2018-8-14

劇団鹿殺しの2018年唯一の本公演となる、ストロングスタイル歌劇「俺の骨をあげる」が大阪ビジネスパーク円形ホールでの大阪公演より開幕を迎え、いよいよ8月15日からはサンシャイン劇場での東京公演が上演されます。
1人の女と、その骨となって生きた5人の男達の人生を描く今作では、劇団鹿殺しメンバーに加え、相葉裕樹さん、伊万里有さん、髙嶋政宏さんが客演。大阪公演より届いた、ステージショットをご紹介いたします。

劇団鹿殺しストロングスタイル歌劇「俺の骨をあげる」、東京公演の開幕迫る！

今作は、「赤とうがらし帝国」(2010年上演)と、そのリメイク版「BONE SONGS」(2013年上演)をさらに進化させたもので、“ストロングスタイル歌劇”と銘打ち、劇団鹿殺しのロック音楽劇の真髄を追求した作品となっています。
オレノグラフィティさん×入交星士さんの全編オリジナル曲を、団員で構成される楽隊演と生バンドの融合で表現し、死後の世界と現世を鮮やかに行き来。多彩な楽曲と、その世界観をさらに広げるステージングは五感全てを刺激し、ライブでしか味わえない、一大エンタテインメント作品に昇華されています。

菜月チョビさん演じる、主人公・辛島タエの人生を支え彩った5人の男たちを演じるのは、丸尾丸一郎さん、オレノグラフィティさん、相葉裕樹さん、伊万里有さん、そして髙嶋政宏さん。彼らがタエの時代に合わせて、それぞれの物語を骨太に紡ぎ出し、お芝居だけでなく、歌って、踊ってと、劇団鹿殺し色全開の作品に客演陣が見事に染まり、魅了します。

【公演写真】

さらには本役以外の役も演じたりと、「演劇」の遊び心が存分に詰まった仕上がりに。そして劇団鹿殺し作品の特徴の一つである「役者の早替え」も見所！　24人のキャストが118役を演じる、ストロングスタイル香盤をぜひお楽しみください。(会場で無料配布される当日パンフレットに118役の配役表が記載されているとのこと！)

【公演概要】
劇団鹿殺しストロングスタイル歌劇
「俺の骨をあげる」

作：丸尾丸一郎
演出：菜月チョビ
音楽：オレノグラフィティ×入交星士

出演：
菜月チョビ／丸尾丸一郎／オレノグラフィティ／橘輝
鷺沼恵美子／浅野康之／近藤茶／峰ゆとり
有田杏子／椙山さと美／メガマスミ

ピギー(Guitar、fula)
奥泰正(Bass、THE WELL WELLS)
辰巳裕二郎(Drums、花団)

相葉裕樹／伊万里有／伊藤教人／衣笠友裕

髙嶋政宏

【主な登場人物/配役】
辛島右近・・・髙嶋政宏
心太・・・丸尾丸一郎
秀二・・・相葉裕樹
ホセ・・・オレノグラフィティ
辛島歩・・・伊万里有
辛島タエ・・・菜月チョビ

【公演日程・会場】
大阪公演：
2018年8月10日(金)～12日(日)　ビジネスパーク円形ホール
東京公演：
2018年8月15日(水)～19日(日)　サンシャイン劇場

【東京公演アフタートーク】
・8月16日(木)19:00の回終演後
「劇団と俳優」
出演：菜月チョビ、丸尾丸一郎
ゲスト：篠井英介

・8月17日(金)19:00の回終演後
「誰だって波瀾万丈」
出演：オレノグラフィティ、浅野康之、伊万里有
ゲスト：小澤亮太、宮崎秋人

・8月18日(土)18:00の回終演後
「誰だって波瀾万丈」
出演：丸尾丸一郎、オレノグラフィティ、相葉裕樹
ゲスト：鈴木勝吾

・8月19日(日)16:00の回終演後
スペシャル・ライブ・カーテンコール

また、「俺の骨をあげる」オリジナルグッズも会場で販売。野性爆弾くぅちゃんのグッズデザインでも話題沸騰のパンクドランカーズや、キュウソネコカミのグッズデザインでもおなじみますださえこ氏との「コラボTシャツ」、髙嶋政宏さん・相葉裕樹さんのボーカルもおさめられた「デモ音源集」など、こちらも注目のラインナップとなっています。

さらに、DVD化が決定＆先行予約受付も開始！　先行特典として、これまで公開されたことがない稽古場映像、そして千秋楽スペシャル・ライブ・カーテンコールの映像が収録されます。DVDの詳細は、劇団鹿殺し公式サイトをご覧ください。

大盛況で終えた大阪公演に続く、東京公演はサンシャイン劇場にて8月15日～19日まで上演。劇団鹿殺しの「ストロングスタイル歌劇」を、ぜひ劇場でお楽しみください。
ほか公演詳細・チケット情報は、下記のInformationより公式サイトをご確認ください。

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