前山剛久と小松準弥が親友役で共演!大ヒット児童文学「妖アパ」が舞台化、開幕コメント&フォトUP!!

  • 2019-1-12

1月11日より東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて、舞台「妖怪アパートの幽雅な日常」が開幕しました。

香月日輪さん原作による児童文学の名作『妖怪アパートの幽雅な日常』(講談社刊)は、2003年から2013年までに本編全10巻、外伝1巻が刊行され、11年から漫画家・深山和香さんによってコミック化し、現在も月刊少年シリウス(講談社刊)にて連載中の妖怪ファンタジー作品。2017年にはアニメ版が放送され、魅力的なキャラクターと人情味あふれるストーリー展開が時代を越えて愛され、今なお新規ファンが増え続けている作品です。

コミック版を舞台化する本作では、主人公の高校生・稲葉夕士に前山剛久さん、夕士の親友・長谷泉貴役に小松準弥さん、夕士の引っ越し先である「妖怪アパート」の住人で霊能力者・龍さん役を佐伯亮さん、同じく住人で詩人の一色黎明役を谷佳樹さんといった注目の若手 俳優たちがメインキャラクターを演じます。
人が生きていくとは大人になるとはどういうことか、主人公・夕士が、人間と共に妖怪や幽霊までが暮らすアパートの中で学んでいく成長物語。人情や絆を描いたハートフルな世界を舞台上で表現します。メインキャラのほか、妖怪や幽霊の出演にも注目です。

【あらすじ】
三年前に両親が他界し、伯父の家に引き取られた稲葉夕士16歳。高校からは寮に入り自立して…と思った矢先、寮が火事で焼けてしまった! なんとか探し出したアパートは、家賃2万5千円(!)という破格物件。だがそこにはオバケや妖怪が出るという……。
画家、除霊師、自称霊能力者、そして幽霊や妖怪など、人情味あふれる「クセ者」入居者に囲まれて、夕士のフツウの(!?)高校生活が始まる。
夕士の目線で描かれる、妖怪との日常を通して無くしていたものを取り戻していく心の成長物語。

(左より)谷 佳樹さん、小松準弥さん、前山剛久さん、佐伯 亮さん

(左より)谷 佳樹さん、小松準弥さん、前山剛久さん、佐伯 亮さん

 

スマートボーイズでは、開幕前日に行われた公開舞台稽古の模様と囲み会見をオフィシャルフォト&コメントでお届けします。

【公開稽古オフィシャルショット】

稲葉夕士(前山剛久さん)

稲葉夕士(前山剛久さん)

長谷泉貴(右・小松準弥さん)

長谷泉貴(右・小松準弥さん)

龍さん(右・佐伯 亮さん)

龍さん(右・佐伯 亮さん)

長谷(右)と稲葉(左)

長谷(右)と稲葉(左)

一色黎明(左から2番目・谷 佳樹さん)

一色黎明(左から2番目・谷 佳樹さん)

【オフィシャル会見コメント】
稲葉夕士 役/前山剛久さん
「僕が演じる稲葉夕士は高校一年生で、3年前に両親を亡くして伯父の家で育てられています。でも、高校入学と同時に入る予定だった学生寮が火事で焼失し、代わりに見つけたアパートにやってきたところから物語が始まります。いつもなら座長だとみんなを引っ張らないと!と思っているのですが、今回は周りに導いてもらう夕士と同じように、他のキャストに支えてもらったなぁ、と感じています。魂を込めて稽古に臨んできたので、素敵な作品に仕上がりました。この作品を観たあとに考えるのは「普通とは何か?」という事だと思います。僕にとっての普通と皆さんにとっての普通が違うのと同じで、相手のことを完全には理解できません。でも、この作品を観ると、その境界線を踏み越えていく勇気をもらえると思います。ぜひ観に来ていただいて「普通とは何か?」を考えていただけたら嬉しいです」

