猪野広樹「“ONE TEAM”でやっていきたい!」『PERSONA5 the Stage』東京公演が開幕!塩田康平・佐々木喜英ら会見コメント&オフィシャル画像をUP!

  • 2019-12-19

シリーズ累計が全世界で1110万本の出荷を達成しているアトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ5』の舞台化作品「PERSONA5 the Stage」東京公演が、12月19日に東京・天王洲 銀河劇場にて開幕しました。

原作は、現代日本を舞台に「ペルソナ能力」(=心のなかに眠る別人格が、伝来の神や悪魔の姿となって出現した特殊能力)に目覚めた高校生たちが仲間と協力し合いながら困難に立ち向かう姿を描く『ペルソナ』シリーズの中でも、2016年に発売されて以降、アニメ化やコミカライズされている『ペルソナ5』。
自身に課せられた“更生”のため、そして悪しき欲望から人々を救うため、“心の怪盗”となった主人公が、腐った大人たちをどのように改心させるのか。謎とスリルあふれるストーリーが、爽快感たっぷりのバトル・アクション、友情を育み絆を作りながら成長していく少年少女の丁寧な心理描写と共に描かれます。

東京公演初日直前に囲み会見が行われ、猪野広樹さん(主人公役)、塩田康平さん(坂本竜司役)、御寺ゆきさん(高巻杏役)、佐々木喜英さん(明智吾郎役)、髙木俊さん(鴨志田卓役)が登壇。東京公演に向けての意気込みや、今作の見どころを語りました。

(左より)髙木俊さん、御寺ゆきさん、猪野広樹さん、塩田康平さん、佐々木喜英さん

(左より)髙木俊さん、御寺ゆきさん、猪野広樹さん、塩田康平さん、佐々木喜英さん

猪野 大阪公演を経て、今日から東京公演が始まります。大阪公演に来たお客さんは集中して見てくださって、このいい雰囲気を東京公演で持ってこられたかなと思っています。見どころは、大人に対して反逆の意思を持ったキャラクターたちが覚醒していくシーンがありますが、そこまでの過程がどういう風に爆発していくかということを、覚醒するキャラクターは大切にしていますので、そこに注目して欲しいです。このゲームは凄く人気があって、(自分は)演じることに対してプレッシャーをあまり感じない方ですけど、みんなで作っていく作業を経て自分が任されていることの大切さがわかりましたし、稽古や本番も誰一人妥協することなく良い座組になったので、“ONE TEAM”でやっていきたいです。

塩田 主人公が覚醒するシーンで、影響を与えているのが僕と鴨志田先生ですけど、その影響を主人公や他の俳優にどんどん与え続けて、それがお客様に伝わって、いい広がりになればいいなと思います。この舞台では、歌、ダンス、芝居、殺陣とたくさんありますが、僕に関してはラップもあるんです。そのラップを見てもらいたいというのと、“コープが深まる”という関係値が上がっていくシーンが所々にありますが、そこを捕まえられると「あっ、今この2人のコープ上がったな」と見えてくるかなと思うので、その辺も見てください。

御寺 私自身舞台出演が2回目なので、驚いたところもありましたし、先輩方が引っ張ってくださるところもありますが、最後まで集中力を切らないというところと、全エネルギーを毎公演かけていきたいですし、高巻杏ちゃんを御寺ゆきが演じて良かったなと思われるように頑張っていきたいなと思います。見どころとして覚醒シーンや杏と志帆のシーンを見て欲しいです。千秋楽まで突っ走っていきますので、皆さん楽しみにしていてください。

佐々木 今公演では明智吾郎という人物がまだベールに包まれているので、今回は影から怪盗団の活躍を見守りながら、次回作に繋がる爪痕を残していきたいです。またゲームでも曲を作っていらっしゃる喜多條(敦志・アトラス所属作曲家)さんが、今回のために6曲作ってくださり、そのうちの2曲を歌わせていただいています。僕自身舞台での歌唱が約1年半ぶりになるので、久しぶりに舞台で歌えることをとても楽しみにしています。今回の舞台のストーリーを楽しんで欲しいですが、僕個人としては原作のストーリーもまだまだ先がありますので、この作品が大きくなって続いて欲しいです。そのためには皆さんの応援が必要なので、末永くこの舞台を応援してもらえたら嬉しいです。

髙木 「PERSONA5 the Stage」第一弾ということで、稽古から難しいことがすごく多くて、ここまで積み重ねてきたものを次に繋がるように、僕らが頑張ってきたところを見て欲しいです。見どころですけど、大阪公演が終わっているので、噂に聞いているかもしれませんが、脱ぎます! 食事制限をして体脂肪率も8%まで落として、本当に肉体もちゃんと役作りとして頑張ってきたので、恥ずかしいですけれども、裸を見てください。悪役を演じますが、皆さんで一緒に“鴨志田パレス”を盛り上げていきましょう!

