“リボステ”竹中凌平「死ぬ気で頑張る!」VSヴァリアー編を描く『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -vs VARIA partⅠ-が開幕!ゲネプロ写真&会見コメントUP

  • 2019-6-14

『家庭教師ヒットマンREBORN!』を舞台化した、“リボステ”第2弾公演となる『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -vs VARIA partⅠ-が、2019年6月14日(金)に東京・シアター1010にて開幕を迎えました。
原作でも人気が高い「vsヴァリアー編」の前半戦を描く今作では、新キャストも多く登場! 開幕前日に行われたゲネプロでの舞台写真とともに、ニーコさん、竹中凌平さんらキャスト11名が登壇した開幕会見でのコメントをお届けいたします。

「VSヴァリアー編」がいよいよ開幕、物語はボンゴレリング争奪戦へ!

「VSヴァリアー編」がいよいよ開幕、物語はボンゴレリング争奪戦へ!

原作は、天野 明さんによって『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2004年~2012年まで連載された漫画『家庭教師ヒットマンREBORN!』(タイトルの「家庭教師」は「かてきょー」と読むのが正式名称)。テレビアニメやゲーム、ノベライズなどのメディアミックスも多く行われた人気作品で、2018年6月には、アニメでも声を担当していたニーコさんをリボーン役に迎えて舞台化。通称“リボステ”として話題を呼んだ第1弾公演は、リボーンファンに熱狂的に受け入れられ、大盛況のうちに幕を閉じました。

そして前作より約1年を経て迎えた“リボステ”最新作では、ツナと仲間たちの前へ、ボンゴレファミリー最強の独立暗殺部隊・ヴァリアーが登場! 物語は前編・後編の2作にて描かれる「VSヴァリアー編」へと突入し、ボンゴレ次期ボスの証であるリングをかけ、それぞれに用意された特殊な対戦ステージにて、各々の“家庭教師”のもとで修行に励んだツナたちと、ヴァリアーの面々の1対1での熾烈な戦いが描かれます。

その前編となる『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE-vs VARIA partⅠ-では、初演に引き続き「劇団鹿殺し」代表の丸尾丸一郎さんが脚本・演出を担当。キャストには、リボーン役のニーコさん、初演にて沢田綱吉(ツナ)役を好演した竹中凌平さんらが再び集結したほか、獄寺隼人役には新たに原嶋元久さんが、また今作にて登場するヴァリアーの面々にはXANXUS(ザンザス)役の林田航平さんなど、期待の新キャストも加わりました。
ほか出演キャラクター&キャストは下記の通り。

【キャスト】
リボーン:ニーコ 沢田綱吉:竹中凌平

獄寺隼人:原嶋元久 山本 武:山本涼介 笹川了平:上杉 輝 ランボ:KIMERU 雲雀恭弥:岸本勇太

XANXUS(ザンザス):林田航平 S・スクアーロ:髙﨑俊吾 ルッスーリア:高木勝也 ベルフェゴール:大海将一郎 レヴィ・ア・タン:八巻貴紀 マーモン:甲斐千尋 ゴーラ・モスカ:横田 遼

ディーノ:山田ジェームス武 コロネロ:深澤大河 Dr.シャマル:山内圭輔

沢田家光:河合龍之介 バジル:前田大翔 山本 剛:石田佳央 笹川京子:伊藤優衣 三浦ハル:本西彩希帆

アンサンブルキャスト:長瀬絹也 藤 綾近 鈴木かぐや 富山バラハス 中西智也 下 瑞穂

【ゲネプロ舞台写真】

沢田綱吉(右)をマフィアの10代目ボスにすべく現れた、赤ん坊家庭教師・リボーン(左)

沢田綱吉(右)をマフィアの10代目ボスにすべく現れた、赤ん坊家庭教師・リボーン(左)

