- 2015-1-4
舞台『戦国BASARA4』で三代目・伊達政宗役として颯爽と現れた山口大地さん。同作が全国ツアー中の11月15日に、『山口大地ファンミーティングvol.1』を東京・新宿の居酒屋”乱世の個室 戦国武勇伝”で開催しました。
スマボの独占レポPart②は、第二部イベント内で行った『スマートボーイズ公開インタビュー』の模様を、完全再現いたします。
【予定外のムチャぶりで、山口大地危機一髪!? 応援団コール””生腹筋””壁ドン”を次々披露!】
――まず、芸能界デビューのきっかけからお話を伺えますか?
山口 ドラマ『俺の空-刑事編-』の主役オーディションで、準グランプリをいただいたのがきっかけです。実はその前から養成所に通って芝居の勉強をしたり、15歳から始めたダンスでプロの道に進むことも頭をよぎったんですけど、自分の実力でプロダンサーとして身を立てるのは難しいだろうなと諦めて……。
大学卒業を前に、俳優の道に進むか普通に就職するかで悩んでいた時に”西新宿の母”という有名な占い師の方に鑑定していただいて、「役者、やってみたらいいと思うよ」という言葉に背中を押されて、この世界に飛び込む決意をしました。
――目標としている俳優や、一緒にお仕事をしたい監督はいらっしゃいますか?
山口 俳優として唯一無二の存在になりたいと思っているので、特に「この人を目標に」と意識している方はいません。
雰囲気が好きなのは安藤政信さん。あと僕が出演していたドラマ『匿名探偵』で主演をされていた、高橋克典さんの芝居に対するストイックな姿勢は、近くで見ていてもカッコイイなと思いました。
一緒にお仕事をさせていただきたい監督は、ドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』の福田雄一監督です。
――今後演じてみたい役については、いかがでしょう?
山口 今までは”おっちょこちょいでダメな少年”みたいな役を演じることが多くて、舞台『戦国BASARA4』の伊達政宗は初めて演じたカッコイイ役だったんです!
今後は青春群像劇とかに出演してみたいですね。制服をもう1回着て学生の役をやりたいけど……今、26歳なんですけど、まだ大丈夫ですかね?(苦笑)
(お客様から「いける! いける!」「ブレザー? 学ラン?」の声がかかると)
山口 僕は学生時代、学ランでした。学ラン、いいですよね。
――學ランといえば、学生の時は応援団に所属していたそうですが?
山口 はい、中学~高校の6年間ずっと応援団でした。高校時代の一番の思い出は、他校とのスポーツ交流会で学校代表の応援団長をやったこと。多分、その時の僕はめちゃくちゃカッコ良かったと思います(笑)。
――自分で言いますか!(笑) その応援、ぜひ生で見たいです!
山口 えぇー(苦笑)。応援団長やっていたのは17歳の時ですよ! もう9年も経っているので全然出来ないと思います。
――大丈夫です! 体が覚えてるはず!(笑)
山口 じゃあ、やってみます。「押忍! この日―! この地で咲く花はー! 枯かれることなくー! 華となる! ダンダンダダン♪」
――応援団以外には、どんな部活動やスポーツをされていたんですか?
山口 小学校の時は水泳、サッカー、野球。中学校はテニス部で、小2から中1まで空手も習っていました。格闘技が好きで、今でも時々ボクシングジムに行ったりします。
――なるほど~。様々なスポーツを通じて、その素晴らしい肉体美が完成されたというわけですね。今ここでチラッと見せていただけませんか? 自慢の腹筋を。
山口 マジですか!?(と言いつつ、豪快にシャツをめくり上げる。見事な腹筋に拍手が起こる中、お客様から「1個10万円?」の声がかかり……)
山口 そうそう。中村誠治郎さんが僕の腹筋を見て「俺それ、ワンパック10万で買うから、6個で60万ね」って言うんですよ(笑)。
――役者さんは体が資本ですけど、いつでも見せられる体に仕上げるって大変!