≪「PERSONA5 the Stage」東京公演ゲネプロオフィシャル画像≫
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≪「PERSONA5 the Stage」STORY≫
ある日、酔った男にからまれた女性を助けようとした主人公は、傷害事件の濡れ衣を着せられて逮捕され、保護観察処分となる。居場所を失くした彼は、住み慣れた土地を離れて、東京のとある男性のもとに居候することになる。
転入生として、秀尽学園高校に登校する初日、彼は同じ秀尽学園に通う坂本竜司と共に、巨大な城がそびえる不思議な世界へを迷い込む。そこは、人の歪んだ欲望が作り出す〈パレス〉と呼ばれる場所――。
〈パレス〉のなか、主人公と竜司は追い詰められ、絶体絶命の危機に。主人公はどこからか聞こえてきた声に導かれ「契約」を結び、自らの「反逆の意思」の表れである、ペルソナを手に入れる。
仲間を守りたい一心で暴行事件を起こし、高校で居場所を失くていた竜司。主人公と竜司は、札付きの二人組として、校内じゅうから目を付けられ避けられる。
やがて彼らは、鴨志田卓が、陰で執拗な体罰で生徒たちを苦しめている事実を知る。再び入り込んだ鴨志田の〈パレス〉で、竜司はペルソナに覚醒。同じように鴨志田に苦しめられる女子生徒、高巻杏も、鴨志田への怒りと共に、ペルソナを得る。
そんな矢先、学園内で「ある事件」が起こる。その奥に鴨志田の悪事があったことを知る主人公たち。そそて、真実を知った彼らは、退学の危機に…。
主人公、竜司、杏の三人は、〈パレス〉で出会った謎の猫・モルガナに導かれ、退学を撤回させるため、そして鴨志田を「改心」させるため「怪盗」となり、再び〈パレス〉へと乗り込んでいく…。

「PERSONA5 the Stage」東京公演は12月29日まで上演。また千秋楽公演(12月29日17時~の回)には、全国各地の映画館でライブビューイングが開催決定。さらには2020年4月1日に「PERSONA5 the Stage」Blu-ray&DVDの発売されます。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

©ATLUS ©SEGA ©SEGA/PERSONA5 the Stage Project

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☆Information

「PERSONA5 the Stage」

日程・会場
【大阪公演】2019年12月13日(金)~12月15日(日) 大阪メルパルクホール
【東京公演】2019年12月19日(木)~12月29日(日) 天王洲 銀河劇場

原作:アトラス「ペルソナ5」
脚本・演出・作詞:西森英行
音楽:目黒将司 小西利樹(アトラス)
舞台音楽:喜多條敦志(アトラス)
アクション:六本木康弘
振付:MAMORU

出演
主人公:猪野広樹/坂本竜司:塩田康平、高巻杏:御寺ゆき/明智吾郎:佐々木喜英、喜多川祐介:小南光司、新島冴:茉莉邑薫、三島由輝:糠信泰州、鈴井志帆:早乙女ゆう、校長:山岸拓生/斑目一流斎:高松潤、鴨志田卓:髙木俊

アンサンブル:
南沙羽 菅原健志 三上真司 坂本和基 菅野慶太 橋本征弥 駒﨑太嘉  佐々木駿也 小川鈴花 金谷幹生 御林杏夏

モルガナ:大谷育江(声の出演)

≪千秋楽ライブビューイング≫
日時:2019年12月29日(日)17:00上映開始
会場:全国各地の映画館 開催映画館はこちら>> https://liveviewing.jp/p5stage/
チケット:3,800円(税込/全席指定)
一般販売:2019年12月22日(日)12:00~26日(木)12:00

≪公式サイト≫
https://p5-the-stage.jp/
≪公式Twitter≫
@p5_the_stage

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