松田凌が篠田麻里子の相棒役に!舞台『アンフェアな月』第2弾 ~刑事 雪平夏見シリーズ~ 『殺してもいい命』が開幕、中村優一らゲネプロ写真&会見コメントUP

  • 2019-6-21

舞台『アンフェアな月』第2弾 ~刑事 雪平夏見シリーズ~ 『殺してもいい命』が、2019年6月21日(金)に東京・サンシャイン劇場にて開幕を迎えました。
前作に続き篠田麻里子さんが主演・雪平夏見を演じる今作では、松田 凌さん、中村優一さんら豪華キャストが共演! スマートボーイズでは、公演ゲネプロでの舞台写真&開幕会見でのキャストコメントをお届けいたします。

篠田麻里子さん演じる、刑事 雪平夏見が再び舞台へ! 待望の第2弾が開幕

篠田麻里子さん演じる、刑事 雪平夏見が再び舞台へ! 待望の第2弾が開幕

原作は、脚本化・映画監督としても活躍する、秦建日子氏の大ベストセラー「刑事 雪平夏見シリーズ」。その小説1作目『推理小説』は、篠原涼子さんが主演・雪平夏見を演じるTVドラマ『アンフェア』として実写化され、大ブームとなりました。
そして同シリーズ初の舞台化として、2018年2月には小説2作目『アンフェアな月』が篠田麻里子さん主演にて上演。今回は好評を博した前作より1年を経て、舞台化第2弾『殺してもいい命』の上演を迎えました。

キャストには、初演より引き続き、捜査一課の“無駄に美人”でワーカホリックな女刑事・雪平夏見役で篠田麻里子さんが主演。また雪平の相棒にして、監視役でもある刑事・安藤一之役は新たに松田 凌さんが務め、今作では事件被害者となる雪平の元夫・佐藤和夫には中村優一さんが前作より続投。ほか、田中稔彦さん、瀬戸啓太さん、齋藤健心さんら、捜査一課の刑事役にも期待の面々が揃うとともに、水谷あつしさん、小島よしおさん、山口馬木也さんら、多方面で活躍する豪華キャストが集結しました。

【ストーリー】
その男の事は知っていた。
左胸にアイスピックを突き立てられたその男の事は。
そしてその男の口には赤いリボンで結ばれたチラシが突っ込まれていた。
「殺人ビジネス始めます」。
「新規開業につき、最初の三人までは、特別価格三〇万円でご依頼お受けします」。
私はその男を知っていた。
その殺された男は、私が、かつて愛した人だった…。

“フクロウ”を名乗る殺し屋によって次々と起こる連続殺人事件。かく乱される捜査。また元夫が殺されたことで、雪平個人の生活にも変化が起こりはじめ……。フクロウの目的は何か。そして事件の真相とは。

