2013-7-31

「牙狼＜GARO＞」シリーズの新章として今年4月より放送が開始され高い人気を誇っている『牙狼＜GARO＞～闇を照らす者～』の公式ヴィジュアルブックがついに発売！
これを記念して7月30日(火)、アニメイト横浜にて主演の栗山航(くりやまわたる)さんをはじめ、青木玄徳(あおきつねのり)さん、南里美希(なんりみき)さんが来場し、ミニトークショーと握手会が開催されました。

左から南里美希さん、栗山航さん、青木玄徳さん

劇中の衣裳とは異なるラフな姿の3人が姿を現すと会場は歓声に包まれました。多くのファンが毎週の放送を待ち望んでいますが、それは栗山さんたちも同様。キャスト陣がCGや特殊効果が施された完成版の映像を見られるのは、一般の視聴者と同じくテレビ放送の時が初めてだそうで、栗山さんは「いち視聴者としてワクワクしてます」と明かし、青木さんも「毎回、感動してます。知ってるのに『どうなるんだろう？』って思いながら見てます(笑)」と笑いを誘います。
南里さんも「大変だったなと思い出しながら見ています」と感慨深げにドラマの感想を語ってくれました。

ヴィジュアルブックに関しては、自分が映っているページを見るのが気恥ずかしいのか「月をバックにして写ってるツネさん(＝青木さん)、メチャメチャカッコイイっす！」(栗山さん)、「ここにいない池田純矢がカッコいいです」(青木さん)などなど、自分のことはそっちのけで仲間のことをベタ褒め。

特に南里さん演じる莉杏のウインクする姿について「ウインク、素敵です」(栗山さん)、「凄まじい破壊力です」(青木さん)と男性陣は絶賛の嵐。
南里さんは「劇中では見られないショットがたくさんあるので楽しんでください！」と
ヴィジュアルブックならではの普段とは一味違った魔戒騎士・法師たちの姿をアピールしてくれました。

撮影時は、特に激しい戦いの収録の後などは池田さんを含めたキャスト4人で食事に行くこともたびたびあったそう。
「金環日食の日は撮影後にみんなで飯に行きましたけど、話が盛り上がりすぎて気づいたら(日食が)終わってた(笑)」(栗山さん)、「あの日は語りましたね～」(青木さん)と懐かしそうに振り返ります。ですがクランクアップ後はそれぞれに忙しく、顔を合わせる機会が少ないよう。
「なかなか会うことないよね」と青木さんがボヤキ気味に語ると、栗山さんが「実はまだツネさんとは仲良くなりきれていなくて…(苦笑)」とおどけた口調で“断絶”を明かし、会場は再び笑いに包まれました。

先週までに17話が放送されましたがこの先、物語はいよいよ佳境に突入！　南里さんが「この後からものすごく面白くなります！」と言えば、青木さんもこれに同意し「ここからメッチャ面白くなります！　次を見逃すと大変！　絶対に！」と今週放送となる第18話が重要な意味を持つことになると強調。
栗山さんからは「見ているとつらくなる部分もあります」と意味深な発言も…？　やはり、ここからさらに物語が盛り上がっていくようで「やっと始まったという感じ。これからが『闇を照らす者』です！」と熱く語りかけ、客席からは期待を込めた温かい拍手がわき起こりました。