はもうちょっとキュンキュンさせたいな~(笑)。「ダメプリ」という作品をより広めていきたい、というのはカンパニー全体の思いでもありますし、そういう意味では王子らしく、王道である気品や清廉さから放たれるキュンキュンも……もうちょっと、第2弾では工夫しますね! もちろん「DAMEルート」も、どんどんダメになっていきますから、そこは安心して待っていてください(笑)。

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――どちらも楽しみにしています! それでは最後に、公演に向けての意気込みを聞かせてください。

滝澤 第1弾があっての第2弾ですので、第1弾で生まれたみんなとのコンビネーションや、お客様と掛け合っていくストーリーの作り方を、やっぱり大事にしていきたいなって思います。
そして『ダメステ』の魅力はお客さんとの一体感だと思っているので、最初に言っておきますけど……お客さんには、たくさん苦労をかけると思います!(笑) 皆さんにもたくさん演じていただくというか、皆さん自身も『ダメステ』の一員なんだ、ということを大事にしていただきたく、それはナレクとして、滝澤 諒としての願いでもあります。
これから僕たちも作品に挑んできますが、皆さんも「私たちはどんなことをして、この『ダメステ』を盛り上げていけるんだろう」というワクワク感を持って、楽しみに待っていただけたら嬉しいです!

(インタビュー特集・Part2 松本祐一さん編へ続く)

明日更新のPart.2では、“女の子大好き!チャラヘラ公爵”なキャラクター、ヴィーノ役の松本祐一さん編をお届け! 「ミリドニア」キャストたちの2ショット、3ショットもお楽しみに。

『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』に関する詳細・最新情報は、下記のInformationから公式サイトをご確認ください。

(C)DAME×STAGE (C)NHN PlayArt Corp.

☆Information

■『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』
公演期間:2019年5月17日(金)~23日(木)
会場:よみうり大手町ホール

<公演スケジュール>【全10回】
5月17日(金) 19:00☆
5月18日(土) 13:30○/18:00☆
5月19日(日) 13:30☆/18:00○
5月20日(月) 19:00☆
5月21日(火) 19:00○
5月22日(水) 14:00☆/19:00○
5月23日(木) 14:00☆
☆=LOVEルート / 〇=DAMEルート
※ルートは異なりますが、出演者は変わりません。
※一部公演では当初発表しておりました開演時間から変更となっておりますので、ご注意ください。

<ハイタッチ会>
・5月19日(日)18:00公演終演後
ナレク役:滝澤 諒 ヴィーノ役:松本祐一 リオット役:進藤 学 ルオーシュ役:徳山秀典

・5月22日(水)14:00公演終演後
リュゼ役:大見拓土 メア役:三原大樹 クロム役:汐崎アイル テオ役:橘 りょう グリまる役:齋藤彩夏 ベレク役:後藤 望

<キャスト>
【ミリドニア】
ナレク役:滝澤 諒、ヴィーノ役:松本祐一、リオット役:進藤 学

【セレンファーレン】
リュゼ役:大見拓土、メア役:三原大樹、クロム 役:汐崎アイル

【イナコ】
テオ役:橘りょう、グリまる役:齋藤彩夏

【ナレク親衛隊】
ハディ役:馬庭良介、エイミル役:野見山拳太、サンバン役:坂下陽春

ベレク役:後藤望

ルオーシュ役:徳山秀典

アンサンブル:畑中ハル 高野真器 古張和貴 及川崇治 高橋 玲 今井玲男 矢野秀実 山内涼平

<あらすじ>
武力国家「ミリドニア」に、大人気の芝居小屋が立った。
連日大入りのこの一座、実は看板役者が「ミリドニア」のナレク王子にそっくりとの噂が……!?
興味津々のナレク王子は、ヴィーノ公爵、騎士のリオットらとともに接触をはかる。
時を同じくして、宗教国家「セレンファーレン」からは第一皇子リュゼ、第二皇子メア、宰相のクロム。
山間の弱小国家「イナコ」からは、王家名代として騎士のテオと守護獣のグリまる。
それぞれが、それぞれの事情をかかえて「ミリドニア」に集結。
果たして、これが国を揺るがす大問題に発展するとは、この時はまだ、誰も予想していなくて……。
好評だった第一弾の魅力はそのままに、さらにパワーアップしたダメ王子たちの歌ありダンスあり殺陣あり、そして笑いありの過激な歌劇派ステージをお楽しみください!

<チケット>
プレミアム席(特典付):9,500円
一般席:7,500円
※税込 ※全席指定 ※未就学児入場不可 ※営利目的の転売禁止

イープラス https://eplus.jp/damepri2/

ぴあ http://w.pia.jp/t/damepri-stage/(Pコード:492-930)

ローソンチケット https://l-tike.com/damepri-stage/(Lコード:34141)

※公演に関する問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0580-00-3337(全日10:00~18:00)

≪『歌劇派ステージ「ダメプリ」』第2弾 公式HP≫
http://www.damepri-stage.com/
≪『歌劇派ステージ「ダメプリ」』第2弾 公式ツイッター≫
@damepri_stage

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