Candy Boyがヒルトン東京お台場でクリスマス公演を開催!ステージ写真&オフィシャルレポートUP!

  • 2018-12-29

究極の癒し系男子9人グループで活動している「Candy Boy」。クリスマスとなる12月25日に「Candy Boy Christmas 2018 “Beauty or Beast~聖夜の勇気~”」が、ヒルトン東京お台場にて開催されました。世界的にも有名なヒルトンホテルで公演を行うのは、Candy Boyとしては初。

普段は都内のカフェを中心に、オリジナルストーリーのお芝居や、歌・ダンスなどが楽しめる公演を行なっていますが、今回は一味も二味も違った公演に。オーシャンビューを一望できる会場で、クリスマスならではの演出、年に一度しかない特別な公演で聖なる日を彩りました。

出演は、Candy Boyより安孫子宏輔さん、奥谷知弘さん、川井雅弘さん、釣本南さん、前田大翔さん、松本ひなたさん、福留瞬さん、堀海登さん、山本大智さん。メンバーが夢のような時間を届けてくれた公演の模様を、オフィシャルレポートと公演ステージ写真にてたっぷりお届けします!

【マチネ公演オフィシャルレポート】
会場に足を踏み入れた瞬間から、Candy Boyの世界が広がる。東京湾を一望できる会場、Candy Boyのオリジナルソング「陽のあたる窓辺」や「この気持ち花束に込めて」などが生演奏されており、ライブが始まる前にも、日常生活では体験できない夢のような世界観が楽しめるようになっている。そして、運ばれてくる見た目も美しいコースメニューは今回のホテル公演ならでは魅力的なポイント。音楽に包まれながら食事を楽しむ時間を過ごせるのだ。

開演時間になると、優しい鐘の音が聞こえ、ゆっくりと場内の照明が落とされた。
壁一面にパリの街並みが映し出され、別世界に引き込まれていく。

1曲目の『ノエルの森で』に合わせてCandy Boyたちが登場。クリスマスらしく手首に鈴を巻き、もう片方の手にはクリスマスツリーのオーナメント。そのオーナメントは曲中で観客にプレゼントされたり、テーブルとテーブルの間にもメンバーがやって来ては踊ったり、近距離で楽しめるのがCandy Boy公演の醍醐味。

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歌と踊り、演技で観客をファンタジーの世界へいざないます

そして、物語が始まる。舞台は、クリスマスパーティー前夜のカフェ。

Candy Boyのメンバーが集まり、翌日のことを話している。「ホテルでクリスマスパーティーなんて、楽しみだね!」と盛り上がっている中、松本はお客様から「クリスマスパーティーに参加するのが怖くなった」という手紙を受け取ったことを打ち明ける。その手紙には、平凡な女の子で可愛くないしおしゃれのセンスもないし、恥ずかしい・・・という文が綴られているようだ。
その手紙の内容を聞いた堀は「僕も自分の外見に自信がないから、気持ちが分かる」と。
松本は「大事なのは心だよ。」と言い、「そう言えばそんな話があったよね・・・」と“美女と野獣”のストーリーを持ち出す。

堀はみんなが帰った後、テーブルに置いてあったオルゴールを見つける。オルゴールから流れる不思議な曲を聴いているうちに眠りに落ちていってしまう・・・。

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目を覚ますとそこは、翌日12月25日のクリスマスパーティー会場となるホテル。釣本と前田も現れ、3人に。

3人はそのホテルで不思議な現象を体験することになる。ライトスタンド、置時計、ティーポット、ティーカップがしゃべり出したのだ。話を聞くと、「本当の僕たちは人間で、魔法によってモノに姿を変えられてしまったのだ」という。ライトスタンドに変えられた安孫子、置時計に変えられた山本、ティーポットに変えられた川井、ティーカップに変えられた福留といった面々が演じる。怖がる前田と堀、一方冷静な釣本。

現実世界ではありえないシチュエーションを演じるメンバーのコミカルなやり取りに、会場にいる観客からもあたたかい笑いが起っていく。

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そして、元はこのホテルの支配人だったというが、今は野獣の姿に変えられた奥谷も登場。

人間ではない姿に変わってしまったのは、昨年のクリスマス。吹雪の中、老婆が訪ねてきたのだが、ホテルに泊まる格好に相応しくないと、その老婆を追い返そうとしてしまった支配人がきっかけだという。その老婆は実は魔法使い(松本)で、冷たい心を持つ支配人を野獣に、そして、ただ黙って支配人と老婆のやりとりを見ていたホテルの従業員をティーポットなどに変えてしまった。

