小早川俊輔&小林涼の“西星学園コンビ”が意気込み!「プリステ」エピソード4、開幕直前キャストアンケート②

  • 2017-8-12

舞台『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』エピソード4が8月14日より東京・北千住のシアター1010にて上演されます。

「プリンス・オブ・ストライド」は、5人のランナーと1人のリレーショナーが一つのチームとなり、街を駆け抜けその速さを競い合う、架空のエクストリームスポーツ「ストライド」に青春を捧げた高校生たちによる物語。
これまで、ビジュアルノベル、ゲーム、ドラマCD、コミカライズ、TVアニメ化など数多くのメディア展開が行われ、昨年12月に舞台版(エピソード1)がスタート。今年4月にエピソード2、今年6月にエピソード3が上演され、「プリステ」という愛称で、多くのファンから絶大な支持を受けました。

全4部構成の最終エピソードとして上演される「エピソード4」では、高校ストライド東日本大会「エンド・オブ・サマー」本選グループリーグを突破した方南学園が、ライバル校の西星学園や花京院高校と共に頂点を目指し激戦を繰り広げます。

スマートボーイズでは、「エピソード4」開幕を直前に控え、登場校の方南学園、西星学園、花京院高校から各2人、計6人に直撃アンケートを実施。

PART②は、西星学園から諏訪怜治役の小早川俊輔さんと黛静馬役の小林涼さんが登場! これまでを振り返っての感想やエピソード4の見どころなどを答えていただきました。

【諏訪怜治役・小早川俊輔さん】

諏訪怜治役の小早川俊輔さん (エピソード3ゲネプロより)

諏訪怜治役の小早川俊輔さん
(エピソード3ゲネプロより)

――エピソード1~3を振り返って、最も印象に残ったセリフやシーンがあったら教えてください。

小早川 怜治さんの「意味なんか自分で決めろよ」という言葉です。ふと、この台詞が頭をよぎることがあります。答えは自分の中にしかないんだな、と自問自答のような真に迫った台詞だと思います。シーンで最も印象に残ったのは、ギャラスタのライブシーンです。目の前に広がる「赤」には、いつも心も体も奮い立たされていました。諏訪怜治として、西星として、一切妥協は許されないと体感出来た瞬間でした。

――自分が演じる役と似ていると思う点はありますか?

小早川 「顔」をバラさない点ですかね。一見表面的な格好良さに集約されそうなんですけど、今の自分、そして周りからの「自分」と対話する勇気があるところだと思います。なんだか自分で言うのも恥ずかしいですけど、そんな風に怜治さんを見習いたいですね。

――他校と比べて、ここだけは絶対負けないところはありますか?

小早川 僕たちは、ギャラスタであり、ストライド部の選手です。どちらも欠かすことなく、全力で取り組むのが西星です。その姿勢はメンバー達にも反映されていて、その姿がとても刺激的です。これが西星学園ストライド部なんだ、と強く感じられるのが僕の支えで、僕たちの強みだと思います。

――エピソード4の見どころをネタバレにならない程度で教えてください。

小早川 EOS優勝はどのチームが勝ち取るのか。その過程で各校、各人物の新しい一面、より深い関係性が描かれていて、それぞれがこの物語の中で担う役割がより明確に映し出されています。これまで繋がってきた物語はどんな終わりを迎えるのか。一瞬も目が離せない作品になっています!

