綾野剛、久保田悠来、桐山漣らの20歳頃の写真を公開!映画『新宿スワンⅡ』完成披露プレミアイベント

  • 2017-1-11

映画『新宿スワンⅡ』完成披露プレミアイベントが1月8日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演の綾野剛さんをはじめ、浅野忠信さん、伊勢谷友介さん、深水元基さん、金子ノブアキさん、上地雄輔さん、久保田悠来さん、桐山漣さん、中野裕太さん、佐藤祐基さん、一ノ瀬ワタルさん、山本又一朗プロデューサー、園子温監督が登壇しました。

(左より)園子温監督、一ノ瀬ワタルさん、桐山漣さん、久保田悠来さん、上地雄輔さん、伊勢谷友介さん、綾野剛さん、浅野忠信さん、金子ノブアキさん、深水元基さん、中野裕太さん、佐藤祐基さん、山本又一朗プロデューサー

(左より)園子温監督、一ノ瀬ワタルさん、桐山漣さん、久保田悠来さん、上地雄輔さん、伊勢谷友介さん、綾野剛さん、浅野忠信さん、金子ノブアキさん、深水元基さん、中野裕太さん、佐藤祐基さん、山本又一朗プロデューサー

2015年に公開され大ヒットを記録した映画『新宿スワン』以上にスケール、アクション、ドラマ、すべてをパワーアップさせた『新宿スワンⅡ』。

舞台挨拶に先がけて行われた「レッドカーペットイベント」では、会場前のエントランスエリアにレッドカーペットが敷かれ、その名も“スカウト通り”に姿を変え、劇中さながらにキャストが来場者へ名刺を手渡ししながら、握手やサインに応えるなどファンサービスを実施。

綾野さん、浅野さんらファンに名刺の手渡しやサインのサービス

綾野さん、浅野さんらファンに名刺の手渡しやサインのサービス

綾野さんは集まったファンへ「お寒い中、たくさんの方にお集まりいただき、感謝申し上げます。改めまして、あけましておめでとうございます。今年は酉年ということで、“白鳥”龍彦からはじめられるのは大変縁起がよくてありがたいです」と挨拶。
また、ファンサービス中に配られた名刺の中には★印が入っているものがいくつかあり、「せっかく2017年になったばかりなので、ご恩返しということで、★印が入っていた方、このあとの完成披露プレミアにご招待します!」との綾野さんの鶴のひと声に、幸運をゲットしたファンからは悲鳴に近い喜びの声も。

レッドカーペットにてフォトセッション

レッドカーペットにてフォトセッション

その後行われた舞台挨拶には、伊勢谷友介さんも登場。それぞれファンに向けて挨拶をしました。

山本プロデューサー:この日が来るとは思えないぐらいの大変な日々でした。赤ちゃんのおむつを替えようとしたら宅配便が来るような、いろんなことが一斉に起こるので、映画を作るのは大変です。この日にこぎつけることが出来て感無量です。応援よろしくお願いいたします。

綾野:あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。ようやくここまでたどり着けました。ここに豪華共演者、監督、山本プロデューサーと立てていることがうれしいです。幸せいっぱいです。皆さまの力添えよろしくお願いいたします!

浅野:本日はお越しいただき、ありがとうございます。(綾野演じる)龍彦をボコボコにしちゃう役なので、観終わったあと嫌われないといいなと思います(笑)。

伊勢谷:あけましておめでとうございます。この場に立たせていただき、うれしいです。皆さん、このあとぜひ楽しんでください。

金子:待望の新章、観ていただけることうれしく思います。今日は前作のレッドカーペットのときと同じスーツ、サングラスで験を担いできました!

上地:今日以上に寒い中、キャストみんなで力を合わせて作った作品です。ぜひ楽しんでください!

深水:(キャラクターの説明で、「みんな大好きな関」と言われ)みんな大好き??(笑)『Ⅱ』でも、「みんな大好き」となるように、見届けてください!

久保田:前作に引き続き、出させてもらえてうれしいです。最後まで、僕がどこにいるかぜひ探してみてください!(笑)

中野:寒い中お越しくださり、ありがとうございます。最後までよろしくお願いいたします。

桐山:『Ⅱ』からの参加です。演じているソガくんは、パイプをくわえている禁煙キャラです。よろしくお願いいたします。

佐藤:明るく元気にのびのびとボコボコにやられるキャラです(笑)。よろしくお願いいたします。

一ノ瀬:こんにちは!(結婚式で乾杯の音頭をとるおじさんみたい、と共演者に言われ)このスーツ、この日のために仕立ててもらいました!

