【ヒプステ】阿部顕嵐・水江建太・バーンズ勇気が扮するヨコハマ・ディビジョン単独ライブ、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side M.T.C》より公演レポート&舞台写真を追加UP

  • 2022-7-3

社会現象を巻き起こしている音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の舞台化シリーズ(通称「ヒプステ」)初のディビジョン単独ライブとなる、《Rep LIVE》(レペゼンライブ)がいよいよスタート!
ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”が登場する、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side M.T.C》が2022 年7月2日にKT Zepp Yokohamaにて開幕を迎えました。
碧棺左馬刻役の阿部顕嵐さん、入間銃兎役の水江建太さん、毒島メイソン理鶯役のバーンズ勇気さんらが出演する本公演より、そのライブ模様をレポートいたします。

※以下、セットリスト、演出等の内容に関する記述を含みます。

《Rep LIVE side M.T.C》より公演レポート&舞台写真を追加UP

《Rep LIVE side M.T.C》より公演レポート&舞台写真を追加UP

■『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side M.T.C》
【公演レポート】※7月2日 ゲネプロ公演より

ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”にとっては地元凱旋となる、横浜公演から幕を開けた《Rep LIVE side M.T.C》。その始まりを告げるSEから、まずは《Rep LIVE》のメインテーマとなる新曲『Rep Squad -MAD TRIGGER CREW Ver.-』のパフォーマンスとともに“MAD TRIGGER CREW”がステージに登場!
《Rep LIVE》という冠にふさわしく、堂々たる姿で“この街の主役は俺たちだ!”と宣言するかのようにライブへの熱を見せつけると、客席をも煽り立てるラップで、一気にライブハウスを“MAD TRIGGER CREW”のカラーで染め上げます。

01_集合追加

このオープニングからの第一声、碧棺左馬刻(演・阿部顕嵐さん)が「お前ら、盛り上がる準備はできてんのか!?」と客席を睨み、入間銃兎(演・水江建太さん)が「皆さん、ヨコハマへようこそ。今日は最高の思い出を作りましょう」と呼びかける一方で、毒島メイソン理鶯(演・バーンズ勇気さん)は「今夜は上等な食材が手に入った。貴殿たちに食わせてやる」と言い出し……!?

ここからはソロでの新曲として、毒島メイソン理鶯は得意(?)の野性味あふれるゲテモノ料理を豪快にふるまう『美食ハンター理鶯のワンダフルディナー』を、入間銃兎は語りかけるようなラップで汚職警官らしい二面性としたたかさを見せる『取り調べ』を、そして碧棺左馬刻は自らの街、ヨコハマの風景を“悪くねぇ”と左馬刻なりの言葉で想う『I’m back』をそれぞれに披露。ヨコハマで生きる、彼らの三者三様な日常を覗かせます。

03_左馬刻

04_銃兎

05_理鶯

02_集合

ほか過去の公演ナンバーからは、“MAD TRIGGER CREW”らしい力強さとダーティな雰囲気が漂う『Trigger Off』、ライブをともに彩るパフォーマー集団”D.D.B“によるヒューマンビートボックスが響く中での『MAD TRIGGER BOX』を披露し、客席もハンドサインを掲げて一体となったライブ前半戦。そこから雰囲気も一転、続いては芝居パートが始まります。

とある容疑で警察に捕まってしまい、銃兎からの取り調べを受ける左馬刻。そこへ、左馬刻の身を案じた理鶯も駆けつけるものの……!? この芝居パートでは、災難に見舞われてしまった左馬刻を中心に、彼らの関係性とコミカルな掛け合いが楽しめる展開となっており、ラップバトルで見せる鋭い表情とは違ったキャラクターの魅力にも注目です。

04_芝居パート追加

05_芝居パート追加

06_芝居パート追加

再びライブパートに戻り、中盤戦の『Hypnosis Delight +』、『Battle Of Pride』では力強く弾むように、そして左馬刻が離れ離れとなっている妹・碧棺合歓への想いを歌い上げる『Come Back To Me』では悲痛さをぶつけるようにと、楽曲ごとに色合いも変えていく一方、各パートの合間には、ダンスを中心としたエンターテインメントで”D.D.B“も客席を魅了! 今回は大人っぽくジャジーな演出で魅せるコーナーもあり、高いスキルでステージを飾ります。

