松岡茉優・松坂桃李・森崎ウィン・鈴鹿央士がピアニストを熱演!直木賞受賞・恩田陸原作の映画『蜜蜂と遠雷』特報映像初解禁!

  • 2019-6-24

史上初の快挙となる<直木賞>(第156回)と<本屋大賞>(2017年)のW受賞を果たした、現代を代表する作家の一人、恩田陸さんの新たな代表作となった名作「蜜蜂と遠雷」が豪華キャスト、スタッフ陣により実写映画化されます。

メインビジュアル 2019年10月4日 全国公開!

メインビジュアル
2019年10月4日 全国公開!

本作のキャスト陣には、今を彩る豪華俳優陣の“競演”が実現!
主演には、2018、2019年と各種映画賞を軒並み獲得している今最も輝く女優の一人となった松岡茉優さん。共演には第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞に輝いた松坂桃李さん、ハリウッドデビューも果たした期待の若手・森崎ウィンさん、そして新星・鈴鹿央士さんが決定。監督・脚本・編集は『愚行録』で長編監督デビューを果たし、新藤兼人賞銀賞を受賞した新鋭・石川慶監督と日本映画界が注目するキャスト、スタッフ陣が集結しています。

■場面写真

松岡茉優さん

松岡茉優さん

松坂桃李さん

松坂桃李さん

森崎ウィンさん

森崎ウィンさん

鈴鹿央士さん

鈴鹿央士さん

今回、初めて解禁される映像では、若き4人のピアニスト達がそれぞれの想いを胸に、生命と魂を懸けた戦いに挑む姿が描かれています。世界最高峰の国際ピアノコンクールを舞台に、母を亡くしたことがきっかけで、突如、音楽の世界から失踪するも、このコンクールで再起を目指し再び舞台に戻ってきた元・天才少女<復活の神童:栄伝亜夜(松岡茉優)>。生活者の音楽を掲げ、家庭と仕事を持ちながらも夢を諦めきれず、出場年齢ギリギリで最後のコンクールに挑む<不屈の努力家:高島明石(松坂桃李)>。人気、実力ともに兼ね備えた優勝大本命のエリート<信念の貴公子:マサル・C(カルロス)・レヴィ・アナトール(森崎ウィン)>。そして、コンクールに波乱を巻き起こす、今は亡きピアニストが遺した謎の少年<祝福の異端児:風間塵(鈴鹿央士)>。はたして音楽の神様に愛されるのは誰なのか――? ピアノコンクールの外でも織りなされる、4人のドラマにもご注目ください。


※Androidの方はタイトルをタップしてYouTubeでご覧ください

さらに原作の繊細な“文章”による楽曲の表現に映像化不可能と言われていた本作ですが、日本最高峰のピアニスト(河村尚子さん、福間洸太朗さん、金子三勇士さん、藤田真央さん)が、それぞれのキャラクターに沿った演奏で一音の妥協なく“音楽”を作り上げているます。ピアニストという難しい役柄を繊細かつ、感情的に演じきったキャストと、各界の最高峰が揃い“本物”を追求した本作に、ぜひご期待ください!

【ストーリー】
「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」というジンクスをもち、近年高い注目を浴びる芳ヶ江(よしがえ)国際ピアノコンクール。ピアノの天才達が集うこのコンクールの予選会に、若き4人のピアニストが現れる。7年前の突然の失踪から再起を目指す元・天才少女、英伝亜夜。“生活者の音楽”を掲げ、最後のコンクールに挑むサラリーマン奏者、高島明石。人気実力を兼ね備えた優勝大本命、マサル。今は亡き“ピアノの神”からの「推薦状」を持つ謎の少年、風間塵。熱い“戦い”を経て、互いに刺激し合い、葛藤し、成長を遂げ<覚醒>していく4人―。その先に待ち受ける運命とは。

■作品概要
10月4日(金) 全国公開
出演:松岡茉優 松坂桃李 森崎ウィン 鈴鹿央士(新人)
原作:恩田陸「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎文庫)
監督・脚本・編集:石川慶
「春と修羅」
作曲:藤倉大
ピアノ演奏:河村尚子 福間洸太朗 金子三勇士 藤田真央
オーケストラ演奏:東京フィルハーモニー交響楽団(指揮:円光寺雅彦)

作品の詳細は、下記Informationより公式サイトをご確認ください。

©2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会

☆Information

映画『蜜蜂と遠雷』
10月4日(金) 全国公開
出演:松岡茉優 松坂桃李 森崎ウィン 鈴鹿央士(新人)
原作:恩田陸「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎文庫)
監督・脚本・編集:石川慶
「春と修羅」
作曲:藤倉大
ピアノ演奏:河村尚子 福間洸太朗 金子三勇士 藤田真央
オーケストラ演奏:東京フィルハーモニー交響楽団(指揮:円光寺雅彦)

≪公式サイト≫
https://mitsubachi-enrai-movie.jp/

関連記事

前の記事
次の記事

@sumabojp

ページ上部へ戻る