2019-5-2

主演・横浜流星さん、共演・飯豊まりえさんで描かれる、映画『いなくなれ、群青』が9月6日に全国公開されることが決定しました。

『いなくなれ、群青』第一弾ポスター

本作は、第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕氏原作の『いなくなれ、群青』の実写映画化。4月26日にシリーズ完結巻が刊行された、累計85万部の人気青春ミステリー小説です。

主演は、数々の映画で主演を務め若手実力派としての実績を重ねる注目俳優・横浜流星さんが、ミステリアスな雰囲気を身にまとう「七草」を演じます。
また共演に、誰よりも真っ直ぐで、正しく、凜々しい少女「真辺由宇」を飯豊まりえさんが、透明感溢れる演技で体現しています。

そんな2人だけのビジュアルで構成されたキービジュアルが解禁！　独特な世界観や空気感に包まれたビジュアルで、第一弾ポスター、第一弾チラシが完成しました。
チラシは、「人口2000人程度の謎だらけの島、階段島。ここは捨てられた人たちの島。誰もこの島へ来た理由を知らない。」で始まるイントロダクションと、横浜さん、飯豊さんの、美しく儚い場面写真のみで構成されています。

『いなくなれ、群青』第一弾チラシ(裏面)

～あらすじ～
「僕たちは初めから、矛盾しているんだよ」
悲観主義の七草と、理想主義の真辺由宇。根本から矛盾し合っている二人が、階段島で再会した。
奇妙だけれど平和で安定した生活を送る住民たち。そんな彼らの日常は、真辺由宇の登場によって大きく動き始める。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎…。
僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。

七草、真辺由宇を取り囲むキャストは、黒羽麻璃央さん、矢作穂香さん・松岡広大さん・松本妃代さん・中村里帆さんら。数々の舞台、ミュージカル、映画などで今注目を集める若手俳優たちが集結し、物語の重要なキャラクターを演じます。

＜黒羽麻璃央さんコメント＞
全体的にイメージとして仄暗い印象だけど、ところどころに出てくる人間の言葉に光があると思いました。
不思議な作品に僕自身魅了されてました。
僕が演じさせていただいた役もそんな作品の象徴的な存在になっていればと思います。

さらに伊藤ゆみさん、片山萌美さん、君沢ユウキさん、岩井拳士朗さんらキャスト陣も出演が決定しています。

本作の主題歌は、小林武史氏がプロデュースする「僕らの出会った場所」(Salyu)に決定。楽曲は、「いなくなれ、群青」の世界観にインスピレーションを受けて、小林氏が本作のために書き下ろした新曲で、Salyu×小林武史による映画主題歌書き下ろしは実に5年半振りとなり、注目されています。
また本作の劇中音楽を、映画「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」、TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」、TVアニメ「化物語」などの神前暁氏が担当することが決定。映画「いなくなれ、群青」の空気感を繊細な旋律で包み込む劇中音楽にも、期待が高まります。
脚本は、映画、TV『賭ケグルイ』の、高野水登氏が担当。監督は新鋭・柳明菜氏が務めます。

映画では公式サイト、公式ツイッター、公式インスタグラムを開設。Informationより各リンク先をチェックしてください。

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☆Information

＜作品概要＞
■原作：河野裕『いなくなれ、群青』(新潮文庫nex)
■公開：2019年9月6日(金)
■出演：
横浜流星　飯豊まりえ
矢作穂香　松岡広大　松本妃代　中村里帆／　黒羽麻璃央
伊藤ゆみ　片山萌美　君沢ユウキ　岩井拳士朗
■監督：柳明菜
■脚本：高野水登
■音楽：神前暁
■主題歌：Salyu「僕らの出会った場所」主題歌プロデューサー：小林武史
■配給：KADOKAWA／エイベックス・ピクチャーズ
《公式サイト》
http://inakunare-gunjo.com/
《公式ツイッター》
https://twitter.com/InakunareG
《公式インスタグラム》
https://www.instagram.com/inakunare_gunjo/