2013-6-24

【学クロ裏話⑤】スマボMovie第4弾『学園のクローバー』、ただいま編集まっただ中！配信スタートまで、収録裏話をお届けします。

気になる出演キャスト同士の関係性、赤澤燈(ともる)さんと、先輩3人(馬場良馬さん・浜尾京介さん・大河元気さん)は？――

今回のメインキャスト4人の中で、唯一他の人との共演経験があまりないのが赤澤さん。4人はみんなミュージカル『テニスの王子様』の出身なのに？と思いきや、馬場さん、浜尾さん、大河さんがテニミュ1stシーズン(2003～2010)のキャストであるのに対し、赤澤さんはテニミュ2ndシーズン(2011～)の氷帝・芥川慈郎役。
赤澤さんのデビューは2010年、20歳になってからで、キャリアが2年半。芸能界ではデビューが早い人が先輩になるため、それぞれ5年以上の芸歴を積んでいる3人にとっては後輩にあたります。

ですが、そんな慣例がどうとかより、素晴らしいのが赤澤さんの“弟系”“後輩系”キャラぶり！　赤澤さんは23歳で、21歳の浜尾さんより年上なのですが……どうしても現場では、最年少に見えちゃうし、最年少に扱われるし、本人も最年少的に振舞っちゃうんです！(笑)

赤澤さんが学クロで演じるのは、高校7年生役の大河さんの同級生・春日役。同級生ですが後輩という、なかなか難しいキャラクターを、その持ち前の後輩系キャラを遺憾なく発揮して見事に演じてくれています。

もちろん映像作品の出演があまりなく緊張気味だったこともあるかも知れませんが、世の中を探しても、ここまで弟系がハマる人はそうはいません！　控室で4人で話している時も、イジられては「やめてくださいよ～」と笑顔で返していた光景が、とても微笑ましかったです(笑)。
またスマボでは、赤澤さんのブログ「ともるーむ。」にあやかって、赤澤さんがMCをするトーク番組としての「ともるーむ。」をオファー。「マジですかーー!?」と赤澤さんは先輩3人のツッコミにタジタジになりながらも、立派に(!?)MCをつとめてくれていました。この映像が夜に出せるかは未定ですが、日の目を見ることを楽しみにしていてください！

もちろん本編でも赤澤さんは大活躍。学クロの上原英範監督が「赤澤くんは、カメラを通すとめちゃくちゃイイね！」と話されていたので、赤澤さんファンの方は特に期待していてくださいね。(スマボP)