06_D.D.B

03_M.T.C追加

さらにヨコハマ・ディビジョンの今を描いた新曲『Straight Outta Yokohama』に始まったライブ後半戦では、過去の公演やこれからの展開にも繋がるセリフと謎が散りばめられた『Mad Scientist』、銃兎が理鶯とともに客席を圧倒する『一斉検挙』、そして過去のストーリーが描かれたヒプステtrack.5での衣裳姿をまとった左馬刻が、かつての仲間であった白膠木簓(演・荒牧慶彦さん)に想いをぶつける『DREAM TALK』と続き、今秋からいよいよ次章へストーリーが進むと予告されている、今後のヒプステにも期待が高まる演出に。

こうして駆け抜けた《Rep LIVE》の本編ラストは、新曲『YOKOHAMA Cruisin’』に。ヨコハマの風景がバックに流れていく中、街を背負った三人の姿が頼もしく見えるミディアムナンバーを披露し、挨拶の言葉とともにライブ本編を締めくくりました。

02_M.T.C追加

そして止まない拍手に応えたアンコールでは、ファンにも大好評だったライブ公演「Battle of Pride」での衣裳である、BoP Special Stylingをまとって再登場!
黒地のストライプを基調に、裏地にはチームカラーであるブルーを覗かせた衣裳姿では、まだまだライブを終わらせないとばかりに、『Gimme The Mic』、『Fight 4 your Pride』の“MAD TRIGGER CREW”パートをメドレーとしてパフォーマンス。
そしてハンドサインを掲げる客席とともに、最後には『Rep Squad -MAD TRIGGER CREW Ver.-』を再び披露し、場内の熱がこの日の最高潮まで達する中、“MAD TRIGGER CREW”らしい自信に満ちたライブは幕を下しました。

『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side M.T.C》メインビジュアル

『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side M.T.C》メインビジュアル

『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side M.T.C》は、横浜公演が2022年7月2日~7月3日までKT Zepp Yokohamaにて、続いて福岡公演が2022年7月8日~7月9日までZepp Fukuokaにて、大阪公演が2022年8月5日~8月7日までZepp Osaka Baysideにて開催されます。

そして7月23日からは、シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”による単独ライブ《Rep LIVE side F.P》も札幌、東京、名古屋にて開催。
また同時期に、スピンオフストーリーを展開する公演《Mix Tape1》が、7月14日よりTOKYO DOME CITY HALLにて上演予定。
さらに《Mix Tape1》&《Rep LIVE》には、日替わりゲストとして、今までヒプステに登場したすべてのディビジョン・キャラクターが出演! それぞれライブ配信の実施も決定しています。

ほか『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageに関する詳細・最新情報は、下記のInformationから公式サイトをご確認ください。

Ⓒ『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

☆Information

【公演概要】
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side M.T.C》

期間・劇場:
■side M.T.C
【横浜】2022年7月2日(土)~7月3日(日) KT Zepp Yokohama
【福岡】2022年7月8日(金)~7月9日(土) Zepp Fukuoka
【大阪】2022年8月5日(金)~8月7日(日) Zepp Osaka Bayside

原作:EVIL LINE RECORDS

演出:植木 豪
脚本:亀田 真二郎

音楽監督:KEN THE 390
テーマソング:井手コウジ

キャスト:
■side M.T.C
ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”
碧棺 左馬刻:阿部 顕嵐
入間 銃兎:水江 建太
毒島 メイソン 理鶯:バーンズ 勇気

ディビジョン・ダンス・バトル“D.D.B”
Toyotaka RYO gash! SHINSUKE HILOMU Dolton KENTA GeN KIMUTAKU