ツナたちの元へ、9代目ボスの息子・XANXUS(中央)の率いるヴァリアーが迫る

ツナたちの元へ、9代目ボスの息子・XANXUS(中央)の率いるヴァリアーが迫る

それぞれ修行に励む中、雲雀恭弥(右)の元にはディーノ(左)が現れ……

それぞれ修行に励む中、雲雀恭弥(右)の元にはディーノ(左)が現れ……

ツナとその守護者に選ばれた仲間たちは、ヴァリアーとのリング争奪戦に臨むことに

ツナとその守護者に選ばれた仲間たちは、ヴァリアーとのリング争奪戦に臨むことに

ツナの父・沢田家光(右から二番目)には、ツナも知らなかった顔があり……

ツナの父・沢田家光(右から二番目)には、ツナも知らなかった顔があり……

初戦は笹川了平(左)が、ルッスーリア(左)と特設リングで激突!

初戦は笹川了平(左)が、ルッスーリア(左)と特設リングと激突!

それぞれ圧倒的な力を持ち、ツナたちの前に立ちはだかるヴァリアーの面々

それぞれ圧倒的な力を持ち、ツナたちの前に立ちはだかるヴァリアーの面々

ベルフェゴール(左)との対戦では、獄寺隼人(右)がダイナマイトで立ち向かう

ベルフェゴール(左)との対戦では、獄寺隼人(右)がダイナマイトで立ち向かう

スクアーロ(左)と山本 武(右)の対決、そしてリング争奪戦の行方はいかに……

スクアーロ(左)と山本 武(右)の対決、そしてリング争奪戦の行方はいかに……

【ストーリー】
ヴァリアー来る!

何もかもがダメダメな中学生・沢田綱吉(ツナ)の前に現れた謎の赤ん坊家庭教師・リボーン。
その正体は、ツナをマフィアの10代目ボスとして教育するためイタリアから来たヒットマンだった!
その日を境にツナの平凡な日常は一転、リボーンによって毎日が「死ぬ気」の修業が始まった。

街中で突如、長髪の男スクアーロと少年バジルの戦闘に巻き込まれたツナと仲間たち。バジルは、“親方様”に頼まれ、ツナにリングを届けに来たと言う。リボーンは、ツナにスクアーロの正体を教える。彼はボンゴレファミリー最強の暗殺部隊・ヴァリアーのメンバーであり、託されたリングは、ツナとツナを守る6人の“守護者”たちに与えられる、ボンゴレ次期ボスの証であると。ツナたちは、9代目ボスの息子XANXUS(ザンザス)率いるヴァリアーを迎え撃つため、それぞれの“家庭教師”のもと、修行を開始する。

前編、後編の大ボリュームでお届けする、「vsヴァリアー編」、いよいよ始動!

会見フォトセッションより (後列左から)ベルフェゴール役の大海将一郎さん、S・スクアーロ役の髙﨑俊吾さん、XANXUS(ザンザス)役の林田航平さん、ルッスーリア役の高木勝也さん、レヴィ・ア・タン役の八巻貴紀さん (前列左から)ランボ役のKIMERUさん、獄寺隼人役の原嶋元久さん、沢田綱吉役の竹中凌平さん、リボーン役のニーコさん、山本 武役の山本涼介さん、笹川了平役の上杉 輝さん

会見フォトセッションより
(後列左から)ベルフェゴール役の大海将一郎さん、S・スクアーロ役の髙﨑俊吾さん、XANXUS(ザンザス)役の林田航平さん、ルッスーリア役の高木勝也さん、レヴィ・ア・タン役の八巻貴紀さん
(前列左から)ランボ役のKIMERUさん、獄寺隼人役の原嶋元久さん、沢田綱吉役の竹中凌平さん、リボーン役のニーコさん、山本 武役の山本涼介さん、笹川了平役の上杉 輝さん