本当の姿を見抜いてくれる人がいたら元に戻れるという・・・。堀は野獣に歩み寄ろうとするが、彼はなかなか心を開こうとしない。
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「君が彼の心を解くヒーローになってあげたら」
魔法使いが堀に囁く。物語のきっかけとなるポイントで、『君だけのヒーローになれたら』が流れる。

そして、お互いの心が近付くようにと、カップ(福留)は名前で呼び合う提案をする。実は、会場にいる観客たちも椅子の姿に変えられてしまっていたという設定で、時計、カップ、ポット、スタンドが椅子(観客)に名前をつけてもらう観客を巻き込んだ演出。

トップバッターの時計(山本)は、「チクタクくん」。カップ(福留)は、「かわいいのがいいな」と促し、「ティーカ」に。ポット(川井)は、「ウッホ」。川井がコミカルにガッツポーズを取って見せると、会場から笑いが起こった。最後のスタンド(安孫子)は、「あしながくん」。安孫子は嬉しそうな表情を見せた。

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少しずつ心が近付いていく7人。そして、堀と野獣(奥谷)も距離が縮まっていく。

生演奏で『トランスファータイム』が流れ始めると、かつては音楽が好きだったという野獣(奥谷)も堀に促され歌い始める。続いても生演奏で『Ding Dong』。川井、福留の甘い歌声が会場に響き渡った。

全員の心と心が通い合い、姿を変えられた野獣やポットたちは魔法が解け、元の姿に・・・

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ふと気が付くと堀はいつものカフェに戻っていた。松本が昨日の手紙の返事を考えてみたと、「僕たちはみなさんと手を取り合ってダンスできる喜びを分かち合うことができたら、それだけで嬉しい。」と話した。自分に自信のなかった堀も「ありのままの自分で来てください」と「美しさは心にあるのだから」と、昨夜の経験を胸に秘めながら語るのであった。

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クリスマスパーティーに向かおうという合図で『君とアン・ドゥ・トロワ』が流れ始め、サビ部分では9人が一列に並んでユニゾンダンスを披露。観客からも手拍子がはじまり、会場全体が次第にパーティー会場へと変わっていく。曲が終わると会場はライトダウン。各テーブルのキャンドルに火を灯しにいくCandy Boy。全てのテーブルのキャンドルが灯されると、会場は厳かな雰囲気に包まれた。
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そして、いよいよ舞踏会が始まる。

新曲『君はエンジェル』を披露。この曲では、Candy Boyたちが会場の観客からくじ引きで選んだパートナーの元へ近づき、エスコートして一緒にダンスを踊る。ロマンチックな雰囲気の中、心地よい音楽にのせて踊るペアたち。まるで中世ヨーロッパの舞踏会に本当に迷い込んでしまったようだ。

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続いてCandy Boyにとってはお馴染みの曲「Oh!シンデレラ」。会場からはさらに手拍子。Candy Boyたちは各テーブルを訪れ、シンデレラのような観客たちと目を合わせながら歌う。
最後は、クリスマスらしい楽曲の「Silent Night」で締めくくった。あっという間に過ぎてしまった時間を惜しまれながら、公演は幕を閉じた。

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■マチネ公演セットリスト
M1「ノエルの森で」
M2「サン・ジョルディ〜僕らのSTORY〜」
M3「君だけのヒーローになれたなら」
M4「君のとなり〜おそろいの日々〜」
M5「届けたい想い」
M6「トランスファー・タイム」
M7「Ding Dong」
M8「冬空ラプソディー」
M9「君とアン・ドゥ・トロワ」
M10「君はエンジェル」
M11「Oh!シンデレラ」
M12「Silent Night」
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■マチネLunchメニュー
オードブル
・シーザーサラダ クリスピーベーコンとクルトン
スープ
・ローストトマトスープ コリアンダー
メインディッシュ
・サーモンのオーブンベイク クリーミーポレンタ
デザート
・旬の果実のパンナコッタ
・パン・バター
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■Candy Boy Christmas公演 概要
【日程】
・2018年12月25日(火)
【開場/開演】
マチネ公演 13:00 / 14:20 ソワレ公演 18:10 / 19:30
【会場】
・ヒルトン東京お台場 (〒135-8625 東京都港区台場1丁目9−1)
【出演】
Candy Boy
安孫子宏輔/奥谷知弘/川井雅弘/釣本南/前田大翔/松本ひなた/福留瞬/堀海登/山本大智
【演奏】
バイオリン:椿太陽
パーカッション:大城祐太
ピアノ:KOUGA
【TICKET】
マチネ 16,000円(税込)1ドリンク・ランチコース付
ソワレ 18,000円(税込)1ドリンク・ディナーコース付

