12月12日、東京キネマ倶楽部にてミュージカル『クリスマスキャロル』が開幕しました。

1943年に出版された英国の文豪チャールズ・ディケンズの小説「クリスマス・キャロル」を原作とし、2010年12月に銀座博品館劇場で公演された舞台をリニューアル。
“お金に執着した偏屈な自分の生き方にサヨナラし、本当はこうなりたかった素直な自分に回帰する”をテーマに、IT企業の経営者として成功を収めたものの、社内ではお金が全ての守銭奴と恐れらる主人公・スクルージを、“ホリエモン”の愛称で馴染みの実業家でタレントとしても活躍中の堀江貴文さんが演じます。
そして、スクルージの青年時代を演じるのは、2010年に『大奥』でデビュー後、ミュージカル『テニスの王子様』の不二裕太役や『あんさんぶるスターズ！オン・ステージ』の南雲鉄虎役などで人気を集める小西成弥さんです。
共演に演劇「ハイキュー!!」の山本猛虎役などで活躍する川隅美慎さんや、斬劇「戦国BASARA4」上杉謙信役のAKIRAさん、ビジュアル系バンド・ペンタゴンの千吊さん、同じくビジュアル系バンド・アンティック-珈琲店-のみくさん、ニコニコ生放送などで活躍する百花繚乱さんなど、多彩な顔ぶれが話題を集めています。

さらに、本作は “ホリエモン”が発案した、今までにない新しいスタイルの演劇となります。公演と共に高級和牛を楽しむことができたり、「休憩中のディナータイムと終演後のデザートタイムに堀江さんと一緒に過ごせる」VIPな高額チケットも。
また、回替わりゲストに、安田美沙子さん、ミッツ・マングローブさん、西野亮廣さん（キングコング）など、ホリエモンと交流のある著名人たちが登場します！

【あらすじ】
スクルージは、IT会社の社長としてブイブイ言わせている。財力も社会的知名度も抜群で、満ち足りた生活をしているように思える。しかし、実際は心の闇を抱えており、強引に社内の合理化を進め、自分の意にそぐわない社員は直ちに解雇。無駄な出費は一切許さず、社員の不興をかっていた。
特にクリスマスが迫ったこの時期、スクルージは何やらイライラしている様子。クリスマス休暇を申し出た社員たちに悪態を付き、休暇をやるのはあくまでも休日出勤に賃金を払いたくないためであり、クリスマスを祝うためではないと言い張る。実際、彼自身は全くクリスマスを祝う心など持ち合わせていなかった。
わびしいクリスマスシーズンを送るスクルージ。街の募金活動にも見向きもしない。教会の孤児院の前を通りかかる。そこでケイトと再会する。ケイトとスクルージはかつて婚約していたが、スクルージが実業家として成長するとともに拝金主義へ傾いていくことに反発し、別れることになったのだった。互いへの想いを引きずりながらも気持ちがすれ違う二人。一人暮らしの部屋で眠りにつくスクルージ。と、不気味な音楽と共に大天使ミカエルがやって来る。その姿はかつての共同経営者・マーレイと瓜二つであった。ミカエルは今後三晩に渡り、自分の部下である天使たちがスクルージのもとを訪れ、彼に三つのクリスマスを見せるだろうと告げる…。

会見コメント
堀江貴文さん
「ミュージカルの達成感がすごくいいんです。中毒性があるので、またやってみたいと思いました。おじいちゃんの役は何歳になってもできるし、やればやるほどうまくなるし、これはいいなと。ただ、せっかく再演するなら、チャレンジとして、食とエンターテインメントの融合っていうのをやってみたいなと思いました。なので、今回は食のプロデュースまで全部やることになりました。実際、目の前で食べているところで演じてみて、いい感じだと思いました。もともと芝居は食べながら見るものだったんですよね。歌舞伎でも、幕の内で食べるから幕の内弁当っていうし。他の役者も新鮮だって言っていました。これをきっかけに、エンタメを気軽に楽しむ流れを作っていけたらと思います！」

ミュージカル『クリスマスキャロル』は、12月16日(日)まで東京キネマ俱楽部にて上演。ゲスト等の詳しい公演情報は、Informationより公式サイトをご確認ください。

※小西成弥さん、小松準弥さん、加藤将さんが謎解きに挑むスマボMovie第10弾・恋愛シミュレーション”サスペンス＆ミステリー”『regret～放課後の罠～』がスマボアプリにて配信中！プロローグ映像が無料配信。共演に染谷俊之さん、輝山立さん。(アプリ無料)

☆Information

ミュージカル『クリスマスキャロル』
【日程】2018年12月12日(水)～12月16日(日)
【会場】東京キネマ倶楽部

【原作】チャールズ・ディケンズ
【脚本・演出・作詞・音楽】湯澤幸一郎
【出演】堀江貴文／長谷川かすみ／小西成弥／湯澤幸一郎／横山智佐／川隅美慎／百花繚乱／みく（アンティック-珈琲店-）／AKIRA／千吊（ペンタゴン）／愛川こずえ／別紙慶一／山下聖良／中根愛理／片岡沙耶／Iris（アイリス）／中村裕香里／林加奈子／熊手萌

【料金】
☆VIP席:150,000円（ディナー付き／堀江貴文が休憩中・終演後に同席する特別席）
☆天望ビューシート席:80,000円（ディナー付き／サブステージ上に設置される特別席）
☆アリーナ席:40,000円（ディナー付き）
・2階席バルコニー指定席:9,000円
・2階席BOX自由席:7,000円
・スタンディング席:5,000円
※ディナー付きの席の料理は、WAGYUMAFIA（和牛マフィア）が提供します。
※☆の席は、円卓を囲む形の座席になります。
※2階BOX自由席は、2階席後方のソファ席となり、座ると舞台の全景は見づらく、立ち見のできる自由席となります。予めご了承ください。
※スタンディング席は、12月13日（木）14:00公演、12月14日（金）14:00公演のみのお取り扱いとなります。

≪公式サイト≫
http://christmascarol.jp/
≪公式Twitter≫
@carolmusical（https://twitter.com/carolmusical）

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