開幕前日のゲネプロ前には、キャストを代表して11名が開幕会見へと登場。
まずは意気込みを聞かれ、前作より続投するリボーン役のニーコさんは、初演の大成功に触れつつも「今回はヴァリアーと家庭教師チームも登場し、リング争奪戦に入るということで! 初演よりさらに暑苦しく、重厚感のある……見ての通り、個性豊かなメンバーが揃っています。より厚みを増して、頑張っていきたいと思います!」と元気に答えます。

同じく続投する沢田綱吉役の竹中凌平さんも、初演では出番が多く慌ただしかったということで、「前作はマラソンのようだったので、それに比べたら今回はツナ的には落ち着いて(笑)。ニーコさんからも『今回は、前よりも周りが見えている』と言っていただけました」とコメント。そして「ツナらしく、『死ぬ気』で頑張りたいと思います!」と意気込みます。

一方で、今作からの新キャスト・獄寺隼人役の原嶋元久さんは、「ボンゴレファミリーで新キャストは僕だけだったので緊張はしましたが、みんなが温かく迎えてくれました」と話しつつ、「獄寺隼人を演じられることに、身が引き締まる思いと幸せを感じています。ここまでには色んな壁がありましたが、その壁をぶっ壊して、今はここに立てていると思います」と、自信の言葉を聞かせてくれます。

ほか続投キャスト陣は、山本 武役の山本涼介さんが「僕とスクアーロの戦いが今回の公演では最後の戦いになるので、次に繋がる戦いがしたいです」と劇中の戦いに触れると、笹川了平役の上杉 輝さんも「前回は敵にボコボコにされて前歯を折られてしまい、マウスピースをつけて喋りにくい状態でしたが(笑)、今回はちゃんと、しかも初戦で戦わせていただきます! 後に続くよう、熱さを持って頑張ります」と、戦いへの気合いたっぷり。

また、会見には15歳の姿で登場したランボ役のKIMERUさんは、「5歳、15歳、25歳(のランボの姿)をやらせていただきます。ものすごく早替えも役作りも大変なんですが、人気のヴァリアーが来るということで、負けずに。5歳児を頑張りたいなと思います!」とコメント。劇中でKIMERUさんが見せる、様々な年齢のランボの姿にも注目です!

対して、ツナたちと激突するヴァリアーの面々を演じる新キャストより、ヴァリアーを率いるXANXUS(ザンザス)役の林田航平さんは、「(出演が決まった時は)中学の時に読んでいた作品なので感慨深く、『おっしゃあ!』と。同時に、ボス役なので『ンンッ(唸り声)』と!」と、声色でもその想いを表現。さらに「責任感のある役ですので、全力を出し切れるよう頑張りたいと思います」と言葉を続けます。

続いてS・スクアーロ役の髙﨑俊吾さんは「僕もリアルタイムで見ていた作品なので、その舞台化に携われることが夢のよう。スクアーロという役をとにかく愛して、(今作で戦う相手の)山本を殺す気で頑張っていきたいと思います」と、ルッスーリア役の高木勝也さんは「色の濃いキャラなので、最初は『自分にできるのかな』と不安で。でも稽古を経て、皆さんにも相談しながら役を作ってこられたかな、と思います」と、それぞれコメント。

そしてベルフェゴール役の大海将一郎さんは、「初演が発表された時には、『なんで僕はこの作品に携われないんだ』と、悲しい気持ちでいっぱいで。それが今回ヴァリアーとして、しかも原作の当時は『一番怖い、大変な子だなぁ』と思っていたベルフェゴール役で出演することができて、嬉しい気持ちでいっぱいでした。幕が開くのが楽しみです」と明るく語り、レヴィ・ア・タン役の八巻貴紀さんは「まずはビジュアルが似るのかが不安だったんですが、あらゆる方々が僕をレヴィ・ア・タンにして下さり、最初に見た時に安心感があったことをよく覚えています。このビジュアルに負けないよう、演じていきたいなと思います」と、インパクトのある見た目の再現度とともに、意気込みを聞かせてくれました。