長谷泉貴 役/小松準弥さん
「この作品は、妖怪アパートを中心にした稲葉夕士の成長ストーリーで、僕が演じる長谷は、稲葉の親友として彼を見守り支える大切な役どころです。今回の舞台では長谷は舞台上にいるけれど、稲葉や皆には見えていない存在です。二人の手紙のやり取りから稲葉の過去が見えていくので、稲葉が誰からどんな影響を受けて成長していくのかを意識しながら演じたいと思っています。(この作品は、小説・漫画・アニメになっていますが)舞台なので、観に来ていただいた方にも生身の人が演じていることに意味がある、と感じていただけるものになっていると思います」

龍さん 役/佐伯亮さん
「龍さんは夕士くんを一番俯瞰して支えている役どころです。僕とは似ている点が少ないので、どう寄せていくかが一番大変でした。あと、いまの現状に満足しておらず、居場所がない夕士の悩みが全て龍さんにはわかっていて、こうした方がいいんじゃない?と選択肢を与える役なので、夕士くんを導く道筋を作っていくのは大変だなぁと思いました。でも、演じていくうちに時には厳しかったり、信じてあげたり、見守ってあげる龍さんの優しさを感じることができて、そこを大切にしたいなと思っています。登場する妖怪や幽霊がダンサーの三井さんのすごいパフォーマンスで表現されているので、そこは舞台ならではです。みんなで魂込めて作ったので、楽しんでいただけたらと思います」

詩人・一色黎明 役/谷佳樹さん
「僕が演じる一色は、この作品の中でも、稲葉夕士との関わりが深い役どころです。親友の長谷とは違い、アパートの中で稲葉が悩んだりしたときに親のような目線で見守る役なので、そこを大切に全公演、演じたいと思っています。稲葉役の前山くんとは2年ぶりの共演ですが、久しぶりなので初めはお互いに様子を探りあっているところもあって、稽古では特に話し合うことはなくお互いにやりたいように演じていました。先日「お互いに成長したよね」と言い合ったくらい、前山くんの芝居や座長としての姿に変化を感じて、すごいなと感じています。タイトルにもあるように「日常」が夕士の目線で描かれているので、共感できる部分がたくさんあるんじゃないかなと思います」

舞台「妖怪アパートの幽雅な日常」は、1月27日まで紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて上演。作品の詳細は、下記Informationより公式サイトをご確認ください。

©香月日輪・深山和香/講談社
©2018 舞台「妖アパ」製作委員会

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☆Information

舞台「妖怪アパートの幽雅な日常」
公演日程:2019年1月11日(金)~1月27日(日)
会場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

原作:香月日輪
漫画:深山和香
上演台本:谷碧仁
演出:元吉庸泰

【出演】
稲葉夕士 役:前山剛久
長谷泉貴 役:小松準弥
龍さん 役:佐伯亮
詩人・一色黎明 役:谷佳樹

画家・深瀬明 役:佐々木崇
久賀秋音 役:中村裕香里
佐藤さん 役:相川春樹
クリ 役:荒井悠、猪股怜生(Wキャスト)

竹中 役ほか:室井響
博伯父さん 役ほか:石井英明
恵子伯母さん 役ほか:馬渡亜樹
恵理子 役ほか:永田紗茅

スペシャル・ダンサー:三井聡

骨董屋 役:細見大輔

チケット料金:7,800円(全席指定・税込) 好評発売中 ※当日券あり

チケット販売窓口:PARCO STAGE スマホアプリ「パルステ!」 パルステで検索!
チケットぴあ http://w.pia.jp/t/youapa/
0570-02-9999(Pコード:490-431)

ローソンチケット https://l-tike.com/youapa-stage/
0570-08-4003(Lコード:32057)
0570-00-0407(オペレーター・10:00~20:00)

イープラス http://eplus.jp/youapa/
キノチケオンライン https://www.kinokuniya.co.jp

製作:舞台「妖アパ」製作委員会(パルコ、サンライズプロモーション大阪)
お問い合わせ先:公演事務局0570-200-114(全日10:00~18:00)

≪公式サイト≫
https://www.youapa-stage.jp
≪公式ツイッター≫
@YouapaStage

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