2013-5-10

携帯端末フォンドロイド、通称「ポケコン」の普及により、拡張現実が身近な存在となった近未来の種子島にある中央種子島高校・ロボット研究部(＝ロボ部)が舞台の科学アドベンチャー『ロボティクス・ノーツ』。

廃部の危機に直面しているロボ部に所属する八汐海翔は、ある日偶然”君島レポート”と呼ばれる謎の文章を発見する。それは何者かが残した命がけの告発文であった。その内容をすぐには信じられない海翔だが、日本中で”君島レポート”に書かれた通りの事件が頻発し始める。
この時、まだ彼は気づいていなかった。偶然見つけた”君島レポート”が世界をどのような運命に巻き込んでいくのかを――。

派手なアクションはないものの、巨大ロボットのコックピット内部や、特殊能力が発動する白熱のロボ戦など、観客のイマジネーションをかきたてる、舞台ならではの演出方法やモニターと連動した視覚効果で、ステージ上に迫力の戦闘シーンを再現！
また、登場人物たちれが抱える悩みや葛藤など、単なる”ロボットもの”では終わらない、心の変化や成長をドラマチックに描いた作品となっています。

小澤亮太さん

キャストも皆さん魅力的で、ロボット格闘ゲーム”キルバラ”に夢中の主人公・八汐海翔(やしおかいと)役に小澤亮太さん。普段はヘラヘラしているけど、いざという時は身体を張る頼れるヒーローを熱演！

ヒロインに、巨大ロボット完成のため猪突猛進するロボ部の部長・瀬乃宮あき穂役は、『特命戦隊ゴーバスターズ』宇佐見ヨーコ／イエローバスター役で人気を博した小宮有紗さん。

戸谷公人さん

海翔たちに”弱味”を握られ、強制的にロボ部に入部させられた後輩・日高昴役に戸谷公人さん。一見、クールに見えるがロボットに関しては熱いメガネ男子。

伊阪達也さん

幼い外見と、恥ずかしがり屋で押しに弱い性格の大徳淳和(だいとくじゅんな)役を演じるのは、グラビア・アイドルとして人気上昇中の酒井蘭さん。根暗で口も性格も悪いヒキコモリのオタク・神代(こうじろ)フラウ役の大野未来さん。フラウの特徴であるネットスラングや、「デュフフフ」笑いも完璧！(笑)

エグゾスケルトン社の重役で、左右アシンメトリーなヘアスタイルが印象的な澤田敏行役を演じるのは伊阪達也さん。さすがの存在感が、重厚な役にハマっていました。

林修司さん

『君島レポート』の作者・君島コウ役の林修司さん。2010年に何者かによって殺害されたが、その意識はインターネット上に存在するため、その登場の仕方にも注目です。

スマボ的には、日替わりゲストが登場するROBO-ONE大会で、ホビーロボの操作に苦戦する小澤さんが見せる子供のような表情に胸キュンでした♪

舞台『ロボティクス・ノーツ』は、5/12(日)まで東京・全労済ホール/スペース･ゼロにて絶賛上演中。世界を救うのは、英雄でもなく、軍人でもなく、ロボットアニメの主人公でもなく、格闘ゲーマーだ!!

☆Information

舞台『ロボティクス・ノーツ』
2013年5月3日（金）～5月12日（日）
全労済ホール／スペース・ゼロ（新宿）
演出・脚本吉谷光太郎（クリエイティブ零）
出演　小澤亮太　小宮有紗　戸谷公人　大野未来　酒井蘭／相川結　西原亜美　櫻井みのり　坂田鉄平　小國彰裕／松木賢三　武原広幸　小林隼人　右田亮介　仲田祥司　池田謙信／はねゆり　林修司　伊阪達也
チケット 5,800円（税込）
【チケット取り扱い】
電子チケットぴあ
http://pia.jp/t/roboticsnotes/
0570-02-9999(Pコード：428-216)
ローソンチケット
http://l-tike.com/r-notes/
0570-000-777 (問い合わせ)
0570-084-003 (Lコード：37584)
e+(イープラス)
http://eplus.jp/rob-2013/
カンフェティ
PCの方→http://www.confetti-web.com/
携帯の方→http://cnfti.com/met6771/
スペース・ゼロチケットデスク　　http://www.spacezero.co.jp
【チケットに関する問い合わせ】
オデッセー　03-5444-6966(平日11:00～18:00)
【公演に関する問い合わせ】
トライフルエンターテインメント
info@trifle-stage.com
主催：株式会社トライフルエンターテインメント／クリエイティブ零
後援：フジテレビジョン
舞台版『ロボティクス・ノーツ』公式サイト
http://roboticsnotes-stage.com/