またリングを巡って2チームが激突する今作では、ボンゴレとヴァリアーでのキャストたちの仲についての質問も。まずはニーコさんから、対するヴァリアーについて「稽古場に揃った時から『強そう!』と。まだ衣装でなく稽古着だった時から、みんな黒いオーラがあるんです」と語ると、山本さんも「ヴァリアーは初日からすごい完成度で、『稽古いらないんじゃないか』ってくらいで。いい意味で、プレッシャーをもらいました」と、そのチーム力を評します。

さらに山本さんからは、「ヴァリアーチームには、グループLINEがあるらしくて。ボンゴレは1年以上の付き合いなのに、いまだにありません(笑)」という驚きの報告がされ、キャストたちも自ら大爆笑! 一方でヴァリアーのキャストたちも、座組の先輩であるボンゴレのキャストについては揃って「ファミリー感がある」とコメント。グループLINEはなくとも、しっかりと築かれている絆を感じているとのことでした。

そして会見の最後には、竹中さんが「初演を観て“リボステ”を好きになってくれた方も、原作ファンの方も、全員に楽しんでいただける作品になったと僕自身も感じています。最後まで『死ぬ気』で頑張ります!」と、そしてニーコさんが「ヴァリアー編はアニメで演じていた時も、すごく熱を感じていました。その名作が時を経て、最新の技術と芝居で令和の時代に舞台化することは、エンターテインメントとしてより大きなものを見せられるんじゃないかと感じています。新しくファンになった方も、ぜひ楽しみにしてください」と、観客に向けてメッセージを送ってくれました。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -vs VARIA partⅠ-は、東京公演が2019年6月14日(金)~23日(日)までシアター1010にて上演、続いて大阪公演が2019年6月27日(木)~30日(日)まで柏原市民文化会館 リビエールホールにて上演。
また大阪大千秋楽となる6月30日(日)18:00公演では、全国各地、香港、台湾の映画館にてライブビューイングも開催されます。ほか公演に関する詳細は、Informationから公式サイトをチェックしてください。
© 天野明/集英社
©『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE製作委員会

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☆Information

■『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -vs VARIA partⅠ-

公演日程・劇場:
東京:2019年6月14日(金)~6月23日(日) シアター1010
大阪:2019年6月27日(木)~6月30日(日) 柏原市民文化会館 リビエールホール

原作:天野明『家庭教師ヒットマンREBORN!』(集英社 ジャンプ コミックス刊)
演出・脚本:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)

キャスト:
リボーン:ニーコ 沢田綱吉:竹中凌平

獄寺隼人:原嶋元久 山本 武:山本涼介 笹川了平:上杉 輝 ランボ:KIMERU 雲雀恭弥:岸本勇太

XANXUS(ザンザス):林田航平 S・スクアーロ:髙﨑俊吾 ルッスーリア:高木勝也 ベルフェゴール:大海将一郎 レヴィ・ア・タン:八巻貴紀 マーモン:甲斐千尋 ゴーラ・モスカ:横田 遼

ディーノ:山田ジェームス武 コロネロ:深澤大河 Dr.シャマル:山内圭輔

沢田家光:河合龍之介 バジル:前田大翔 山本 剛:石田佳央 笹川京子:伊藤優衣 三浦ハル:本西彩希帆

アンサンブルキャスト:長瀬絹也 藤 綾近 鈴木かぐや 富山バラハス 中西智也 下 瑞穂

チケット:7,800円(税込) ローソンチケットにて好評発売中
チケットに関するお問い合わせ:
ローソンチケット 0570-000-777 (10:00~20:00)
公演に関するお問い合わせ:
株式会社マーベラス ユーザーサポート 0120-577-405
(土日祝日指定日除く11:00~17:00)

≪舞台公式サイト≫
https://www.marv.jp/special/reborn-the-stage/
≪公式twitter≫
https://twitter.com/stage_reborn

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