園監督:山本プロデューサーとは、昔からよく楽しいおっさんの会みたいな感じでお食事・お酒をご一緒させていただいていて、こうして『新宿スワン』で2作一緒に仕事ができることがとてもうれしいです。新章は前作と違ったカラーで青春ものというより、大人の色気を全面に出した作品です。

前作から約1年半。ファン待望の『Ⅱ』公開に対して、綾野さんは「本当に奇跡です。前作を愛してくださった皆さんのおかげで、新章をお届けできます。感謝申し上げます。」とコメント。

前作からの主要メンバーである伊勢谷さんに見どころを聞いたところ、「男たちがみんな何かを画策して、いざこざが起きるんですよね。それで目を血走らせながら、どつき合うんですが、今回どつき合いに参加できずに寂しかったです(笑)、今回、アクション監督の谷垣さんが入って、また前作と違ったアクションが凄いです」と解説。

また、今回からの参加の浅野さんは、「無理だ! と思いました。ただ、そのあと、原作マンガを読んだら、滝マサキのビジュアルが自分にソックリで、しかも俺、横浜出身なんで、滝は横浜を牛耳っているということで、俺、やんなきゃいけない気がするな、と(笑)」オファーが来たのときの感想を語ってくれました。

綾野さんと浅野さんとのラストのアクションシーンは3日間続けて撮影されたとのこと

綾野さんと浅野さんとのラストのアクションシーンは3日間続けて撮影されたとのこと

イベント翌日が成人の日ということで、登壇者が各々20歳の頃の写真を公開。
綾野さんが「20歳のころは役者になる前で、写真嫌いで変な写真ばかりなんですよね。このころは本当に何者でもなかったです(笑)」とコメント。20歳のころの自分に声をかけるとしたら、と聞かれた浅野さんは「この先、いろんな意味で大変だぞ、ガンバレ!ですね(笑)」とメッセージを送りました。

また、大学生の頃NYで展覧会をやってたときの写真を公開した伊勢谷さんは「髪が後ろだけ長くて、ジャンボ尾崎さんみたいでした(笑)」と当時を振り返り、上地さんは「成人式の写真と言われて、白スーツ、金のネクタイで、自分だけテイスト違くて恥ずかしい・・・ですね(笑)」と苦笑い。

20歳頃の写真公開に思わず夢中になる登壇者

20歳頃の写真公開に思わず夢中になる登壇者

最後に綾野さんから「今年は酉年、新宿“スワン”ということで、我々にとっても縁起がいい年と確信しています。自分が20歳のころは孤独のどん底にいたような気がします。闇の中でしか光が作れず、その光で自分を照らすことだけで精一杯でした。この中に今年20歳になる方いらっしゃるならば、努力は必ずしも報われるとは限りませんが、努力は自分を成長させます。僕もこの国、エンターテインメント、そして、ここに立っている皆さん、この作品を愛してくれるファンの皆さんを愛しています」とメッセージを送り、イベントは終了しました。

映画『新宿スワンⅡ』は2017年1月21日より全国公開。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

<ストーリー>
スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長・山城の命により、幹部の関玄介と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、タキと呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった。早々に手荒い洗礼を受ける龍彦たち。警察やヤクザとも裏取引をするタキの謀略によって窮地に陥った新宿バーストは、龍彦を破門することで事態を回避しようとするが・・・。「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ!」新宿と横浜は全面戦争へと突入。龍彦は逆襲の狼煙をあげる!

©2017「新宿スワンⅡ」製作委員会

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☆Information

映画『新宿スワンⅡ』
2017年1月21日より全国ロードショー

プロデューサー:山本又一朗
脚本:水島力也
監督:園子温
原作:和久井健『新宿スワン』(講談社「ヤンマガKCスペシャル」所載)

キャスト:綾野剛、浅野忠信、伊勢谷友介、深水元基、金子ノブアキ、村上淳、久保田悠来、上地雄輔、広瀬アリス、高橋メアリージュン、桐山漣、中野裕太/中野英雄、笹野高史、要潤、神尾佑、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎/椎名桔平

主題歌:「Dead End in Tokyo」 MAN WITH A MISSION
挿入歌:「エミュー」UVERworld/「Smash Out!!」MY FIRST STORY

製作プロダクション:トライストーン・エンタテイメント
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
≪公式サイト≫
http://www.ss-2.jp/

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