山口 真田幸村役の松村龍之介くんも肌が見える衣装なので、頑張って鍛えていますね。僕が自宅で使っている加圧ベルトを稽古場に持参して、「この順番でトレーニングすれば絶対に腹筋が割れるから」って教えてあげたら、いろんな方が「大地、ちょっとベルト貸して」って(笑)。なんか僕、トレーニング講師みたいになっています。
――そろそろ終了のお時間なので、最後に2014年を振り返っての感想を聞かせてください。
山口 今年は「舞台で大きな役を掴んで、そこから多くの方に山口大地を知っていただきたい」というのを目標に掲げていたのですが、舞台『戦国BASARA4』でその一歩を踏み出すことができた気がします。同時に「ここからが新たな始まり」という思いで、さらに気持ちを引き締めて仕事に取り組まなければと思っています。
新しい自分を知るきっかけになるような作品に携わらせていただいた”挑戦の年”でしたね。
――あと、もうひとつお願いが……記念すべき第一回のファンミーティングに参加してくださった皆様に”壁ドン”ポーズ&鹿児島弁で愛のメッセージをいただけますか?
山口 ”壁ドン”って最近知ったんですけど……これでいいのかな?
(入口に立って左右の柱に両手でドン! お客様から「何か開いた?」とツッコミが/笑)
山口 え~っと、鹿児島弁で「俺は君のことがすごく好きだ、付き合ってくれ」って言います。「俺、わっさお前の事好きだからよ。付き合ってくれんけ?」
(お客様から「おぉー!」の声と拍手が起こる)
山口 恥ずかしい~。めちゃめちゃ緊張したぁ(笑)。皆さん、これからも末長く応援よろしくお願いします(ニコニコ)。
※独占レポ③に続く
☆Information
◆舞台『Being at home with Claude~クロードと一緒に~』
作:ルネ=ダニエル・デュボワ
翻訳:イザベル・ビロドー/三宅 優
上演台本・演出:古川 貴義
◇出演
「彼」:松田凌
刑事/速記者:山口大地/唐橋充
警護官:鈴木ハルニ
◇2015年4月17日(金)~23日(木) シアタートラム
4月17日(金) 19:00【Cyan】
4月18日(土) 13:30【Blanc】/18:00【Cyan】
4月19日(日) 13:30【Cyan】/18:00【Blanc】
4月20日(月) 19:00【Cyan】
4月21日(火) 19:00【Blanc】
4月22日(水) 13:30【Blanc】/19:00【Cyan】
4月23日(木) 13:30【Blanc】
Cyan(青) 刑事:山口大地 速記者:唐橋充
Blanc(白) 刑事:唐橋充 速記者:山口大地
・受付は開演の60分前、開場は開演の30分前です。
・開演時間を過ぎますと、指定のお席にご案内できない場合がございますのでご注意ください。
※R-15と同程度のセクシュアルな表現があるため、15歳未満の入場をお断りします。
チケット料金(税込)
プラチナシート:9,800円
一般:6,300円
学生:3,900円(CoRichのみにて取扱い。各回枚数限定:劇場最後列のトラムシート)
※Deux 割引 1,000 円(両バージョンご覧の方に限り、2回目の終演後に劇場でキャッシュバック)
一般チケット発売:2月14日10時~
◇チケット販売
●CoRich(こりっち)
●チケットぴあ
●ローソンチケット
●e+(イープラス)
●世田谷パブリックシアターチケットセンター
TEL 03-5432-1515 (10時~19時)
◇お問い合わせ
Withclaude1967@gmail.com
TEL 080-7724-5674 (10時~20時)
《公式サイト》
http://www.zuu24.com/withclaude2015/
《公式twitterアカウント》
@withClaude
◆『バサラ祭2015~冬の陣~』
日程:2015年2月1日(日)
【昼の部】開場 13:30 開演 14:30
【夜の部】開場 17:30 開演 18:30
会場:日本武道館
詳しくはコチラ↓
http://basara-matsuri.com/
◆映画『マンゴーと赤い車椅子』
2015年2月7日(土)ロードショー
監督:仲倉重郎
脚本:福島敏朗
音楽監督:三枝成彰
主題歌:「Truth」米良美一(ユニバーサルミュージック)
挿入歌:「名前のない空」辛島美登里(ユニバーサルミュージック)
出演:秋元才加、NAOTO(EXILE / 三代目J Soul Brothers)
石井貴就、吉岡里帆 杉田かおる 松金よね子、ベンガル
榎木孝明、愛華みれ
森宮隆、仁科貴、折井あゆみ 階戸瑠季 山口大地 青川渚 梶谷桃子
里見要次郎 杏さゆり RED RICE(湘南乃風) ドン小西
三田佳子
(C)2014映画『マンゴーと赤い車椅子』製作委員会
詳しくはコチラ↓
http://akaikurumaisu.com/
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《山口大地 公式ブログ》
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