『ダメステ』第2弾SP②ヴィーノ役・松本祐一『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』ビジュアル撮影メイキング&インタビューUP

  • 2019-5-15

女性向けスマホゲーム『DAME×PRINCE』(デイムプリンス)を原作とする『歌劇派ステージ「ダメプリ」』(通称:ダメステ)、待望の第2弾! 『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』が、2019年5月17日(金)より東京・よみうり大手町ホールにて開幕します。
スマートボーイズでは、武力国家「ミリドニア」のキャスト、王子・ナレク役の滝澤 諒さん、公爵・ヴィーノ役の松本祐一さん、騎士・リオット役の進藤 学さんのビジュアル撮影現場を直撃。撮影メイキングショットとともに、ソロインタビュー特集をたっぷり3日連続で更新中です!

3日連続特集、Part.2ではヴィーノ役・松本祐一さんのインタビューを更新!

3日連続特集、Part.2ではヴィーノ役・松本祐一さんのインタビューを更新!

『ダメステ』こと『歌劇派ステージ「ダメプリ」』は、女性向けスマホゲーム『DAME×PRINCE』(デイムプリンス)を原作に、2018年12月に第1弾の舞台「ダメ王子VS完璧王子(パーフェクトガイ)」を上演。個性豊かな“ダメ王子”たちが繰り広げる舞台オリジナルストーリーに、「LOVEルート」と「DAMEルート」の2パターンの展開が大好評となり、いよいよ2019年5月からは待望の第2弾「ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)」が上演を迎えます。

『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』キービジュアル

『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』キービジュアル

そのキャストには、第1弾に引き続き登場するキャラクターとして、武力国家「ミリドニア」からはナレク役の滝澤 諒さん、ヴィーノ役の松本祐一さん、リオット役の進藤 学さん、宗教国家「セレンファーレン」からはリュゼ役の大見拓土さん、メア役の三原大樹さん、クロム役の汐崎アイルさん、山間の弱小国家「イナコ」からはテオ役の橘りょうさん、グリまる役の齋藤彩夏さん、そして「ナレク親衛隊」ハディ役の馬庭良介さん、エイミル役の野見山拳太さん、サンバン役の坂下陽春さんが揃って出演。
また新たな舞台オリジナルキャラクターとして、ナレクにそっくりなビジュアルをもつベレク役を演じる、新キャスト・後藤望さんが登場! さらに、第1弾で「完璧王子(パーフェクトガイ)」を演じたルオーシュ役の徳山秀典さんも、DAMEルートと千秋楽公演へとゲスト出演します。

3日連続更新のメイキングフォト&インタビュー特集、本日更新のPart.2は“女の子大好き!チャラヘラ公爵”なキャラクター、ヴィーノ役の松本祐一さん編をお届けします!

■ヴィーノ役:松本祐一さん インタビュー

ミリドニアの公爵・ヴィーノ役の松本祐一さん

ミリドニアの公爵・ヴィーノ役の松本祐一さん

――前作ぶりにヴィーノの衣装を着て、ビジュアル撮影に挑んだ感想を教えてください!

松本祐一(以下、松本) 前作の撮影では、まだ衣装を着た自分に若干の違和感と、「本当に着こなせているかな?」っていう不安があったんですけど、第1弾を経て僕自身も自信がついたというか、今日は「ヴィーノとしてやりきれたな」という思いです。今回は衣装も違和感なく着られたというか、何より「久しぶり」っていう気持ちが強かったですね。

――撮影はとてもスムーズだったようですが、ポージングなどにご自身で変化を感じたことはありましたか?

松本 第1弾の時は、ヴィーノのビジュアルにちょっとのまれていたというか……妖艶な感じや、大人のエロさ、みたいなものが大事なのかなと思っていたんですが、どちらかというと明るく、笑顔で口説くようなキャラクターだったので。今回は、からっとした元気な笑顔を見せられるように、ヴィーノというキャラクターの根本にあるものを大切にして、最初から笑顔を多めで表現させていただきました。
スタッフの方々の「こうしてみて」というリクエストにも、「ヴィーノだったらこうするかな」という基準で、「もっと手を大きく、派手に動かしてみてもいいかな」と思えて、動きも大きくなりましたし、自分の中でもそれぞれのポーズに対して、一本筋を通せたと思います。

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――第2弾の公演でも、前作に比べてより意識していきたいと思うところはありますか?

松本 この作品はコメディー色が強く、第1弾でもアドリブや日替わりシーンが多くあったんですけど、第1弾の中では僕がシリアスなシーンを結構やらせていただきまして。コメディーの中でも大切なこと、キャラクターにとって捨てられないものはあると思うので、今回はそういった場面の違いも、より出せていけたらなと思っています。
ただ、今回初めて観ていただくお客様にも満足してほしいですし、第1弾を知っていらっしゃるお客様には、「前回は初演だからよかったのかな」って思われたくない。やはり前作を越えていけるように、全てのことに全力で取り組んでいけたらと思っています!

――第1弾の公演を振り返って、他のキャストの方について印象に残っていることはありますか?

