2019-6-24

ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン青学(せいがく)vs四天宝寺の白石蔵ノ介役などで人気急上昇中、増子敦貴さんのファースト写真集「増子敦貴 1st 写真集 A」が6月21日に発売されました。

カバー画像

代表カット

端整な顔立ちと透明感のある美肌から、SNSなどで〝永遠の美少年〟と話題の増子さん。そんな彼が本書で挑戦したのは、自身が発案した「大人の自分に出会う旅」です。
沖縄・浜比嘉島周辺を自転車で巡り、ガジュマルの森などさまざまなスポットを訪れ、「沖縄でチャレンジしてみたかった」と言うシーカヤックにも初挑戦。さらに高校時代に熱中していたサッカーを浜辺で楽しんだり、初めての料理、島の人々とふれあったりなど、〝あどけない少年っぽさが残る素顔〟はもちろん、海で見せた艶っぽい表情やレトロなモーテルで挑んだ、〝自分史上最高に大人セクシー〟な表情も披露しています。

「少年らしさが残る19歳のうちに挑戦したかった旅。まだお見せしていない僕がたくさん詰まっています！」と増子さん自身も語る、まさに〝今しか見ることのできない増子敦貴〟を凝縮した一冊になっています。
さらに、写真集発売記念イベントでの囲み取材の模様を、オフィシャルレポートにてご紹介します！

■オフィシャルレポート
「テニミュ」で話題となった俳優・増子敦貴のファースト写真集「増子敦貴 1st写真集A」が2019年6月21日(金)に発売。
これを記念した出版記念イベントが2019年6月22日(土)に東京・新宿のルミネエストにて開催された。

イベントに先駆けてマスコミ向けの囲み取材が行われ、増子本人から撮影秘話や自身が思う“大人”についてが語られた。

【今しか見せられない“19歳の増子敦貴”を出したい】
イベント会場に現れた増子は記者へ向けて爽やかな笑顔を見せる。自己紹介で「19歳で写真集を出せて光栄です。このまま精進していけるよう頑張ります」と増子の柔らかな雰囲気に会場の空気も穏やかになった。

撮影のコンセプト“少年から大人への旅路”は増子自身が考案。芸能界に入って4年目に突入した増子が「沖縄という初めての土地で海や太陽を見て黄昏れる、今しか見せられない19歳の僕を出したいと思った」とコンセプトの理由を明らかにした。

また、写真集のタイトル「A」についても「敦貴のAです」とはにかむ増子。「アルファベットの最初の文字でもあって、幼い頃からAという文字が大切だった」と話すと「初めての写真集は絶対Aにしようとずっと考えていた」と続けた。

今回の写真集の点数を聞かれると「99点です」と答えた増子。「100点満点と言いたいところですが、僕自身がまだ19歳で未完成なので大人になれていないので」とあえて1点引いた点数にしたと理由も語った。

自身の思う大人とは何か？　という問いには「僕が語れることではないですけど(笑)」とこぼしながらも「20歳だからではなく、経験を積んだ上で背中で語れるような人が大人なのかなと思う」と語った上で、「このまま少年心を忘れずに、ファンの人に喜んでもらえるような、人を笑顔にできる大人になりたい」と増子自身がなりたい大人の姿を発表。

さらに「行ったことのない場所に行ったり、やったことのないことに挑戦したりしていろんなことを楽しみたい」となりたい大人になるためにどうしていきたいかまでが語られることとなった。

【どんな役でもこなせるカメレオン俳優に！】
イベントでは増子自身のお気に入りのカットや、サッカー少年だった増子らしくビーチサッカーをしているページを紹介。サッカーについての話題が上がると俳優仲間ともサッカーチームを作ったりしたいとも話す。
お気に入りとしてあげた写真は、国際通りで撮ったという猫との２ショット。「同じポーズをしている奇跡的なショットなんです」と笑顔を輝かせた。

撮影中にはシーカヤックにも挑戦したという増子。ちょっと漕いだだけで腕が筋肉痛になったというが「無人島のような神秘的なところまでいけたのがよかった。あとはバーベキューもしました！」と撮影中の楽しかった思い出が語られた。