- 2019-6-4
8月17日より上演される舞台「この音とまれ!」の追加キャスト3名が公開され、全メインキャストが決定しました。
今作は、累計300万部突破(電子版含む)の大注目コミックスが原作で、和楽器「箏(こと)」を題材に、箏に情熱を注ぐ高校生たちの青春を描いた人気作品。作中には古典曲から本作オリジナルの曲まで多種多様な箏曲が登場し、2017年にリリースされた作中に登場する箏曲を収録したCDは、第72回文化庁芸術祭レコード部門で優秀賞を受賞するなど音楽界でも話題となっており、劇中では、筝曲部6人が原作で初めて合奏した曲である『龍星群』を財木琢磨さん、古田一紀さん、田中日奈子さん、塩田康平さん、小島ことりさん、上仁樹さんの箏曲部キャストが舞台上で生演奏します。
今回発表された追加キャストは、高岡哲生役に「黒子のバスケ」シリーズの小沼将太さん、久遠源役に舞台「機動戦士ガンダム 00」の加藤靖久さん、仁科静音役に藤田弓子さんの3人です。
【小沼将太コメント】
舞台 「この音とまれ!」高岡哲生役を演じさせていただくことになりました、小沼将太です。 問題や悩み事が多い久遠愛をサポートする彼の人想いな部分を、稽古場から大切に作っていき、しっかり箏の練習もして!と書きたかったのですが、高岡君は演奏しないので、演奏を頑張る皆を何かしら手助けできたらなと思います。観てくださった皆様にいい舞台だったと言ってもらえるように頑張りますので応援よろしくお願いします。
【加藤靖久コメント】
久遠源役を演じさせて頂きます、加藤靖久です。新たな試みを狙うこの作品に参加できること、とても有り難く思っております。原作に流れる“あの空気感”を生で皆様にお届けしたい。その一助になれるよう務めさせて頂きます。劇場でお会いしましょう!!
【藤田弓子コメント】
仁科静音役を演じさせていただきます、藤田弓子でございます。
今回、舞台「この音とまれ!」の出演のお話を頂きました時は、「きたー!」「やるぞー!」と、とても嬉しく思いました!
もともと身近にあった劇画や4コマ漫画を小さいころから読んでおり、漫画が大好きな少女でした。
また今回のキーポイントである〈箏〉は、昔は各家庭に1面はあり、今よりも割と身近にあったものでした。〈箏〉はただゆったりしたなものだと思われがちですが、アグレッシブな一面もあるものだと皆様に知って頂きたいと思います。今回若い方々が〈生演奏〉をすると伺い、毎公演生演奏が聴けることに、私自身とても楽しみです。
若い方だけではなく、かつてアグレッシブに生きていた私と同世代のおじいさんやおばあさん達にも〈寝てる暇はないよ!さあ、観においで!〉と伝えたい思いです。是非お越しください。
また、舞台「この音とまれ!」本編終演後に行われるアフターイベントでは、キャストたちによる「お見送り会」「ハイタッチ会」「アフタートークショー」などを実施。トークショーの際には、キャストたちの写真を撮影できる「撮影会」や、抽選でサイン入り公演グッズがもらえる「抽選会」などを併せて実施。
さらには、6月12日よりキャストたちによる生配信番組がスタート。
箏曲部メンバーをはじめとしたキャストたちが、稽古場の様子など、舞台「この音とまれ!」の世界を楽しいトークと共に伝えつつ、実際にお箏を使ったコーナーも配信する予定です。
【ストーリー】
時瀬高校箏曲部(そうきょくぶ)ただ一人の部員、倉田武蔵(くらた たけぞう)。廃部寸前の部を守ろうと奔走する武蔵のもとに新入部員が現れる。
上級生にすら恐れられる不良少年だが仲間思いの優しさを持つ、久遠愛(くどお ちか)。
箏の家元『鳳月会』の出身で、天才的な箏の奏者、鳳月さとわ(ほうづき さとわ)。
とある理由から入部したいという2人に、さらに愛の中学時代からの仲間である、サネ、みっつ、コータを加え、箏曲部は新たに始動するのだが、教頭から箏曲部の存続を認めてもらえずにいた。
そこで、さとわは廃部を免れる条件として、半分以上素人である彼らが一ヶ月後にある全校集会で学生全員を納得させる演奏を披露することを提案する。
それぞれの思い、それぞれの事情を抱えながら、箏曲部存続の為に全員で立ち向かう。
響け—。
不器用で誤解されやすい彼らの、もう一つの言葉。
舞台「この音とまれ!」は8月25日まで全労済ホール/スペース・ゼロにて東京公演が行われ、9月7日よりももちパレスにて福岡公演、9月14日より森ノ宮ピロティホールにて大阪公演がそれぞれ上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
©アミュー/集英社・舞台「この音とまれ!」製作委員会
☆Information
舞台「この音とまれ!」
【日程・会場】
東京公演:2019年8月17日(土)~25日(日) 全労済ホール/スペース・ゼロ
福岡公演:2019年9月7日(土)~8日(日) ももちパレス
大阪公演:2019年9月14日(土)~15日(日) 森ノ宮ピロティホール
原作:アミュー「この音とまれ!」(集英社『ジャンプSQ.』連載)
脚本・演出:伊勢直弘
箏曲監修:橋本みぎわ
【キャスト】
久遠愛役:財木琢磨
倉田武蔵役:古田一紀
鳳月さとわ役:田中日奈子
足立実康役:塩田康平
堺通孝役:小島ことり
水原光太役:上仁樹
高岡哲生役:小沼将太
教頭役:山﨑雅志
久遠源役:加藤靖久
仁科静音役:藤田弓子
【チケット料金】
プレミアムシート 11,000円(税込)/(非売品グッズ付き)
一般席 8,800円(税込)
■チケットスケジュール
最終先行
受付期間:2019年6月4日(火)18:00~9日(日)23:59
イープラス https://eplus.jp/konooto-stage/
ぴあ http://w.pia.jp/t/konooto-stage/
ローソン https://l-tike.com/konooto-stage/
CN http://www.cnplayguide.com/konooto-stage/
舞台「この音とまれ!」放課後生配信!
初回配信日:6月12日(水)22:00~ 以降隔週配信予定
配信媒体:Periscope(ペリスコープ)
公式Twitter(@konooto_butai)のタイムライン上で視聴できます。
≪公式サイト≫
http://officeendless.com/sp/konooto/
≪公式Twitter≫
@konooto_butai
≪ハッシュタグ≫
#この音ステ