猪野広樹「死にもの狂いで走っています!」小野田坂道役の新キャスト・糠信泰州も登場!舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~制・限・解・除(リミットブレイカー)~開幕!ゲネプロ写真&会見コメントUP

  • 2019-5-10

舞台『弱虫ペダル』シリーズ最新作となる、舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~制・限・解・除(リミットブレイカー)~が、2019年5月10日(金)に東京・シアター1010にて開幕を迎えました。
その前日に行われたゲネプロでのステージ写真とともに、新たに主演・小野田坂道役を務める糠信泰州さんをはじめ、今泉俊輔役の猪野広樹さん、鳴子章吉役の百瀬朔さんらキャスト7名が登壇した開幕会見でのコメントをお届けいたします。

いよいよインターハイ2日目が決着! 総北・箱根学園・京都伏見の戦いの行方は!?

いよいよインターハイ2日目が決着! 総北・箱根学園・京都伏見の戦いの行方は!?

舞台『弱虫ペダル』とは、渡辺航さんによる大人気自転車ロードレース漫画「弱虫ペダル」(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載中)を原作とした演劇作品で、気鋭の演出家・西田シャトナーさんが独自に生み出した表現技法“パズルライドシステム”を駆使し、舞台化不可能と言われていたロードレースという自転車競技を舞台上で表現。その類まれなる演出技法と、実力派俳優陣の熱演が話題となり、2012年の初演から上演ごとにファンを増やし続ける、今もっとも熱い舞台シリーズです。

主人公の坂道らが2年生となり迎えた「新インターハイ篇」、その最新作となる今作で描かれるのは総北、箱根学園、京都伏見の熱い戦いが繰り広げられるインターハイ2日目の決着まで。前作「新インターハイ篇~箱根学園王者復格~(ザ・キングダム)」にて描かれたスプリント勝負に続き、榛名山での山岳勝負、そして2日目ゴール争いの模様が描かれます。

今作ではこれまで公演を支えてきたキャスト陣とともに、今作が初舞台にして、主演・小野田坂道役を務める糠信泰州(ぬかのぶ たいしゅう)さんをはじめ、水田信行役には阿部大地(あべ だいち)さん、巻島裕介役には栁川瑠衣(やながわ るい)さん、東堂尽八役には秋葉友佑(あきば ゆうすけ)さんが新キャストとして登場。ほか、各キャストは下記の通りとなっています。

【キャスト】
<総北高校>
小野田坂道役:糠信泰州 今泉俊輔役:猪野広樹 鳴子章吉役:百瀬朔 手嶋純太役:鯨井康介 青八木一役:八島諒 鏑木一差役:原嶋元久 古賀公貴役:本川翔太
<箱根学園>
泉田塔一郎役:河原田巧也 葦木場拓斗役:富永勇也 黒田雪成役:伊藤澄也 真波山岳役:杉山真宏 銅橋正清役:兼崎健太郎 新開悠人役:飯山裕太
<京都伏見>
御堂筋翔役:林野健志 水田信行役:阿部大地 岸神小鞠役:天羽尚吾 山口紀之役:一瀬悠
<卒業生>
巻島裕介役:栁川瑠衣 東堂尽八役:秋葉友佑

<パズルライダー>
監督:一瀬悠 河野智平 伊藤玄紀 長瀬真夏

【ゲネプロショット】

総北はメンバーが散り散りとなったまま、インターハイ2日目の終盤戦を迎えることに

総北はメンバーが散り散りとなったまま、インターハイ2日目の終盤戦を迎えることに

小野田坂道(手前右・糠信泰州さん)は、真波との山岳勝負を期待していたが……

小野田坂道(手前右・糠信泰州さん)は、真波との山岳勝負を期待していたが……

チームの危機に焦りを感じながらも、エースとして自身の制限解除に挑む今泉俊輔(猪野広樹さん)

チームの危機に焦りを感じながらも、エースとして自身の制限解除に挑む今泉俊輔(猪野広樹さん)

非情な戦略も駆使し、先頭集団で走る京都伏見高校・御堂筋翔(左から2番目・林野健志さん)

非情な戦略も駆使し、先頭集団で走る京都伏見高校・御堂筋翔(左から2番目・林野健志さん)

偉大な兄にコンプレックスを感じていた箱根学園・新開悠人(中央・飯山裕太さん)も、大きな成長をみせる

偉大な兄にコンプレックスを感じていた箱根学園・新開悠人(中央・飯山裕太さん)も、大きな成長をみせる

先頭集団へと飛び出した葦木場拓斗(手前中央・富永勇也さん)が、ともに走る新開の背中を押す

先頭集団へと飛び出した葦木場拓斗(手前中央・富永勇也さん)が、ともに走る新開の背中を押す

2日目レースの終了後、坂道の前には巻島裕介(左・栁川瑠衣さん)と東堂尽八(右・秋葉友佑さん)の姿が!