松本 皆さんすばらしい方々なんですが、初共演したルオーシュ役の徳山秀典さんが……まず、歌がうまい! 僕は、コメディー要素の強い場面で徳山さんと絡ませていただくことが多かったんですが、「今日はどんなネタでいこう」とか「日替わりはこうしよう」って徳山さんがどんどんアドバイスをくれたり、一つ一つのことにすごくアツい方なんです。稽古場でも、劇中歌の音がうまく取れない時には徳山さんが近くにきてくださって、ギターを出して丁寧に音を教えてくれたり、作品や役柄だけではなくて、人に対する接し方が本当にすばらしい方だな、と。徳山さんのそんな姿が、僕は特に印象深いです。

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――同じくミリドニアの仲間である、ナレク役の滝澤諒さんと、リオット役の進藤学さんの印象も聞かせてください。

松本 たっきー(滝澤さん)は、本当にダンスがキレキレで! たっきーが歌った後に僕が舞台へ出るんですけど、僕はいつも「たっきー、かますなぁ!」と思って出番前にドキドキしていました(笑)。まだ21歳なんですが、本当に頼れる座長ですし、ナレクとヴィーノの関係としても、僕は安心して背中を預けられるな、と。そしてリオット役の学さんは、“縁の下の力持ち”というか、僕ら2人がふざけているところでも、本筋に戻してくれる存在なんですが、その学さんもお茶目な場面では遊んでいたり。ミリドニア以外のキャストたちも、“自分が遊べるところは遊ぶ”という、誰を見ても飽きない人たちばかりです!

ナレク役の滝澤 諒さん(右)

ナレク役の滝澤 諒さん(右)

リオット役の進藤 学さん(右)

リオット役の進藤 学さん(右)

――先ほどミリドニアの魅力について、滝澤さんは「まとまりはないけど、チームワークはナンバーワン!」と答えてくれました。松本さんは、ミリドニアのキャラクターたちの関係をどう思いますか?

松本 そうですね、まとまりはないと思います!(笑) でも、いい意味でまとまりがないというか、各々が色んなことをやっていていい国なんです。ただバラバラであっても、最後に行き着くのは3人とも同じ場所。誰かの暴走を止める人もいれば、止めてたはずの人がどっかに行っちゃったりして……でも、その見えない関係性の中で、彼らのフィールドは成り立っている。他の国と比べて、この見えない団結力が魅力かと思います。
僕らキャストたちも、プライベートで会ったりして前作以上に仲が深まっているので、ここからはどんどん上がっていくだけ。お客様にも、ミリドニア以外を見させない気持ちで僕らはやっていこうと思います!

――松本さんが演じるヴィーノは、“お花ちゃん”である女の子が大好きなキャラクター。第1弾では客席にいるお花ちゃんたちに向けての場面もありましたが、演じてみていかがでしたか?

松本 いや~、初日は怖かったです(笑)。まず客席で、女の子たちを“お花ちゃん”って呼ぶことが、僕がやってどれだけ受け入れてもらえるのかと! 原作を知っていても、直接声をかけられたら戸惑ってしまうお客様もいるのかなと思っていたんですが、公演を重ねていくにつれて、僕がお花ちゃんに手を振ろうとしたら、その前からもう手を振ってくれている方もいたりして(笑)。お客さんも一緒に参加してくれている、「ダメプリ」の世界に一緒に来てくれている、という感覚があって……お客さんと役者の壁が薄い分、本当に客席と舞台が一緒に「ダメプリ」の世界になっているんだなと感じることができました。
だから今回は、最初から全力で! 一人一人落としにいければと思っているので、完全にロックオンしていきますよ!(笑)

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――第1弾の公演を通して、松本さん自身とヴィーノに共通することや、似ていると思う部分はありましたか?

松本 ヴィーノってよく「そうだね~」って言うんですが、僕もプライベートで誰かに何かを言われたときに、「そうだね~」って答えちゃってる時があって! (笑) しかもその声のトーンが、普段の僕がしゃべる声はちょっと低めなんですけど、「そうだね~」を言う時だけ、ちょっと高めのヴィーノの声に上がっちゃうんです! この「そうだね~」の呪縛は、公演後もなかなか解かれなかったです(笑)。

――無意識のうちに、言葉遣いが変わっちゃったんですね(笑)。

松本 あと、ヴィーノは腰に手を添える立ち方をするんですけど、普通の人は腰をつかむようにするところを、ヴィーノは手の甲のほうを腰に当てるんです。ふと気が付くと、僕も手の甲を腰に添えて立っていて、でも普段の僕がやるとちょっと奇妙なポーズなんですよ!(笑) そういう細かなところが乗り移ったというか……でもこういう部分が無意識に出てくるくらい、ヴィーノのことを演じられていたんだって思うと、自分でも嬉しさを感じます。

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――そして待望の第2弾では、新曲での歌とダンスも披露されると伺いました!

