- 2019-3-1
3月1日(金)から東京・天王洲 銀河劇場、3月15日(金)から大阪メルパルクホールにて上演される舞台『K -RETURN OF KINGS-』(通称「Kステ」)。
大人気舞台シリーズの第5弾となる本作は、テレビアニメーション第2期「K RETURN OF KINGS」を舞台化。原作が持つ緻密かつミステリアスな世界観とスタイリッシュな演出、個性あふれる美麗なキャラクターを忠実に再現し、原作に沿ったストーリーで展開されます。
スマートボーイズでは、本公演でついに勢揃いする《緑のクラン》の中から、前作から御芍神紫(みしゃくじ ゆかり)役を続投する佐々木喜英さん、今回ついに姿を現す《緑の王》比水流(ひすい ながれ)役を演じる吉高志音さんの2人に直撃インタビュー! 全3回に渡って今作への意気込みや演じる役柄、稽古場での様子をうかがい、2人の共通点探しQ&Aまで決行しちゃいました!
Part.4では、稽古が始まってまだ1週間(2月上旬時点で)で、お互いのことを深く知らない2人の共通点を探るべく、2択問題をぶつけてみました。徐々にお互いの趣向が分かってきた2人の距離が少し縮まったような……?
【Part.3】
――早速、第一問! 朝食はごはん派? パン派?
佐々木 ごはん派です。
吉高 (小声で)パンです……。やばい、最初から合ってない!
佐々木 小麦粉を取すぎないようにしたくて。発芽玄米を食べています。
吉高 へ~~~! 僕は朝から甘い物もいけちゃうタイプなので、菓子パンも食べられます。今日も一日頑張るぞっていうことで、甘い物をチャージしています。
――では、次。豆腐は木綿派? 絹ごし派?
吉高 なんすか、その質問!(爆笑)……僕は木綿派です。
佐々木 じゃあ、絹で!
吉高 じゃあ!? 僕はお母さんが麻婆豆腐を作るときに木綿豆腐を入れるので、そっちが好きだなって。あと食べ応えがあるので。
佐々木 僕はそもそも木綿と絹の区別がつかない(笑)。
吉高 えーーーっ!
――(笑)。好きな食べ物は最初に食べる? 最後に食べる?
吉高 僕は絶対最後です!
佐々木 これは僕も最後。
吉高 お弁当に入ってるエビフライは最後に食べますもん(笑)。
佐々木 えー、僕はなんだろう。卵かな。卵が好きなんですよ。
――ということは、お寿司屋さんでのシメは卵なんでしょうか?
佐々木 お寿司……(悩み悶えて)んあぁぁぁぁ。じゃあ、卵で!
――(笑)。では、目玉焼きにかけるのは醤油? それともソース?
佐々木 塩……。
吉高 僕はケチャップ。
――まさか、2人とも2択に当てはまらないとは! どんどんいきますね。きのこの山派? たけのこの里派?
吉高 僕はきのこ。
佐々木 きのこは食べたことないかもしれない。たけのこは食べた記憶はあるような……。
――佐々木さんはそんなにお菓子は食べないタイプですか?
佐々木 そうですね。あんまり食べないです。
――吉高さんは、なぜきのこ派なんでしょう?
吉高 下のスナックが好きで、全部上のチョコ部分だけ食べて、最後にスナックだけを集めて食べたことあります。それがすごく幸せ(笑)。
佐々木 アハハハハハッ!
吉高 いや、おいしいですよ。ポッキーも先にチョコだけ食べて、持ち手のクッキー部分を最後に食べたりしますもん。
佐々木 好きなものを残しておくっていうのはわかるんだけど……(笑)。
――先程の好きなものは最後に残す、の延長ということでしょうか(笑)。次にいきます。カレーはどろどろ派? サラサラ派?
吉高 どろどろですね。家庭的な具がいっぱいのごろごろカレーが好きです。
佐々木 僕もどっちかと言うと、どろどろ。普段はとろみではなく、辛さで選びます。
吉高 あ~。どっちですか?
佐々木 僕、辛いのは全然食べられない。お店では、一番甘いのを頼む。
――ちょうど、甘党か辛党かの質問も用意していました。佐々木さんは甘党ということで、吉高さんは?
吉高 両方ですね。甘いのも辛いのも大好きです。辛い物がけっこういけて、中国にの火鍋で辛いスパイスのやつが大好きなんです。しびれる辛さがいいですね!
佐々木 (驚いた顔で)僕も中国の火鍋屋さんに行ったことあるんです。でも、辛くないやつにしてほしくて。辛いって、中国語で“ラー”だっけ?