2日目レースの終了後、坂道の前には巻島裕介(左・栁川瑠衣さん)と東堂尽八(右・秋葉友佑さん)の姿が!

尊敬する先輩が見せる熱いレースに、インターハイ3日目を前に大きな刺激を受けた坂道は……

尊敬する先輩が見せる熱いレースに、インターハイ3日目を前に大きな刺激を受けた坂道は……

初日前日のゲネプロ前には、総北高校キャストから小野田坂道役の糠信泰州さん、今泉俊輔役の猪野広樹さん、鳴子章吉役の百瀬朔さん、箱根学園キャストから新開悠人役の飯山裕太さん、京都伏見高校キャストから御堂筋翔役の林野健志さん、そして彼らを見守る卒業生・巻島裕介役の栁川瑠衣さん、東堂尽八役の秋葉友佑さんが開幕会見へ参加。それぞれの役柄の見どころと、 “自分がリミットブレイクする瞬間”を語ってくれました。

(左から)東堂尽八役の秋葉友佑さん、巻島裕介役の栁川瑠衣さん、鳴子章吉役の百瀬朔さん、小野田坂道役の糠信泰州さん、今泉俊輔役の猪野広樹さん、新開悠人役の飯山裕太さん、御堂筋翔役の林野健志さん

(左から)東堂尽八役の秋葉友佑さん、巻島裕介役の栁川瑠衣さん、鳴子章吉役の百瀬朔さん、小野田坂道役の糠信泰州さん、今泉俊輔役の猪野広樹さん、新開悠人役の飯山裕太さん、御堂筋翔役の林野健志さん

まずは小野田坂道役の糠信さんから、今作での自身の見どころを「真波山岳くんを置いてゴールに向かうシーンと、巻島さん、東堂さんと走るシーンです」とコメント。その理由を「この2シーンが、小野田が3日目に活躍するために成長したな、と僕は思えるシーンで、その気持ちの変化なども見どころになっています」と続けます。

今作では新開、御堂筋とのゴール争いを演じる今泉俊輔役の猪野さんは「今回は3校のエース同士が戦いますが、それぞれの勝たなくてはいけない理由が明確に分かれています。そこに注目していただけたら」とコメント。また鳴子章吉役の百瀬さんも「前作から、鳴子はチームを置いてひとりで先頭に追いすがっています。そこからの展開がとても熱く、僕自身も鳴子がすごくカッコイイと思うので、そこを観ていただけたら!」と、熱く語ります。

対戦校・箱根学園から、新開悠人役の飯山さんは「新開悠人としての見どころは、兄・隼人へのコンプレックスを超えてどう成長していくか。そして色んなキャストが色んなモブキャラクターとして出てきますので、そこも『ペダステ』の魅力の一つとして注目していただけたら」と、メインの役柄以外の姿も見どころに挙げます。

また同じくゴール争いを繰り広げる、京都伏見・御堂筋翔役の林野さんは「御堂筋としては、ずっと削って削って……永遠に進化を求める先にあるゴールが、どういう結果を迎えるかを楽しんでいただけたら。舞台『弱虫ペダル』としては、みんなでタスキを渡しながら前回、前々回とずっと続いてきているこのレースで、色んな思いが詰まったゴールを迎えるので、それを目の当たりにして何か感じていただけたらと思います」と続けます。

そして卒業生として登場する、巻島裕介役の栁川さんは「OBとして卒業生が久々に登場することはもちろん、夜には熱い、クライマーとしての(東堂との)レースシーンもあるので、そこを観ていただけたら」と話し、同じく東堂尽八役の秋葉さんも「巻島とのレースシーンもそうなんですが……」と続けつつ、「(ほかキャストが扮する)女子ギャラリーとの絡みも、すごく“らしさ”が出ているのでお楽しみいただけたら(笑)」と、笑顔でコメントしました。

続いて今作のタイトル「新インターハイ篇~制・限・解・除(リミットブレイカー)~」にちなみ、“自分がリミットブレイクする瞬間は?”という質問が飛ぶと、『ペダステ』初参加の秋葉さんが「走る体力や足の疲労について、この稽古場でリミットブレイクできたかな、と!」と語る一方で、柳川さんは「作品と全然関係ないんですけど(笑)、僕は焼き肉が大好きで! 焼き肉を食べるときは、リミットを外します」と、食欲を答えに挙げます。

