荒牧慶彦「30代ではメチャクチャ悪い役をやってみたい!」20代最後の写真集『if…』発売記念イベントが開催

  • 2019-9-23

俳優・荒牧慶彦さんの最新写真集『荒牧慶彦写真集「if…」』の発売記念イベントが9月22日、東京・渋谷HMV&BOOKS SHIBUYAにて行われました。

写真集「if…」をリリースした荒牧慶彦さん

写真集「if…」をリリースした荒牧慶彦さん

今年は映画「刀剣乱舞」や舞台「サザエさん」など話題作に立て続けに出演。最近では「テレビ演劇サクセス荘(テレビ東京)」「REAL⇔FAKE(MBS、TBE)』など映像作品にも出演し、「ネプリーグ」などのバラエティ番組に出演するたびにTwitterのトレンドに名前が挙がるほど注目を浴びている荒牧さん。

今年4月に撮影した今回の写真集では、タイトルの通り、「もし、役者をやっていなかったら」というテーマのもと、システムエンジニア、テニス選手、テレビ局AD、医者、華道師範、絶世の美女などに扮した撮り下ろし作品。

マスコミ向け会見に、自身がMCを務めるニコ生でのアンケートで最も支持を集めた医者の衣装で登壇した荒牧さん。子供の頃一番なりたかった職業は、俳優ではなく“システムエンジニア(SE)”だったそうで、「父親がシステムエンジニアで、たまたま仕事場を見に行く機会があって、働いている姿をみてメチャメチャカッコいいと思ったので、システムエンジニアになりたいなって思いました」と振り返り、「高校の友人が芸能をやっていて、彼の姿を見ていて、芸能活動って面白いんだろうなと思ったのがきっかけで、大学の就活の時期に俳優をやってみようと、この世界に飛び込みました」と俳優を目指したきっかけを語りました。

お気に入りとして荒牧さんが選んだのは、手術着を着たショット

お気に入りとして荒牧さんが選んだのは、手術着を着たショット

前回の写真集に引き続き女装にチャレンジした荒牧さんは「前回の女装がファンの方から好評でして、もう一回ぐらいはいけるんじゃないかということで、やらせていただきました(笑)」とコメントし、「もし荒牧さんが絶世の美女だとして、どの職業の荒牧さんを選びますか」という質問には「収入的には医者ですよね」と本音(?)を告白。

前回の写真集で好評だった女装にも再び挑戦!

前回の写真集で好評だった女装にも再び挑戦!

また「役者として、今回の写真集で演じた職業の中で、一番やってみたいのは?」という問いには「医者ですね。ブラック・ジャックみたいなスーパー外科医で」と熱望した荒牧さんは来年の2月で30代に突入。「30代の俳優像は?」と聞かれた荒牧さんは「役者を始めたのが遅かったので、役者として目指すものは変わらなく、求められている役を真摯に演じられればと思います。あとは、自分とかけ離れた役はやりたいなと思っていて、メチャクチャ悪い役はやってみたいです」とコメントしました。

聴診器を当てる仕草を見せる荒牧さん。こんな医者がいたら心拍数は急上昇!?

聴診器を当てる仕草を見せる荒牧さん。こんな医者がいたら心拍数は急上昇!?

『荒牧慶彦写真集「if…」』は好評発売中。詳細はInformationから特設サイトをチェックしてください。

☆Information

『荒牧慶彦写真集「if…」』

発売日:2019年9月20日
ISBN:978-4-06-516012-1
定価:本体3,000円(税別)
B5判 128ページ
講談社

≪特設サイト≫
http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000322330

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