【ゲネプロ舞台写真】

女刑事の雪平夏見(右・篠田麻里子さん)は、元夫が殺された事件を追うことに

女刑事の雪平夏見(右・篠田麻里子さん)は、元夫が殺された事件を追うことに

生前に佐藤和夫(左・中村優一さん)は、自身が再婚することを雪平に報告していた

生前に佐藤和夫(左・中村優一さん)は、自身が再婚することを雪平に報告していた

監視役として雪平と組む安藤一之(右・松田 凌さん)は、雪平の捜査をサポートする

監視役として雪平と組む安藤一之(右・松田 凌さん)は、雪平の捜査をサポートする

探偵・迫田 勝(右・小島よしおさん)の事務所を訪れた羽沼弘毅(左・内田裕也さん)は、殺人ビジネスの噂を語る

探偵・迫田 勝(右・小島よしおさん)の事務所を訪れた羽沼弘毅(左・内田裕也さん)は、殺人ビジネスの噂を語る

行き詰まる捜査に、松岡智輔(中央・田中稔彦さん)ら刑事たちは焦りと苛立ちを感じ……

行き詰まる捜査に、松岡智輔(中央・田中稔彦さん)ら刑事たちは焦りと苛立ちを感じ……

ゲネプロ直前には、篠田麻里子さんらキャスト9名が開幕会見へと登場。それぞれ公演に向けて、自身の役柄と意気込みを語ってくれました。

 (後列左から)瀬戸啓太さん、小島よしおさん、水谷あつしさん、田中稔彦さん (前列左から)山口馬木也さん、西原亜希さん、篠田麻里子さん、松田 凌さん、中村優一さん


(後列左から)瀬戸啓太さん、小島よしおさん、水谷あつしさん、田中稔彦さん
(前列左から)山口馬木也さん、西原亜希さん、篠田麻里子さん、松田 凌さん、中村優一さん

■捜査一課 強行班・雪平夏見 役/篠田麻里子さん
昨年に第1弾を上演させていただきましたが、『刑事 雪平夏見シリーズ』は大好きな作品なので、第2弾を上演できて大変嬉しいです。刑事作品を舞台でみせる難しさは昨年もすごく感じていたんですが、第2弾はそれも乗り越えてパワーアップした作品になっていると思うので、皆さんにもぜひ観ていただきたいと思っています。

■捜査一課 強行班・安藤一之 役/松田 凌さん
自分は今作からの参加になりますが、タイトルが『殺してもいい命』とテーマ性が込められた作品で……ひとつひとつのシーンもそうですが、一役一役の人間ドラマというものを意識して、ご来場いただく皆さんのそばにも、こういう現実って実はあるんじゃないか、ということを含めて舞台上からお届けできれば。千秋楽まで誰一人欠けることなく、このキャスト、スタッフで作品を届けていきたいと思います。

■佐藤和夫の再婚相手・佐藤由布子 役/西原亜希さん
佐藤和夫の再婚相手で、雪平夏見の娘・美央の新しいお母さんという役どころです。今作ではこの“2人の母”が出てくるところが、見どころになってくると思います。2人の母親が登場することによって、今まで描かれてこなかった物語での世界観、新しい雪平夏見の姿が存分に楽しめると思うので、ぜひ堪能していただけたら。

■捜査一課 課長・山路徹夫 役/水谷あつしさん
最近にはないような、大人のエンターテインメントに仕上がっています。みんな普段の姿とは違いますが、とても面白い融合を起こしていて、自信満々で初日を迎えられそうです。ご期待下さい。

■雪平夏見の元夫・佐藤和夫 役/中村優一さん
僕は刑事役ではないですが、舞台上で大切な役どころになっていますので、精いっぱい頑張りたいと思います。大先輩の役者の皆さんに囲まれて幸せです!

■捜査一課 強行班・松岡智輔 役/田中稔彦さん
検挙率ナンバーワンのスーパースター・雪平がいる傍らで、その周りには多くの捜査員、刑事たちがいます。スーパースターだけではなく、観にきてくださる皆様と同じように何かを抱えて生活をしている刑事たちとして、皆様の心に残るような役作りを心掛けて取り組んできました。少しでも、皆様の心に留まるような刑事たちでありたいな、と思います。

■捜査一課 強行班・神 雅臣 役/瀬戸啓太さん
僕が演じる役は、原作小説でははっきりと出てこない、ほんの1、2行でしか存在しない役どころですが、そういう人たちも色んな悩みを抱えていたりして。小説だと見落としがちかもしれない存在も僕なりに解釈して、この『殺してもいい命』をより表現できたらと思います。

■迫田探偵事務所 社長・迫田 勝役/小島よしおさん
こういった舞台に出演させていただくのは初めてで、素晴らしい役者の皆さんに囲まれていますが、いい意味での化学反応を起こしていたけら。個人的には、服を着て舞台に出ることがなかなかなく(笑)、しかも設定が冬なので厚着なんです! 服を着た役ですけれども、違和感がないように演じていければと思っています(笑)。

■捜査一課 強行班・林堂 航役/山口馬木也さん
林堂は雪平の上司役になりますが、実は篠田さんと初めてご一緒したときは親子役で、2回目には夫婦役、そして3回目の共演で上司役となりました。目線が毎回違うことが面白く、篠田さんの変わっていく一面が見られることも楽しいです。稽古場でも篠田さんを中心にすごくいいチームワークができていましたが、両端の2人(田中さん&瀬戸さん)からは、『めんどくさいオヤジがいるな』くらいにしか思われていないような気がします(笑)。題材は重めですが、肩の力を抜いて楽しんでいただけたら。

続く質疑応答では、前作との変化を聞かれた篠田さんから、自身も今年2月に結婚したことに触れ「結婚したことで、ひとつ雪平夏見に近づいたかなと。環境的にも落ち着きましたし……ただ雪平夏見は離婚しているので、そうならないように気を付けます(笑)」というコメントも。