また林野さんは「舞台上で御堂筋を演じている時が、いちばん非日常的。あと、関西弁を話すこと! 関西人キャストもいる前で、最初はイントネーションが間違っていても、堂々と話さなくてはいけないので……」と答え、稽古では関西出身の百瀬さんに関西弁を教わっているそう。すると飯山さんも、「普段は人見知りなんですが、舞台に立って皆さんの拍手をいただくと、緊張がリミットブレイクされます」と、舞台上での自身の姿を挙げます。

そんな中、百瀬さんは「僕はリミットブレイクしたいことなんですが……納豆を克服したい!」と回答。その理由を「前回の公演で、僕の横に座る猪野がコンビニで5パックくらい買ってくるんです! それをやめさせるか、僕が納豆を克服するかのどっちかなんです(笑)」と話し、周りも大笑い。名前を挙げられた猪野さんも、「僕はあるサッカーゲームが好きで、世界ランクに入るぐらいの腕前なんです。だけど、たまには負けることもありまして……そういう時は、財布の紐をリミットブレイクさせます(笑)」と答え、周りのキャストから「課金か!」とツッコまれていました(笑)。

また今作にて、エースとして熱いレースを繰り広げる猪野さんは「個人的には初めて(劇中メインとなる展開の)レースに参加させていただくので、舞台『弱虫ペダル』の洗礼をしっかりと受けています。死にもの狂いで走っているので、それを支えてくれる周りのキャストと、たくさんの見どころとともに楽しんでいただけたら」と、観客へメッセージを送ります。

そして最後に糠信さんは、「僕がリミットブレイクする瞬間は……今まさに、この瞬間もそうです。初舞台、初座長として『弱虫ペダル』の舞台に立たせていただいて、自分の経験したことのない、未知の世界を今まさに歩いています。ここでリミットブレイクして、この経験を自分のものにし、さらに舞台『弱虫ペダル』をいい方向に持っていけるように頑張っていきたいと思います!」と、熱くコメント。
また観客に向けても、「今作で13作品目となりますが、今までに先輩方が築き上げてきた偉大なものを、僕も次に繋いでいかなくてはいけない。小野田坂道という役を大切にして、リミットブレイクして千秋楽まで全力で走り抜きたいと思います」とメッセージを送りました。

舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~制・限・解・除(リミットブレイカー)~は、東京公演が2019年5月10日(金)~5月19日(日)までシアター1010にて上演中、続いて大阪公演が2019年5月25日(土)~5月26日(日)まで浪切ホールにて上演です。
ほか公演に関する詳細は、Informationから公式サイトをチェックしてください。

© 渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会
© 渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、アルテメイト

■兼崎健太郎 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

■舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~制・限・解・除(リミットブレイカー)~

公演日程・劇場:
東京:2019年5月10日(金)~5月19日(日)シアター1010
大阪:2019年5月25日(土)~5月26日(日)浪切ホール

キャスト:
<総北高校>
小野田坂道役:糠信泰州 今泉俊輔役:猪野広樹 鳴子章吉役:百瀬朔 手嶋純太役:鯨井康介 青八木一役:八島諒 鏑木一差役:原嶋元久 古賀公貴役:本川翔太
<箱根学園>
泉田塔一郎役:河原田巧也 葦木場拓斗役:富永勇也 黒田雪成役:伊藤澄也 真波山岳役:杉山真宏 銅橋正清役:兼崎健太郎 新開悠人役:飯山裕太
<京都伏見>
御堂筋翔役:林野健志 水田信行役:阿部大地 岸神小鞠役:天羽尚吾 山口紀之役:一瀬悠
<卒業生>
巻島裕介役:栁川瑠衣 東堂尽八役:秋葉友佑

<パズルライダー>
監督:一瀬悠 河野智平 伊藤玄紀 長瀬真夏

原作:渡辺航「弱虫ペダル」(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)
演出・脚本:西田シャトナー
音楽:manzo
主催:マーベラス、東宝、アルテメイト

チケット:ローソンチケットにて好評発売中
一般 7,800円(税込)

チケットに関するお問い合わせ:
ローソンチケット 0570-000-777 (10:00~20:00)
公演に関するお問い合わせ:
株式会社マーベラス ユーザーサポート 0120-577-405
(土日祝日指定日除く11:00~17:00)

■舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~制・限・解・除~
公演記念スペシャルイベント
日時: 5月14日(火)14:30開演 15:30終演(予定)
会場:シアター1010
登壇者:糠信泰州 百瀬朔 鯨井康介 八島諒
河原田巧也 杉山真宏 飯山裕太 林野健志 阿部大地 栁川瑠衣 秋葉友佑

≪公式HP≫
http://www.marv.jp/special/pedal/
≪公式ブログ≫
http://ameblo.jp/y-pedalstage/
≪公式twitter≫
@y_pedalstage

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