体脂肪率3%の肉体美に、素の笑顔。仮面ライダービーストの永瀬匡が1st写真集をリリース

  • 2013-8-18

『仮面ライダーウィザード』に仮面ライダービースト/仁藤攻介役で出演中の俳優・永瀬匡さんがファースト写真集『匡(たすく)』をリリース。 8月11日、東京・神保町の三省堂書店本店にて発売記念イベントが行われました。

初の写真集を持って笑顔の永瀬匡さん。

初めての単独イベントということもあり、緊張の面持ちで会場に現れた永瀬さん。イベント前のマスコミ会見では、報道陣の多さやテレコの数にビックリされていた様子でした。

写真集のロケ地は生まれ故郷の鳥取県。
「故郷だから出せる素の顔だったり、生まれ育ったから今の自分があるということを最大限に表現することができたことが、この作品の魅力ですね。ここに収録されている全ての場所が小さいときの記憶に深く残っていて、20歳になった自分が足を運ぶことによって、また違う刺激を得ることができました。」と力説します。

お気に入りという“ライダーキック”の写真がコレ

そんな永瀬さんのお気に入りのカットとして選んだのが、シャチの浮き輪に向かってライダーキックを見舞っているシーン。「今仮面ライダーを演じているからこそですかね。実は、シャチの浮輪はメイクさんが投げてくれました、自分一人では成立できないカット。思い入れはありますね」と撮影秘話を披露。

写真集には、鉄板焼き屋を営んでいる両親をはじめ、祖父・祖母・姉のファミリーが集合しているカットも収録。
「ロケ地でどうしても外せなかったのは、実家の鉄板焼き屋です。そこでいろんな会話をしたり、両親の考え方を教えてもらって、それが今の生活に反映してますね。自分の思い入れの場所ですね」と振り返り、写真集を家族や友人に見せたそうで、「姉や友人からは『素じゃん』『素だね』と言われましたが、自分を知っている人からそう言われて嬉しいですね。」と、ここでも“素”の笑顔を見せてくれました。

カジュアルなこの日のファッションをパチリ☆

また「鳥取でオススメの場所は?」との問いに「鳥取砂丘」をピックアップした永瀬さん。
「撮影では空港からロケバスで鳥取砂丘に移動しましたが、バスから降りた時に見た景色を見て鳥肌が立ちました。きっと初めて見に行く人は『日本にもこういう地があるんだ』と感じてもらえると思います。行ってみる価値はありますよ!」とPR。会場には鳥取県知事からの花が飾られており、もしかしたら鳥取県観光大使になる日も近いかもしれませんね。

仁藤攻介とは違い、終始笑顔の永瀬さんでした。

現在仮面ライダービーストを熱演していますが、ライダーを演じてから変わった点は?との質問も。
「子供から怖い目で見られなくなったことですね。子供達は素直なので、キャラクターのイメージと同様、僕のことを蹴ってくるんです(笑)。でも、そうやって受け入れてくれるのは嬉しいですね」とニッコリ。ちなみに番組共演者にはまだ写真集を見せてはいないそうですが、「でも写真集を見せたら『いつもと変わんねーじゃん』って言うと思います」と笑みをこぼしながら、自ら予想していました。

現在、所属する研音の“研音肉体改造部”で身体を鍛えている永瀬さん。その鍛え上げた体脂肪率3%の肉体美に、素の表情など、ありのままの永瀬さんが凝縮されている写真集『匡(たすく)』は、東京ニュース通信社より発売中です。

☆Information

書名:永瀬匡ファースト写真集『匡(たすく)』
発売日:2013年8月8日(木)
※一部地域、発売日が異なります
仕様:A4正寸、96ページ
定価:2,800円(税込)
発行:(株)東京ニュース通信社

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