菅谷哲也主演、汐崎アイル・佐奈宏紀・成松慶彦ら出演の舞台『ロードス島戦記』制作発表

  • 2016-10-30

水野良さんによる大ヒット・ファンタジー小説「ロードス島戦記」が、豪華キャストにより2017年1月に舞台化! この舞台版『ロードス島戦記 灰色の魔女』制作発表が10月26日に開催され、主要キャストから菅谷哲也さん、多田愛佳さん、汐崎アイルさん、佐奈宏紀さん、成松慶彦さんらが登場。また会見中には、追加キャストの発表も行われました。

(左から)会見に登壇したピコさん、佐奈宏紀さん、汐崎アイルさん、深沢敦さん、多田愛佳さん、菅谷哲也さん、成松慶彦さん、今川宇宙さん、月船さららさん

(左から)会見に登壇したピコさん、佐奈宏紀さん、汐崎アイルさん、深沢敦さん、多田愛佳さん、菅谷哲也さん、成松慶彦さん、今川宇宙さん、月船さららさん

水野良さんによる小説「ロードス島戦記」は、シリーズ累計発行部数は1,000万部を突破、アニメやゲームなどのメディアミックス展開もされた人気ファンタジーシリーズ。日本ファンタジー小説史上に残る名作から、このシリーズの原点とも言える第1巻、角川スニーカー文庫「新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女」を原作とした舞台が2017年1月に上演されます。

プロジェクションマッピングにアクション、殺陣を織り交ぜ、劇場版『ポケットモンスター』シリーズなどを手がける園田英樹さんが脚本・演出を担当し、人情を描いた数々の舞台制作で好評を得ているユーキース・エンタテインメントとのタッグで舞台化する今作。主人公・パーン役には『テラスハウス』レギュラー、舞台『タンブリング』やdTV版『テラフォーマーズ』でのアクションで高評価を得た俳優・菅谷哲也さんが、そしてヒロインのディードリット役にはHKT48 メンバーとして活躍する多田愛佳さんが決定と、第一報から注目を集めていました。

そして菅谷哲也さん、多田愛佳さんらキャストも参加しての制作発表が開催に。まずは今作の原作・監修を務める、水野良さんから届いた期待のコメントが紹介されました。

【原作者・水野良さんコメント】
この度は、私の代表作「ロードス島戦記」を舞台化していただき、たいへん嬉しく思っております。向いていないと思っていましたので、報せを聞いたときには正直驚きました。パーンやディードリットら作品の登場人物たちが、舞台の上でどのような活躍をしてくれるか、今から楽しみです。ファンタジーならではの戦闘や魔法、魔物がどう演出されるかも期待しています。

制作発表では、パーン役の菅谷哲也さん、ディードリット役の多田愛佳さんは劇中の衣装姿を初お披露目。その着心地を、菅谷さんも多田さんも揃って「首回りがしっかりしています(笑)」と話しつつ、多田さんは「ファンのみなさんが一度は恋したというヒロイン、ディードリットを素敵に演じられたら」と、菅谷さんは「初主演でこんな歴史ある作品を演じることにプレッシャーはありますが、仲間たちと素敵な作品に仕上げたいです」と意気込みのコメント。菅谷さんの重厚感のある甲冑姿、そして多田さんのファンタジックなエルフ姿に、ますますステージへの期待が高まります。

主人公・パーン役の菅谷哲也さん

主人公・パーン役の菅谷哲也さん

ヒロイン・ディードリット役の多田愛佳さん

ヒロイン・ディードリット役の多田愛佳さん

ほか制作発表には、エト役のピコさん、スレイン役の佐奈宏紀さん、ウッドチャック役の汐崎アイルさん、ギム役の深沢敦さん、バグナード役の成松慶彦さん、ファーム役の今川宇宙さん、カーラ役の月船さららさんも登壇。また舞台版オリジナルカバーとして、アニメ版の主題歌だった『風のファンタジア』を新たに歌うアイドルユニット・A応Pの皆さんも登場し、会見に華を添えました。

