石田 隼「少しでも“頑張ろう!”と思うきっかけを作れたら」舞台『インディゴの夜』ビジュアル撮影&インタビュー5人連続特集①

  • 2020-4-2

加藤実秋氏による大人気ミステリー小説シリーズを舞台化した『インディゴの夜』が、5月9日より東京・新宿のシアターサンモールにて上演されます。

「インディゴの夜」メインビジュアル

「インディゴの夜」メインビジュアル

物語は、一風変わったホストクラブ「club indigo」を舞台に、一癖も二癖もある個性的なホストたちが身の回りで次々と起こる事件を解決していくストーリーで、2010年には連続テレビドラマ化、さらには2013年には漫画化もされた大人気作品。

演出・脚本は、TAIYO MAGIC FILM を主宰し、映画監督・ドラマ監督・放送作家としても多岐に活躍している西条みつとしさんが務め、石田 隼さん、阿部快征さん、佐藤信長さん、齋藤健心さん、今井 稜さん、八神 蓮さん、倉貫匡弘さんらといった豪華キャストが出演します。

スマートボーイズでは、「club indigo」で働くホストを演じる石田さん、阿部さん、佐藤さん、齋藤さん、今井さんの5人のビジュアル撮影現場を取材。メイキングショット&インタビューとともに5日連続更新で特集!
そのPART①は、アフロ姿が印象的なジョン太役の石田 隼さんです。

※取材は3月11日に行われたものです。

ジョン太役の石田 隼さん

ジョン太役の石田 隼さん

――よろしくお願いします。まず出演のオファーを聞いての率直な感想をお願いします。

石田 メチャメチャやりたい役だと思いました。実はマネージャーがこの仕事をもらった時に、「やろう!」みたいな感じで即決してくださったらしく、その話を聞いてよほど僕のためになる作品なのかなとは思ってたんですよ。ジョン太は若い人というよりも、周りに気を遣わなければいけない役でもあり、でも周りを引っ張っていくとかいじられる対象でもあり、今28歳で現場でもそういうのを求められる年齢でもあるので、この話をいただけてよかったですし、人間的にも役者的にも成長できるんじゃないかなと思います。

――原作は読みましたか?

石田 一通りは読みました。僕の解釈では「ホストをやりつつ、裏では探偵をしている」と思っていたんですが、遊びに見えるけど遊びじゃない感があって、読めば読むほど面白いって感じました。稽古に入るまでにはもっと読むでしょうし、原作を読みつつ、みんなでディスカッションして、推理を楽しみたいなと思います。

――お客さんにとっても推理を楽しむことが一つの見どころでしょうね。

石田 そうですね。演じる側からしてみても、事件解決へ必死に向かうのと推理をどんどん解決していくことの気持ち良さというのも、毎公演続けて楽しむことが出来たら嬉しいです。きっと事件の犯人は原作通りだと思うんですが、そこに行くまでの過程や見せ方は小説、マンガ、ドラマ、舞台と全く違うものになるんじゃないかなと思うので、舞台ならではの生の楽しさを届けたいですね。

――ビジュアル撮影ということでしたが、今回の衣装の感想はいかがでしたか。

石田 見ての通りアフロです(笑)。アフロってインパクトがあるじゃないですか。でもアフロを感じさせないような表情だったり、アフロを引き立たせる格好や動きというのをビジュアル撮影でわかってきた部分もあって、それを舞台上でどう活かすかを考えていけたらと思っています。

――今作の見どころを教えていただけますか。

石田 僕を応援してくれている方には、おちゃらけたな部分とちゃんとした部分のギャップを見せられたらいいなと思います。それと僕は(齋藤)健心らの年齢と、八神さんや倉貫さんの年齢のちょうど中間の年齢で、そのあたりの関係性も面白そうですし、キャストの人数が10人と他の舞台と比べると少ない方に入ると思うので、最後の挨拶で整列した時に「あれ? このくらいの人数しかいなかったんだ!」と思わせるような熱量を届けられたいいですね。

――原作ファン向けの見どころはいかがでしょうか。

石田 やっぱりドキドキさせたいですね。ストーリーが知られている中で、どう僕たちが新しいものを見せられるかというのが、役者としてのやりがいだったり求められるものだったりするので、それを稽古場で出し尽くして、自信を持って初日を迎えられたらと思います。

――では最後に公演を心待ちにしているファンの方へ、メッセージをお願いします。

石田 マンガやドラマにもなったこの作品が、今回舞台化へとつながることが出来たという感謝を胸に僕らが5月に舞台に立って、「インディゴの夜」という作品をこれからもつなげるために、僕たちが一生懸命頑張って、無事に幕を上げられたらいいなと思っています。このご時世とは関係なく、僕らはやる気持ちマンマンでやることが、多分お客様の勇気にもつながると思うので、「俺らはこういう舞台をやっているんだ!!」という感覚を皆さんにお届けして、少しでも「頑張ろう!」と思うきっかけを作れたらと思います。

≪ビジュアル撮影メイキングショット≫
20-03-11_to_150
20-03-11_to_194
20-03-11_to_143

※PART②ではテツ役の阿部快征さんが登場します!

舞台『インディゴの夜』は5月17日まで上演。最新情報はInformationから公式サイトをチェックしてください。

©加藤実秋・集英社/2020Club_INDIGO

■阿部快征 八神蓮 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

舞台『インディゴの夜』

≪日程・会場≫2020年5月9日(土)~17日(日)シアターサンモール

≪出演≫
石田 隼 阿部快征 佐藤信長 齋藤健心 今井 稜/
横井彩佳 吉村冴加//
八神 蓮/倉貫匡弘 MiKi

≪原作≫「インディゴの夜」シリーズ 加藤実秋(集英社文庫刊)
≪演出・脚本≫西条みつとし(TAIYO MAGIC FILM)
≪脚本協力≫宮田聖
≪音楽≫大内慶
≪振付≫伊東蓮
≪企画・制作≫CLIE

【チケット】(全席指定)
■Indigoシート¥13,000(税込)
※最前列席/特典付き
■プレミアムシート¥9,800(税込)
※前方列席/特典付き
■一般席 ¥6,900(税込)

【一般発売】(先着)
4/7(火)12:00~

≪舞台公式サイト≫
https://www.clie.asia/indigo/
≪公式Twitter≫
https://twitter.com/clie_seisaku

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