2018-10-31

2019年1月10日より上演される少年社中20周年記念ファイナル少年社中第36回公演「トゥーランドット～廃墟に眠る少年の夢～」のリーフレット・キャストイメージビジュアル、特設サイトが解禁となりました。

「トゥーランドット～廃墟に眠る少年の夢～」
集合キービジュアル

本作は劇団の主宰である毛利亘宏さんが脚本・演出を手掛け、名高いオペラ「トゥーランドット」をモチーフに、遠い未来の厳格な管理社会に抗い、“演劇で世界を変える”物語を描きます。人々が「感情」すら失う世界に疑問を抱き始める統治者『トゥーランドット姫』とレジスタンスの少年『カラフ』が出会い、世界に立ち向かう物語をエネルギッシュにお届け致します。

今回公開された各ビジュアルでは、物語の主人公である「トゥーランドット姫」演じる生駒里奈さんともう一人の主人公、少年「カラフ」を演じる松田凌さんの２バージョンのビジュアルに全出演者が集合した集合キービジュアル。
またリーフレットは観音開きの仕様となっており、「演劇で世界を変える。」と書かれたイメージビジュアル（レジスタンス ver.）を開くと、中面に「世界は変わる。」というコピーとともに、井俣太良さんをはじめとする少年社中の劇団員ら12人とともに、有澤樟太郎さん、赤澤燈さん、ザンヨウコさん、馬場良馬さん、鈴木勝吾さん、藤木孝さんら豪華キャストのイメージビジュアルが並ぶ集合キービジュアルが展開され、リーフレットは、10月31日より劇場や各所にて配布が開始されます。

「トゥーランドット～廃墟に眠る少年の夢～」
イメージビジュアル（絢爛 ver.）

「トゥーランドット～廃墟に眠る少年の夢～」
イメージビジュアル（レジスタンス ver.）

さらには特設サイトでもビジュアル他が同時公開され、本サイトでしか見られないビジュアルや仕様になっておりますので、公演内容やチケットの販売等、本作の詳細とともに随時更新される予定。

豪華絢爛なビジュアルや演出、さらに思いもよらぬ展開と結末。20周年を迎える劇団「少年社中」が魅せる舞台、観る者の五感を刺激する新たなエンターテインメント作品の誕生にご期待下さい。

井俣太良さん

松田凌さん

有澤樟太郎さん

赤澤燈さん

馬場良馬さん

鈴木勝吾さん

【あらすじ】
これは遠い未来の物語。
世界は一つとなり、争いの無い平和な世の中となっていた。
世界を統治する『トゥーランドット姫』の元、人々が「感情」すら失う厳格な管理社会。
平和を脅かす危険な思考を持つ者は姫の命令のもと、その場で処刑される…。
だが、姫はその世界に疑問を感じ始めていた。
そして遙か昔に失われた感情「愛」を夢見るようになる。
そんな中、姫は一人の少年と運命の出会いを果たす。
その少年の名は『カラフ』。
彼は管理社会を打ち壊そうとするレジスタンスの一員であった。
彼らの反逆の手段は、遙か遠い昔に禁じられた「演劇」。
カラフたちは、この世界に演劇を蘇らせることで世界を変えようとしていた。
カラフは「演劇」した罪で捉えられるが、そこでトゥーランドット姫と出会い、
二人は運命の恋に落ちる。
二人は仲間と共に世界を変えるために、偶然にも「トゥーランドット姫」と「カラフ」という名前
の主人公が出てくる物語『トゥーランドット』を演劇として上演しようとする。
演劇で世界を変える。世界は変わる。

「トゥーランドット～廃墟に眠る少年の夢～」は、1月20日までサンシャイン劇場にて東京公演が行われ、1月24日～27日の期間に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて大阪公演、1月30日・31日の期間にももちパレスにて福岡公演がそれぞれ上演。
詳細はInformationから特設サイトをチェックしてください。

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