- 2013-9-5
2014年１月に上演される舞台『真田十勇士』の製作発表が、8月27日（火）に日本テレビで行われ、主演の中村勘九郎さん、松坂桃李さんら主要全キャストに、演出の堤幸彦さん、脚本のマキノノゾミさんら総勢17名が登壇。意気込みを語りました。
（後列左より）鈴木伸之さん、村井良大さん、石垣佑磨さん、高橋光臣さん、中村蒼さん、福士誠治さん、音尾琢真さん、加藤和樹さん、駿河太郎さん、青木健さん（前列左より）マキノノゾミさん、比嘉愛未さん、松坂桃李さん、中村勘九郎さん、真矢みきさん、加藤雅也さん、堤幸彦さん
日本テレビ開局60年特別舞台となる本作。歌舞伎界のプリンス・中村勘九郎さんを主演に迎え、松坂桃李さんを筆頭に注目の若手俳優陣の出演はもちろん、加藤雅也さん、真矢みきさん、駿河太郎さんら、個性的で魅力あふれるベテラン俳優の共演でも注目を集めています。
左から松坂桃李さん、中村勘九郎さん、堤幸彦さん
戦国末期を駆け抜けた真田幸村と、彼を支える十勇士の活躍を描く本作は、脚本をマキノノゾミ氏が担当。映画監督でもある堤幸彦氏が演出を手掛け、スケール感あふれるスリリングなスペクタクル時代絵巻が描かれるとのこと。また会見では日本テレビ開局60年“特別“舞台であることが強調されました。
主人公の猿飛佐助を演じる中村勘九郎さんは「マキノさんの描くオリジナルの今まで見たことのない『真田十勇士』、堤さんが息を吹き込んでくださって、これだけ豪華なキャストの皆さんと共演できるとあって、それだけで楽しみです」と興奮気味に語っていました。
また、本作が時代劇初挑戦となる霧隠才蔵役の松坂桃李さんは「初めての時代劇が舞台で良かったと思っています。舞台というのは長いスパンの中で作り上げて行くものなので、充実した時間が過ごせるんじゃないかなと思っています。足を引っ張らないように、座長に必死で食らいついていこうと思っています」と、やや緊張の面持ちで語っていたのが印象的でした。
昔、才蔵に恋心を寄せながら、才蔵を付け狙う女忍び・火垂役を演じる比嘉愛未さんのコメントに続き、十勇士の一人・根津甚八役と豊臣秀頼役の二役を演じる福士誠治さんはじめ、十勇士の真田大助役に中村蒼さん、筧十蔵役に高橋光臣さんらが、短くも身の引き締まるような言葉で意気込みをコメント。
村井良大さん
海野六郎役の村井良大さんが、「素晴らしいキャストの皆さんに囲まれて、とても幸せな気持ちです。今回、殺陣が多分たくさんあると思うんですが、僕は写真撮影の時に火縄銃を持たせて頂いて、「あ、これはあんまり動かなくてもいいのかな？」と思ったんですけど、先ほど堤さんが「役者は大変だと思う」とおっしゃっていたので…頑張ります（笑）」と、笑いを取って見せたのが印象的。ただ口調はお茶目なものの、表情は引き締まっていました。
仙九郎役・石垣佑磨さん
続いて、三好伊三役の鈴木伸之さんは、緊張しながらも最年少らしい初々しさあふれるコメント。望月六郎役の青木健さん、三好清海役の駿河太郎さんと続き、敵役で豪腕無双の戦士・仙九郎役の石垣佑磨さんが「僕の役はオリジナルでネットで調べても出てこないので、載れるように仙九郎を作りたいと思いまーす！」と、石垣さんらしく軽妙なジョークを披露。
加藤和樹さん
十勇士のラストを飾るのは、歴戦の強者・由利鎌之助役の加藤和樹さん。「豪華なキャストの皆さまとの共演、そして特別な舞台に出演出来る事を本当にうれしく思っています。特別な作品に出たからといって、出るだけでは意味がないと思っているので、この中で特別な存在になれるように精いっぱい頑張っていきたいと思います！」と、“特別”に強い決意を見せていました。
久久津壮介役・音尾琢真さん
そして真田十勇士と敵対する徳川方の忍び集団の首領・久久津壮介役をTEAM NACSの音尾琢真さんが「僕の方が忍者らしい役」と敵らしいコメントでアピールしていました。