以上、オフィシャルレポートでした!
回を重ねるごとに進化を遂げるCandy Boy公演。来年はCandy Boy CAFÉ Valentine’s Day 公演の開催も決定しており、日本各地のカフェで公演予定となっています。芝・歌・ダンスが楽しめるCandy Boy公演にご期待ください! 今後の公演の詳細は、下記InformationよりCandy Boy公式サイトをご確認ください。

■今後の公演概要
Candy Boy CAFÉ Valentine’s Day
【日程/会場】
・2019年2月3日(日)Mano Kitchen Cafe≪名古屋≫
・2019年2月9日(土)ハーバーズ・ダイニング(ヨコハマ NEWSハーバー)≪横浜≫
・2019年2月14日(木)リストランテ・ベニーレベニーレ≪東京≫
・2019年2月16日(土)#702 CAFE&DINER なんばパークス店≪大阪≫
・2019年2月17日(日)#702 CAFE&DINER なんばパークス店≪大阪≫

【開場/開演】
・2019年2月3日(日)Mano Kitchen Cafe≪名古屋≫
マチネ 12:30 / 13:20
ソワレ 18:10 / 19:00

・2019年2月9日(土)ハーバーズ・ダイニング(ヨコハマ NEWSハーバー)≪横浜≫
マチネ 12:30 / 13:20
ソワレ 18:10 / 19:00

・2019年2月14日(木)リストランテ・ベニーレベニーレ≪東京≫
ソワレ 19:30 / 20:20※マチネ公演はございません

・2019年2月16日(土)#702 CAFE&DINER なんばパークス店≪大阪≫
マチネ 12:30 / 13:20
ソワレ 18:10 / 19:00

・2019年2月17日(日)#702 CAFE&DINER なんばパークス店≪大阪≫
マチネ12:00 / 12:50
ソワレ 18:00 / 18:50

【出演】
Candy Boy
安孫子宏輔/奥谷知弘/川井雅弘/前田大翔/松本ひなた/福留瞬/堀海登/山本大智
※本公演の釣本南の出演はございません。
※出演者は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

【TICKET】
指定席 6,000円(税込)ドリンク・軽食付
立ち見 5,200円(税込)ドリンク付 ※東京、名古屋、大阪公演のみ販売

☆Information

Candy Boy CAFÉ Valentine’s Day
【日程/会場】
・2019年2月3日(日)Mano Kitchen Cafe≪名古屋≫
・2019年2月9日(土)ハーバーズ・ダイニング(ヨコハマ NEWSハーバー)≪横浜≫
・2019年2月14日(木)リストランテ・ベニーレベニーレ≪東京≫
・2019年2月16日(土)#702 CAFE&DINER なんばパークス店≪大阪≫
・2019年2月17日(日)#702 CAFE&DINER なんばパークス店≪大阪≫

【開場/開演】
・2019年2月3日(日)Mano Kitchen Cafe≪名古屋≫
マチネ12:30 / 13:20
ソワレ 18:10 / 19:00

・2019年2月9日(土)ハーバーズ・ダイニング(ヨコハマ NEWSハーバー)≪横浜≫
マチネ 12:30 / 13:20
ソワレ 18:10 / 19:00

・2019年2月14日(木)リストランテ・ベニーレベニーレ≪東京≫
ソワレ 19:30 / 20:20※マチネ公演はございません

・2019年2月16日(土)#702 CAFE&DINER なんばパークス店≪大阪≫
マチネ 12:30 / 13:20
ソワレ 18:10 / 19:00

・2019年2月17日(日)#702 CAFE&DINER なんばパークス店≪大阪≫
マチネ12:00 / 12:50
ソワレ 18:00 / 18:50

【出演】
Candy Boy
安孫子宏輔/奥谷知弘/川井雅弘/前田大翔/松本ひなた/福留瞬/堀海登/山本大智
※本公演の釣本南の出演はございません。
※出演者は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

【TICKET】
指定席 6,000円(税込)ドリンク・軽食付
立ち見 5,200円(税込)ドリンク付 ※東京、名古屋、大阪公演のみ販売

≪Candy Boyオフィシャルサイト≫
https://candy-boy.jp/

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