――最後にファンの皆様にメッセージをお願い致します。

小早川 最終章ではありますが、勿論このシリーズ作品を初めてご覧になる方にも楽しんでもらえると思います。これまで繋いできた熱い夏の物語。是非、劇場にお越し頂けると嬉しいです。

【黛静馬役・小林涼さん】

黛静馬役の小林涼さん (エピソード3ゲネプロより)

黛静馬役の小林涼さん
(エピソード3ゲネプロより)

――エピソード1~3を振り返って、最も印象に残ったセリフやシーンがあったら教えてください。

小林 いろいろあるんですけど、1つだけあげるとしたらep3の静馬が桜井さんにテレパスを教えるシーンですね。最後、海辺で一通り教え終わった後に河原崎さんが桜井さんを呼びに来てそれを見送るんですけど、その時にふとため息が出たんです。怜治の頼みを達成した安堵の気持ち。急成長している今後戦うかもしれない方南に塩を送ってしまったことに対して。けれど、リレーショナー同士の会話や教えることに楽しい気持ちになってしまっていた自分に対してなど。いろんな気持ちが混ざって自然に出てきたため息でした。改めて、静馬って大変だなって思いました(笑)

――自分が演じる役と似ていると思う点はありますか?

小林 理論主義なところですかね。だから台本を読んでいると心の中で「おいおい怜治…」「そこはこうした方が…」って叫んでます。おそらく、静馬も心の中でそう叫んでます(笑)

――他校と比べて、ここだけは絶対負けないところはありますか?

小林 本音でぶつかり合えるところですかね。これは他の学校には負けないと思います。仲が良いを通り越して、お互いを理解し合ってるからこそ、良い所は良い、悪い所は悪いと言い合える仲です。それがカーテンコールやSNSでの団体芸に活かされていると思います(笑)

――エピソード4の見どころをネタバレにならない程度で教えてください。

小林 うーん、難しい要望ですね、、、全部見どころなんですよね、本当に。特に西星は。方南メインで進んでいく物語なのでep1〜3にかけて正直なかなか出番がなかったり物語が描かれていない事が多くてもどかしい思いをしてたんですけど、ep4では僕らがさりげなく積み上げてきた伏線が回収できるんじゃないかなと。だから、全部です!

――最後にファンの皆様にメッセージをお願い致します。

小林 ついにep4ですね、、、なんだかあっという間でした、ここまで。僕たちは最後まで「夏の終わり」を全力で駆け抜けます。どうぞ皆さんもPRINCE OF STRIDEリアルイヤーを全力で楽しんでください。

――PART③では、花京院高校から八神巴役の北村健人さん、維田天役の校條拳太朗さんが登場します。お楽しみに!

舞台『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』エピソード4は、8月20日まで東京公演が行われ、8月26日より豊中市立文化芸術センター大ホールにて大阪公演が上演されます。
詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

©2015 FiFS / ©KADOKAWA CORPORATION 2015

☆Information

舞台『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』エピソード4
東京公演:2017年8月14日(月)~20日(日)
大阪公演:2017年8月26日(土)~27日(日)
[劇場]東京公演:シアター1010 大阪公演:豊中市立文化芸術センター 大ホール
演出:松崎史也
脚本:葛木英
パルクール指導・演出:HAYATE
プロデューサー:辻圭介 [トライフルエンターテインメント]
主催・制作:トライフルエンターテインメント

出演
◆方南学園
八神陸役:伊崎龍次郎、藤原尊役:蒼木陣、桜井奈々役:桃瀬美咲
小日向穂積役:熊谷魁人、支倉ヒース役:岸本卓也、門脇歩役:白石康介
久我恭介役:鮎川太陽
壇悠次郎役:新井裕介、河原崎莉子役:水越朝弓

◆西星学園高等学校
諏訪怜治役:小早川俊輔、黛静馬役:小林涼、千代松万太郎役:松本ひなた、妹尾匡役:仲田博喜、黛遊馬役:田中尚輝、奥村楓役:三原大樹

◆花京院高校
八神巴役:北村健人、維田天役:校條拳太朗、夏凪瞳弥役:原野正章、青葉南平役:塩口量平、五十公野哉役:丸山直之、五十公野了役:大橋典之、桜井譲役:増田裕生

◆OTHER
DJストライド役:林修司

≪公式サイト≫
http://trifle-stage.com/pos_s/

関連記事

前の記事
次の記事

@sumabojp

ページ上部へ戻る