2015-8-28

9月下旬から放送スタートする連続ドラマ『JKは雪女』で、いま大注目の若手俳優・横浜流星さんがヒロインの相手役で出演することが決定しました！

安藤玲役の横浜流星さん

今作は現代に生きる雪女ら女性の妖怪たちと、人間の男性たちとの切なく甘酸っぱい、種別を超えた恋愛模様を描く青春ラブコメストーリー。脚本は、今話題の映画「アンフェア」原作者の秦建日子さんオリジナル作品。注目のメインキャストは下記の通り。

【キャスト】
冬城小雪(ふゆしろこゆき)役　平祐奈
安藤玲(あんどうれい)役　横浜流星
志羽龍之介(しばりゅうのすけ)役　戸塚純貴
明洞院朱音(みょうどういんあかね)役　池田エライザ

主人公の雪女・冬城小雪役を務めるのは、すでにティーンを中心に人気を誇る女優・平祐奈さん。
そしてその小雪の相手役として、昨年放送されたスーパー戦隊『烈車戦隊トッキュウジャー』トッキュウ4号・ヒカリ役での出演以降、主演舞台が2作連続決定など大注目を集める若手俳優・横浜流星さんが抜擢！　横浜さんは、人間界の中で妖怪と交わる宿命を持つ一族・志羽家に仕えている下僕の安藤玲役を演じます。

空手世界チャンピオンの横浜さんらしく、アクションも楽しめそう？

他キャストも、横浜さん演じる安藤玲が仕える志羽家の当主・志波龍之介役に『仮面ライダーウィザード』奈良瞬平役を演じた戸塚純貴さんなど、すでにCM・ドラマ・映画・ファッション誌など様々な分野で活躍中の面々がずらり。次世代の芸能界を担うこと間違い無しのフレッシュなイケメン＆美少女たちの豪華キャストで送る、オリジナル脚本ドラマとなっています。

“妖怪と人間”といった非現実的な設定ながら、だからこそ陥る “甘酸っぱく、解けない恋愛の葛藤”を描きだす今作。”ちょっとエッチな現実の高校生の要素”と、”非現実の妖怪オカルト要素”も入り混じった、オカルティック青春ラブコメディードラマという新しいジャンルの作品に期待が高まります。ここで、気になるストーリーをご紹介。

【あらすじ】
古来、日本ではすべての権力は、志羽神社宮司の家系である志羽一族の手に握られており、志羽家の当主は代々、異界から訪れる妖怪と交わる事で、人間界での影響力を維持してきた。実は、普通の人間が妖怪と交わる事は、すなわち”死”につながるが、志羽家の当主だけは、代々伝わる秘法により、命を落とすどころかその霊力を強めてきた。

そして60年ぶりに訪れた人間と妖怪たちの”交合の儀”の年、2015年！そんな志羽家の周りに現れたのは、外見は普通の女子高校生だが実は妖怪の、雪女家系である姉の冬城咲雪と妹の冬城小雪、そして狐火の家系の明洞院朱音。

“雪女界の優等生”、姉の咲雪は、人間界の「貴種」である志羽家の当主となる志羽龍之介の子種を得ることで、没落の一途を辿る冬城家の繁栄を雪女一族から期待されている。また”じゃじゃ馬娘”で妹の小雪は、実は中学生なのだが16歳だと言い張り、憧れの姉を探しに咲雪たちの高校に編入してきたのだった。

しかし咲雪は、数百年にわたって志羽家に仕える下僕の家系である安藤玲に出逢い、下僕として自由も制限される中、誰より優しい心を持ちいつも笑みを浮かべる姿に惹かれる。彼こそ真に得るべき「貴種」なのではないかと思い、自らが担った一族繁栄の期待との狭間で葛藤する咲雪。
一方、志羽家で幼い頃から帝王学を教えられ尊大な龍之介は、妖怪である咲雪が一向に交合を求めないことに苛立ちを覚えつつも、下僕である玲には人として一目置いてしまう。そして、咲雪と同じく狙いは志羽の子種であるが、そんな男二人をもてあそぶかのように誘惑するのが、狐火一族の朱音…。

“真に愛した人と結ばれることを願いつつも、それは普通の人間である相手の死を意味してしまう不条理”に悩む姉の咲雪を崇拝し、姉への侮辱には激高するじゃじゃ馬で武闘派の妹、小雪。
しかし、そんな小雪も、今までがあまりに完璧に幸せで、現実や世間の不条理を実感することなく過ごしていたことに気付くのだった…。