2019-10-8

12月27日より上演の舞台「文豪とアルケミスト異端者ノ円舞(ワルツ)」の出演キャストおよび志賀直哉と武者小路実篤のソロビジュアルが発表されました。

原作の「文豪とアルケミスト」とは、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に敵である”侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指す”DMMGAMES”で配信中の文豪転生シミュレーションゲームで、今年2月に舞台化され、今回が舞台化第二弾となります。
初演では太宰治ら無頼派の面々を中心に描きましたが、第二弾では白樺派を中心としたストーリーを予定しているとのこと。

スタッフは初演に続き、脚本はなるせゆうせいさん、演出は吉谷光太郎さん、世界観監修はイシイジロウさんが務め、前作に続き坂本英城さんが手掛ける原作ゲームの楽曲が舞台を彩ります。

注目の出演者は、志賀直哉役の谷佳樹さん、武者小路実篤役の杉江大志さんがダブル主演を務め、芥川龍之介役の久保田秀敏さん、坂口安吾役の小坂涼太郎さんが初演に続き出演いたします。また新キャラクターとして、萩原朔太郎役に三津谷亮さん、国木田独歩役に斉藤秀翼さん、島崎藤村役に小西成弥さん、有島武郎役を杉山真宏さん（JB アナザーズ）が演じ、総勢8名の豪華キャストで、”侵蝕者”との更なる戦いと、新しく加わった新文豪との関係性を描きます。

(左上段より)谷佳樹さん、杉江大志さん、杉山真宏さん（JB アナザーズ）
(左中段より)小坂涼太郎さん、斉藤秀翼さん、小西成弥さん
(左下段より)三津谷亮さん、久保田秀敏さん

志賀直哉役の谷佳樹さん

武者小路実篤役の杉江大志さん

【あらすじ】
文学作品を守るためにこの世に再び転生した文豪たち。
侵蝕者との戦いは新しい仲間も加わりながらも続いていた。
そんなある日、有島武郎の作品『カインの末裔』が侵蝕される。
有島武郎と同じ白樺派である志賀直哉と武者小路実篤は、仲間の作品を救うべく潜書するが――

舞台「文豪とアルケミスト異端者ノ円舞(ワルツ)」は、12月29日まで森ノ宮ピロティホールにて大阪公演が行われ、2020年1月8日より品川ステラボールにて東京公演が上演されます。またチケットのオフィシャル最速先行が10月9日19時より受付スタートします。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

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