真田幸村役・加藤雅也さん
最後に加藤雅也さんと真矢みきさんが、「どちらが最年長か？」トークで会見場を笑いで包み、ベテランならではのさすがの余裕を感じさせました。今回が初舞台という比嘉さんや初時代劇となる松坂さんから、小劇場から舞台経験を積み重ねてきた音尾さんや村井さんに、元宝塚トップスターに歌舞伎界のプリンスまでが顔を揃える本作、2014年のスタートを飾るにふさわしいキャスティングが実現しました。
舞台『真田十勇士』は、2014年1月7日（火）より、青山劇場で東京公演が開幕。大阪公演は2月2日(金)～2月19日（水）まで、梅田芸術劇場メインホールにて、読売テレビ開局55周年特別舞台として上演されます。チケット一般発売は、ともに9月7日（土）より。
☆Information
日本テレビ開局60年特別舞台 『真田十勇士』
脚本：マキノノゾミ
演出：堤幸彦
出演：中村勘九郎、松坂桃李、比嘉愛未、福士誠治、中村 蒼、高橋光臣、村井良大、鈴木伸之、青木 健、駿河太郎、石垣佑磨、加藤和樹、音尾琢真、加藤雅也、真矢みき、ほか
【東京公演】
日程:1/7(火)～2/2(日)
場所:青山劇場
◇主催 日本テレビ
◇問い合わせ サンライズプロモーション東京0570-00-3337（10:00～19:00）
【大阪公演】※大阪公演は「読売テレビ開局55年特別舞台」となります。
日程:2/7(金)～2/19(水)
場所:梅田芸術劇場メインホール
◇主催 日本テレビ・読売テレビ
◇問い合わせ 梅田芸術劇場 06-6377-3800（10:00～18:00）
【企画・製作】日本テレビ
【公式サイトURL】 http://www.ntv.co.jp/sanada60/
【東京公演チケット】
料金（全席指定・税込）：S席 \11,500 / A席 \9,000
【プレイガイド】発売9/7(土)10:00～
■サンライズオンライン
http://sunrisetokyo.com/（PC＆携帯）
■チケットぴあ
http://pia.jp/t/sanada60/（PC＆携帯）
0570-02-9565（発売日特電）
0570-02-9999（Pコード：428-695）
■イープラス
http://eplus.jp/sanada60/（PC＆携帯）
■ローソンチケット
http://l-tike.com/sanada60/（PC＆携帯）
0570-084-639（発売日特電）
0570-084-003（Lコード：36660）
0570-000-407（オペレーター対応）
■楽天チケット
http://r-t.jp/sanada60/（PC＆携帯）
【大阪公演チケット】
料金（全席指定・税込）：S席 \12,000 / A席 \9,000 / B席 \6,000
【プレイガイド】発売9/7(土)10:00～
■チケットぴあ
http://pia.jp/t/sanada60/（PC＆携帯）
0570-02-0293（発売日特電）
0570-02-9999（Pコード：430-558）
■イープラス
http://eplus.jp/sanada60/（PC＆携帯）
■ローソンチケット
http://l-tike.com/sanada60/（PC＆携帯）
0570-084-654（発売日特電）
0570-084-005（Lコード：59703）
0570-000-407（オペレーター対応）
■梅田芸術劇場窓口販売 発売日翌日9/8（日）以降10:00～18:00
■梅田芸術劇場オンラインチケット http://pia.jp/koume/（PC＆携帯）
◆URL
公式サイト
http://www.ntv.co.jp/sanada60/