松本 それ、僕はまだ聞いていませんが!?(笑) でも僕たちは、同じミリドニアにダンスリーダーのたっきーがいるので! たっきーに踊ってもらって、手取り足取り教えてもらいます。ただ、たっきーに「今のステップだけどさぁ……」って聞くと、すぐに「えっ、こうですよ?」ってササッと踊ってくれるんですけど、「いや、それがなかなかできないんだよ」っていう(笑)。

――滝澤さんのモノマネ、すごく似ていますね!(笑)

松本 僕、たっきーのモノマネは得意なんです(笑)。ただ僕も歌とダンスは好きなので、今回はどんな曲になるのかと楽しみにしていますし、お客様にも楽しみにしていただけたらなと思っています!

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――それでは最後に、公演への意気込みを聞かせてください!

松本 ついに『ダメステ』も第2弾ということですが、ただ第2弾といっても、初めてのお客様もいらっしゃると思うので、今回からご覧になっても「ダメプリ」の素晴らしさはしっかりと伝えていきたいですし、第1弾をご覧になってくださった皆様には、その想像を塗り替えるようなものにしていきたいなと思っています。
歌にダンス、そして今回も殺陣があるのかな、と僕たちも期待しているところですが、まず盛りだくさんな内容にはなっていると思います。あっという間の時間を過ごしていただいて、「面白かった!」だけではなく、「目が足りない!」と思って、何回も見たくなるような、飽きさせない舞台にできるよう僕たちキャスト一同も頑張っていきます。今回も、期待充分で待っていただけたら嬉しいです!

(インタビュー特集・Part3 進藤 学さん編へ続く)

明日更新のPart.3では、“騎士道命!厳格軍人”なキャラクター、リオット役の進藤 学さん編をお届け! 進藤さんから滝澤さん&松本さんへのあるサプライズも行われた、「ミリドニア」キャストたちの撮影メイキング2ショット&3ショットもお楽しみに。

『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』に関する詳細・最新情報は、下記のInformationから公式サイトをご確認ください。

(C)DAME×STAGE (C)NHN PlayArt Corp.

■汐崎アイル 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

■『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』
公演期間:2019年5月17日(金)~23日(木)
会場:よみうり大手町ホール

<公演スケジュール>【全10回】
5月17日(金) 19:00☆
5月18日(土) 13:30○/18:00☆
5月19日(日) 13:30☆/18:00○
5月20日(月) 19:00☆
5月21日(火) 19:00○
5月22日(水) 14:00☆/19:00○
5月23日(木) 14:00☆
☆=LOVEルート / 〇=DAMEルート
※ルートは異なりますが、出演者は変わりません。
※一部公演では当初発表しておりました開演時間から変更となっておりますので、ご注意ください。

<ハイタッチ会>
・5月19日(日)18:00公演終演後
ナレク役:滝澤 諒 ヴィーノ役:松本祐一 リオット役:進藤 学 ルオーシュ役:徳山秀典

・5月22日(水)14:00公演終演後
リュゼ役:大見拓土 メア役:三原大樹 クロム役:汐崎アイル テオ役:橘 りょう グリまる役:齋藤彩夏 ベレク役:後藤 望

<キャスト>
【ミリドニア】
ナレク役:滝澤 諒、ヴィーノ役:松本祐一、リオット役:進藤 学

【セレンファーレン】
リュゼ役:大見拓土、メア役:三原大樹、クロム 役:汐崎アイル

【イナコ】
テオ役:橘りょう、グリまる役:齋藤彩夏

【ナレク親衛隊】
ハディ役:馬庭良介、エイミル役:野見山拳太、サンバン役:坂下陽春

ベレク役:後藤望

ルオーシュ役:徳山秀典

アンサンブル:畑中ハル 高野真器 古張和貴 及川崇治 高橋 玲 今井玲男 矢野秀実 山内涼平

<あらすじ>
武力国家「ミリドニア」に、大人気の芝居小屋が立った。
連日大入りのこの一座、実は看板役者が「ミリドニア」のナレク王子にそっくりとの噂が……!?
興味津々のナレク王子は、ヴィーノ公爵、騎士のリオットらとともに接触をはかる。
時を同じくして、宗教国家「セレンファーレン」からは第一皇子リュゼ、第二皇子メア、宰相のクロム。
山間の弱小国家「イナコ」からは、王家名代として騎士のテオと守護獣のグリまる。
それぞれが、それぞれの事情をかかえて「ミリドニア」に集結。
果たして、これが国を揺るがす大問題に発展するとは、この時はまだ、誰も予想していなくて……。
好評だった第一弾の魅力はそのままに、さらにパワーアップしたダメ王子たちの歌ありダンスあり殺陣あり、そして笑いありの過激な歌劇派ステージをお楽しみください!

<チケット>
プレミアム席(特典付):9,500円
一般席:7,500円
※税込 ※全席指定 ※未就学児入場不可 ※営利目的の転売禁止

イープラス https://eplus.jp/damepri2/

ぴあ http://w.pia.jp/t/damepri-stage/(Pコード:492-930)

ローソンチケット https://l-tike.com/damepri-stage/(Lコード:34141)

※公演に関する問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0580-00-3337(全日10:00~18:00)

≪『歌劇派ステージ「ダメプリ」』第2弾 公式HP≫
http://www.damepri-stage.com/
≪『歌劇派ステージ「ダメプリ」』第2弾 公式ツイッター≫
@damepri_stage

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