- 2018-7-31
「月刊松田凌×小林裕和」発刊記念イベントが7月29日、東京・虎ノ門の発明会館にて開催されました。
ムック本『月刊』シリーズのプロデュースを手掛ける写真家・小林裕和さんによる『月刊』×新世代俳優シリーズ第11弾である『月刊松田凌×小林裕和』は、シリーズ最長となる撮影期間・衣装数で、韓国・国内廃墟での撮影。松田さんの26歳の今が詰まった作品に仕上がっており、あまりの撮れ高の良さに一冊に纏めることが不可能となり、『月刊松田凌×小林裕和』『別冊月刊松田凌』『別冊月刊松田凌 II』『別冊月刊松田凌 III』の4作に分けてのリリースとなりました。イベント当日は大勢のファンが来場。ここでは、松田さんのオフィシャルインタビューをお届けします。
≪オフィシャルインタビュー≫
Q1:今回の作品に込めたテーマやメッセージがあれば、ぜひ教えて下さい。
松田 今回の作品に込めた思いは「26歳の今の自分の咆哮」です。
今まで自分が役者として重ねてきたものと、一人の人間として重ねてきたもの、ずっと内に秘めていたものを全部解放させたかった。
松田凌という人間はこうなんだっていうのを、今回のお話を頂けて、一冊に詰め込みたかったんです。
Q2:国内外で撮り下ろしの本作。撮影時の苦労・裏話・エピソードなどあれば、ぜひ教えて下さい。
松田 自分の信頼しているスタッフが集まってチームを組んで取り組んだ本作だからこそ、自分に課せたハードルを超えなければならないというところが、最大の苦労でした。
Q3:多様な衣装・シチュエーションで、取れ高豊富な本作。これまでの松田さんのイメージとはひと味違った一面が表現されているように感じましたが、取れ高豊富・既存イメージと異なる作品に仕上がった要因は、何だったのでしょうか?
松田 一人じゃなかったということですね。誰かと一緒に作品を作り上げていくというところだったのかなと思います。違う自分って、自分一人じゃ探せないなって。
このチームの各セクションが尽力した結果、松田凌の知らない松田凌が生まれたと思います。
Q4:映像・舞台・バラエティと幅広いジャンルで活躍されている松田さんですが、写真集というフィールドでの表現はご自身的に難しかったですか?それとも楽しかったですか?
松田 難しいからこその楽しさがありました。その一瞬を切り取る、そこに考え抜いた構成と撮りたいイメージを形にする楽しさです。
Q5:本作の出来栄え、松田さんご自身の評価は 100点満点中、何点ですか?
松田 今の自分にとっては100点です。27歳になったら0点にして、また同じチームと制作できるのであれば、その先の点数を求めていきたいなと思います。
Q6:今後より一層の活躍が期待される松田さんですが、今後の目標などありましたら、ぜひお聞かせ下さい。(仕事・プライベートそれぞれで)
松田 仕事では、芸歴10年までに、100作を目指したいです!
プライベートの目標は、海外一人旅をしてみたいなと思っています。自分の国が好きだからこそ、他の国を見ることはいいなって思います。
Q7:最後に、本作の意気込み・見どころ・松田さんの抱負などを、ぜひお聞かせ下さい。
松田 見どころしかない!是非、手にとって確かめてみて下さい。全ては、この1冊に込められています。
「月刊松田凌×小林裕和」は現在好評発売中。詳細はInformationから公特設サイトをチェックしてください。
☆Information
「月刊松田凌×小林裕和」
著者:松田凌
撮影:小林裕和
価格:3,024 円(税込)
判型:A4サイズ・80ページ
発売日:2018年7月29日(日)
≪公式サイト≫
https://gekkanmatsudaryo.com/
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