吉高 そうです。
佐々木 だよね。「NOラー」って店員さんにずっと言っていたのに、真っ赤な鍋が出てきて(笑)。中国語がわかるスタッフさんに連絡して、電話越しに「辛くないものに取り替えてくれ」って伝えてもらったことがあります。
吉高 そこまでしたんですね。
佐々木 絶対食べられないから!
――では、コーヒー派? お茶派?
佐々木 お茶です。コーヒーは飲めないので。味覚が子どもなんですよ。刺激に弱くて、大人が好きなもの、ワサビとかもダメなんです。
吉高 僕はコーヒー派です。
――コーヒーの飲み方はブラックですか?
吉高 一時期、友達にブラックで飲めるか聞かれて、「飲める!」と強がっていたんですけど、そのおかげで飲めるようになりました。
――次に進みます。初対面の人には自分から話しかける? それとも話しかけられるまで待つ?
佐々木 目上の方なら絶対、自分から。最近は、自分がカンパニーの中で年上のほうになってきたので、最近は待つ派。
吉高 僕は自分からいくようにしていますね。
――待っている人が隣にいました(笑)。
佐々木 そういえば、最初に話しかけてくれました。
――もし今後、吉高さんからごはんのお誘いなんかあったら……?
佐々木 あ、今ちょうど緑のクランの4人でごはんに行こうという話をしているので、近々行ってきます!
吉高 楽しみです♪
――共通点探しで色々ヒントが出たので、ごはんに行く際はお店選びの参考にしていただければと思います。
吉高 そうですね。辛い物は避けます!
――そういえば、原作アニメの比水と紫はお互いを名前で呼び合っていますが、実際の2人はどう呼び合ってるんでしょうか?
吉高 まだ許可は取ってないんですけど、ヒデさんって呼ぼうかなと思ってます(笑)。
佐々木 ……しおん?
吉高 今日初めて呼ばれた~!
佐々木 ハハハハハッ。2人で話してるときはわざわざ名前を言わなくても通じるからね(笑)。
――それでは、最後に舞台『K -RETURN OF KINGS-』の本番に向けての意気込みやファンの方へメッセージをお願いします!
吉高 たくさんの人に愛されている作品なので、自分でも愛を持って比水流を演じていけたらと思います。自分がやる意味を持てるように頑張るので、応援よろしくお願いします!
佐々木 前回の公演で悔しい思いをして、それを乗り越えて今作に挑みます。乗り越えている期間中も、色んなことを学んで新しい自分を発見できた気がしています。舞台に立つのも約1年ぶりなので、久しぶりに僕の芝居を楽しみに待っていただけたらなと思います!
※インタビュー完
舞台『K -RETURN OF KINGS-』は、3月1日~3月10日まで東京公演、3月15日~3月17日まで大阪公演が上演されます。公演の詳細はInformationより、公式サイトをチェックしてください。
☆Information
舞台『K -RETURN OF KINGS-』
公演日程:
東京・天王洲 銀河劇場 2019年3月1日(金)~3月10日(日)
大阪・大阪メルパルクホール 2019年3月15日(金)~3月17日(日)
原作:GoRA×GoHands
脚本・演出:末満健一
キャスト:
伊佐那社 役:杉山真宏 夜刀神狗朗 役:岸本勇太 ネコ 役:柴小聖
櫛名アンナ 役:桑江咲菜 草薙出雲 役:寿里 八田美咲 役:椎名鯛造 鎌本力夫 役:高田誠
宗像礼司 役:小野健斗 淡島世理 役:茉莉邑薫 伏見猿比古 役:木戸邑弥
比水流 役:吉高志音 御芍神紫 役:佐々木喜英 磐舟天鶏 役:和泉宗兵 五條スクナ 役:とまん 他
※櫛名アンナ の「櫛」の字は旧字が正式です。
チケット価格
プレミアムチケット¥10,800(税込)
※劇場にて公演パンフレット(販売品)とプレミアムチケット限定グッズ(非売品)をセットにしてプレゼント致します。
一般席¥7,800(税込)
ローソンチケットにて発売中!
・一般発売
URL:https://l-tike.com/k-rk-/
・「公演記念スペシャルイベント」ハイタッチ会参加券付き
チケット販売
受付期間:2019年2月25日(月)18:00~
URL:https://l-tike.com/st1/krok-event
チケットに関するお問合せ
ローソンチケット TEL:0570-000-777(10:00~20:00)
公演に関するお問合せ
マーベラス ユーザーサポート TEL:0120-57-7405(土日祝指定日除く11:00~17:00)
※注意事項は公式サイトにてご確認ください。
主催:マーベラス/キングレコード/アルテメイト
≪公式サイト≫
https://www.marv.jp/special/stage-k
≪公式Twitter≫
@stage_k11