またカンパニーの雰囲気を聞かれると、篠田さんが「稽古初日の顔合わせに、松田 凌くんが遅刻したんですけど」と話し出すも、「ちょっ、今のは書かないでください(笑)」と慌てて遮る松田さんにキャストも大笑い! 仕事の都合で遅れて到着となった松田さんを、真剣な表情で問い詰めた小島さんが「でもそんなの関係ねぇ!」とネタにつなげるドッキリで笑いに変えてくれたエピソードが明かされますが、仕掛け人の小島さんも「ネタの前で止められたらただのキレてる人になっちゃうから、馬木也さんとかに止められなくてよかった(笑)」と、実はドキドキしていたようです。

この一件でキャスト間の距離がグッと近づいたとのことで、篠田さんはムードメーカーの小島さんを「真の座長」と称しますが、小島さんは「いやいや、座長は麻里子さんでしょ!(笑) 僕は、座長を支える荷車のようなものです」と話し、2人が座長の肩書きを譲り合う一幕も。さらに篠田さんからは「実は昨日、あつしさんにお子さんが生まれたんです」と、水谷さんの幸せなニュースも明かされ、場内は祝福の拍手で包まれます。

作品のシリアスな展開に対して、終始和やかな雰囲気となった会見の最後には、篠田さんが「こんな素敵なキャストの皆さんとお届けできる舞台は、最高の作品になると思います!」と自信のコメントを聞かせてくれました。
連続殺人の謎を追うとともに、雪平と娘・美央の親子関係、そしてほか刑事たちがそれぞれに抱える事情など、推理劇と人間ドラマが交錯する物語をお楽しみに!

舞台『アンフェアな月』第2弾~刑事 雪平夏見シリーズ~ 『殺してもいい命』は、2019年6月21日(金)~30日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演中です。公演詳細・チケット情報は、下記のInformationより公演公式サイトをご確認ください。

またスマートボーイズでは、キャストより【松田凌さん×中村優一さん】、【田中稔彦さん×瀬戸啓太さん×齋藤健心さん】が今作について語ってくれたインタビュー特集を掲載&サイン入りチェキプレゼントも実施中! こちらも観劇前に要チェックです。

■松田凌 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

■舞台『アンフェアな月』第2弾~刑事 雪平夏見シリーズ~ 『殺してもいい命』
公演日程:2019年6月21日(金)~6月30日(日) 全13回公演
会場:サンシャイン劇場

原作:『刑事 雪平夏見 殺してもいい命』秦建日子(河出文庫 刊)
脚本・演出:菅野臣太朗
音楽:野田浩平

出演:
篠田麻里子 松田 凌 西原亜希 水谷あつし 中村優一
加村真美 田中稔彦 瀬戸啓太
野崎弁当(MeseMoa.)・槙尾ユウスケ(かもめんたる)<W キャスト>
齋藤健心 馬庭良介 小島よしお 内田裕也
中村公隆 山谷勝巳 川名浩介 御崎かれん 川口直人 瀬川ももえ 末松杏梨
山田明郷 山口馬木也

新宮乙矢 武田知大 及川崇治 高橋 玲 畑中ハル 池田彰夫 増田匡紀
松田佳子 塩見奈映 神木彩良 長井愛彩 つくし 上沼友紀

■チケット情報 ※全席指定・税込
S席1階 前売り:9,000円 当日:9,500円
A席2階 前売り:7,800円 当日:8,300円
各プレイガイドにて発売中

・チケットぴあ
0570-02-9999【Pコード:492-929】
チケットぴあ店頭/セブンイレブン店頭/サークルK・サンクス店頭【Pコード:492-929】
http://w.pia.jp/t/unfair-stage/(パソコン・携帯)

・ローソンチケット
0570-084-003【Lコード:34780】
0570-000-407【オペレーター10:00~20:00】
ローソン店頭/ミニストップ店頭【Lコード:34780】
http://l-tike.com/unfair-stage/(パソコン・携帯)

・イ-プラス
https://eplus.jp/unfair-stage/(パソコン・携帯)

■公演に関するお問合せ:
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(10:00~18:00)

≪公演公式サイト≫
http://www.unfair-stage.com/
≪公式Twitter≫
https://twitter.com/unfair_stage

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