2018-12-15

12月20日より、東京・新宿角座にて上演の舞台「The Phantom Carol ～聖夜の怪人～」のビジュアルが公開されました。

今作は、芸能事務所「WINTARTS(ウイントアーツ)」初の主催公演で、舞台「pet」の伊勢大貴さん、ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』の和合真一さんをはじめ、歌劇派ステージ「ダメプリ」の岩佐祐樹さん、『竜二～お父さんの遺した映画～』の高岡保成さん、映画「万引き家族」の片山萌美さんら所属メンバー全員が出演します。

また、終演後の全キャストによるハイタッチお見送りや開場中に日替わりキャストのトークショー開催などイベント、会場でしか買えない「限定ブロマイド＆グッズ」の販売など、内容盛りだくさん！

『The Phantom Carol ～聖夜の怪人～』ビジュアル

≪あらすじ≫
時は現在、師走の年の瀬。場所は東京、新宿区。
昭和の演劇小劇場ブームにオープンした劇場、シアターキャロルが物語の舞台。

30年の歴史を重ねるこの劇場では、名作と呼ばれ、その後演劇界から愛され続けることになった作品が初演でかけられたり、後に大物俳優となる役者が初舞台を踏んでいたりすることから、演劇界では半ば伝説のように語られ、憧れを抱かせる、そんな劇場である。

ただ、そんなキャロルにはある噂があった。
多くの劇場には、霊的なものが存在するとされている。
そのため、楽屋口には神棚を飾ってある劇場も少なくない。
そしてシアターキャロルにもその昔、「怪人」と呼ばれる霊がいたらしい。

上演中の舞台の小道具が壊れたり、お弁当がなくなったり…
些細ないたずらを繰り返していたという怪人。
だが、あるときの舞台で、主演女優がケガを負う事故を起こしてしまい、劇場側はこの事態を重く見、お祓いをして怪人を封じ込めた。
それが、かれこれ10年ほど前。
その時のお祓いでお札が貼られて以来、怪人は現れない。
…と、いうのが現在のシアターキャロルだ。

2018年の年末。
世間はクリスマス気分で盛り上がりまくっている、そんな夜。
人気上昇中の小劇団『タイガーパンプキン』の仕込みのお手伝いに来た青年が、舞台袖に貼ってあるお札を剥がしてしまったところからドラマが始まる。

10年ぶりに自由を取り戻した怪人。
お札を剥がしてくれた青年を主役に大抜擢させるなど、大好きな悪戯をはたらきはじめる。
でも、その裏には・・・
そして衝撃の事実が。

舞台「The Phantom Carol ～聖夜の怪人～」は12月24日まで上演(24日はファンサイト会員限定公演・受付終了)。一般チケットは現在好評発売中です。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

■伊勢大貴和合真一出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

WINTARTS 1st STAGE 2018『The Phantom Carol ～聖夜の怪人～』

日程：2018年12月20日(木)～12月24日(月・祝)
12月20日(木)19:00
12月21日(金)14:00／19:00
12月22日(土)13:00／18:00
12月23日(日)13:00／18:00
12月24日(月・祝)12:30／17:30(☆ファンサイト会員限定公演☆※受付終了)
※全公演開場は開演時間の30分前となります

◆劇場：新宿角座
◆作・演出：福島三郎
◆出演者(50音順)：
伊勢大貴岩佐祐樹大滝樹片山萌美木下晴貴高岡保成塙さより藤白レイミ和合真一

チケット料金：4,900円(税込)

≪公式サイト≫
https://nishihara6.wixsite.com/wintarts1ststage2018