チケット料金 12,000 円 (全席指定/税込)
※ドリンク代別途 600 円 ※会場別デザインラバーバンド付き

見切れ席:12,000 円 (税込)
※ドリンク代別途 600 円 ※会場別デザインラバーバンド付き

※舞台・映像・演出が一部見えないお席となります。ご了承ください。
※当日の座席の変更・返金対応など一切行えません。予めご了承いただいたお客様のみご購入ください。
※未就学児入場不可

主催:『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会

【日替わりゲスト日程・出演キャスト】
■《Rep LIVE side M.T.C》
・7/3(日)12:00 公演/17:00 公演(KT Zepp Yokohama)
シンジュク・ディビジョン“麻天狼”
神宮寺 寂雷:鮎川 太陽、伊弉冉 一二三:荒木 宏文、観音坂 独歩:宮城 紘大
※観音坂 独歩:宮城 紘大さんは、発表の通り体調不良のため出演を取りやめさせていただきます。

・7/9(土)12:00 公演/17:00 公演(Zepp Fukuoka)
ナゴヤ・ディビジョン“Bad Ass Temple”
波羅夷 空却:廣野 凌大、四十物 十四:加藤 大悟、天国 獄:青柳 塁斗

・8/7(日)12:00 公演/17:00 公演(Zepp Osaka Bayside)
イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”
山田 一郎:高野 洸、山田 二郎:松田 昇大、山田 三郎:永島 龍之介

■《Mix Tape1》
・7/14(木)13:00 公演/18:00 公演(TOKYO DOME CITY HALL)
オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”
白膠木 簓:荒牧 慶彦、躑躅森 盧笙:里中 将道、天谷奴 零:郷本 直也

・7/18(月・祝)12:00 公演/17:00 公演(TOKYO DOME CITY HALL)
“糸の会” 大蜘蛛 弾襄:植野堀 誠

■《Rep LIVE side F.P》
・7/23(土)12:00 公演/17:00 公演(Zepp Sapporo)
神奈備 衢:糸川 耀士郎
“D4” 谷ケ崎 伊吹:高橋 駿一、有馬 正弦:福澤 侑、阿久根 燐童:岡野 海斗、時空院 丞武:後藤 大

・7/30(土)12:00 公演/17:00 公演(Zepp Haneda(TOKYO))
“道頓堀ダイバーズ” 小鳥遊 ハル:星乃 勇太、綿本 裕孝:北乃 颯希、茜ヶ久保 遼太郎:高橋 祐理

・7/31(日)12:00 公演/17:00 公演(Zepp Haneda(TOKYO))
アサクサ・ディビジョン“鬼瓦ボンバーズ”
鬼灯 甚八:加藤 良輔、駒形 正宗:和田 泰右、影向 道四郎:結城 伽寿也

・8/3(水)13:00 公演/18:00 公演(Zepp Nagoya)
アカバネ・ディビジョン“North Bastard”
堂庵 和聖:岸本 勇太、狐久里 梁山:南部 海人、蛇穴 健栄:松浦 司

【配信情報】
■「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて独占ライブ配信が決定!
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Rule the Stage 《Mix Tape1》及び《Rep LIVE side M.T.C》、《Rep LIVE side F.P》から全8公演を「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて、独占生配信!

配信プラットフォーム:
ABEMA PPV ONLINE LIVE
https://abema-ppv-onlinelive.abema.tv/posts/34615345

配信内容:
ライブ配信+各公演ごと7日間の見逃し配信

対象公演:
《Rep LIVE side M.T.C》7月3日(日)17:00
《Rep LIVE side M.T.C》8月7日(日)17:00/千秋楽

《Rep LIVE side F.P》7月31日(日)17:00
《Rep LIVE side F.P》8月3日(水)18:00/千秋楽

《Mix Tape1》7月14日(木)13:00/初日
《Mix Tape1》7月14日(木)18:00※マルチアングルDay
《Mix Tape1》7月18日(月・祝)12:00
《Mix Tape1》7月18日(月・祝)17:00/千秋楽

販売価格:各3,700円(税込)

≪公式サイト≫
https://hypnosismic-stage.com/
≪公式Twitter≫
https://twitter.com/hm_rtstage

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