エト役のピコさん

エト役のピコさん

スレイン役の佐奈宏紀さん

スレイン役の佐奈宏紀さん

ウッドチャック役の汐崎アイルさん

ウッドチャック役の汐崎アイルさん

バグナード役の成松慶彦さん

バグナード役の成松慶彦さん

主題歌『風のファンタジア』を新たにカバーする、A応Pのみなさん

主題歌『風のファンタジア』を新たにカバーする、A応Pのみなさん

そして松岡修造さんのモノマネでもおなじみ、制作発表には応援ゲストとして登場していたモノマネタレントのこにわさんを含む、追加キャスト&配役も明らかに! アシュラム役にはミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで注目を集めている若手俳優の辻 凌志朗さんが、そしてチャーム役にはA応Pメンバーから水希 蒼さんが舞台初挑戦するほか、モート役のこにわさんら8名が追加発表されました。この日解禁となったキャストを含め、現在発表されているキャストは下記のとおり。

【発表済みキャスト】
パーン:菅谷哲也
ディードリット:多田愛佳(HKT48)
ウッドチャック:汐崎アイル
スレイン:佐奈宏紀
エト:ピコ

ギム:深沢 敦

ファーン王:翁長 卓(TESSIN)
バグナード:成松慶彦
アシュラム:辻 凌志朗
フィアンナ姫:宮路由佳
チャーム:水希 蒼(A応P)
ミャーム:大林ちえり
ファーム:今川宇宙 

パーンの母親:八坂沙織
カーラ:月船さらら
ベルド:長江英和

モート:こにわ
フィルマー:田中佳人
ザムジー:大迫洸太郎
ジェット:花井祥平(TESSIN)
ライオット:麻田 樹
ニース:吉見麻美

スマボでは、会見後に菅谷哲也さん、佐奈宏紀さん、成松慶彦さんを直撃。3人がそれぞれ演じる役柄について、独占コメントをいただきました。

■パーン役・菅谷哲也さん
「僕はパーンという、血気盛んな青年の主人公を演じさせていただきます。舞台の上でも、色んな仲間との出会いを経てだんだん成長していく姿をお見せできると思いますので、剣を使った殺陣はもちろん、芝居の面でも楽しみにしていてください! いままでの作品とは全く違った、僕にとっては初めての挑戦となる剣を使ったアクションもお見せしたいと思います」

■スレイン役・佐奈宏紀さん
「僕はスレインという、パーンたちの仲間になる魔術師の役を演じます。成松さんが演じるバグナードとは“賢者の学院”という魔法学校時代の同窓生という関係で、その関係にも注目していただきたいんですが、僕の実年齢の19歳よりもかなり大人な役柄なので、魔術師という役柄に年齢の印象でも初挑戦のキャラクターですが、役により近づけていけたら。2017年の最初から、いい作品に出会えたと思います」

■バグナード役・成松慶彦さん
「僕が演じるバグナードは魔術師なんですが、今作ではプロジェクションマッピングを使った演出があるということで、ステージでどんな風に魔法が描かれるのか楽しみです。パーン達の主人公パーティーとは敵対する関係の役なので、どんな戦いが描かれるのか注目していてください」

そしてパーンとともに旅をするウッドチャック役には、汐崎アイルさん。アイルさんと成松さんといえば、2009年に上演された舞台『ネオロマンス・ステージ 遙かなる時空の中で 朧草紙』で共演した間柄(成松さんは八葉の一人・源頼久役。アイルさんは鬼の一族・アクラム役)。2012年上演の舞台『遙かなる時空の中で2再演』でも共演しており、今作で約5年ぶりの顔合わせ。このことを成松さんに尋ねると、「さっきも控え室で4年ぶり? 5年ぶり?って話をしていて、共演がとても楽しみです。ただ今回も敵同士なんですよね(笑)」と苦笑のコメント。因縁浅からぬ(?)2人の共演にも注目です。

続報にも注目の、舞台版『ロードス島戦記 灰色の魔女』は2017年1月6日(金)~14日(土)まで、全14公演が東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演です。公演チケットは10月29日(土)12:00より先行発売がスタート、詳細はInformationから公式サイトをご確認ください。

(C)水野良・グループSNE 発行:株式会社KADOKAWA

※汐崎アイルさんが出演するスマ恋シリーズ第3弾『夏空の君と』が、2017年初春配信決定! 共演は山本一慶さん、遊馬晃祐さん、上田悠介さん。詳細は【スマボNews】にて。

☆Information

舞台版『ロードス島戦記 灰色の魔女』
場所:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
日程:2017年1月6日(金)~1月14日(土)9日間 全14公演
チケット:S席9,000円 A席7,000円(税込・全席指定)
オフィシャル先行販売:10月29日(土)12:00より11月7日23:59まで発売
《オフィシャル先行受付URL》
https://l-tike.com/st1/stage-lodoss
《公式サイト》
http://stage-lodoss.com/

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