2018-4-2

ムック本「月刊北村諒×小林裕和」が4月1日に発売されました。

シリーズのプロデュースを手掛ける写真家・小林裕和さんによる「月刊」×新世代俳優シリーズ第10弾となる今作では、数々の人気舞台出演・モデル活動など各方面で大活躍中の北村諒さんが登場！

『月刊北村諒×小林裕和』表紙

全編、イタリア・ヴェネツィアで撮影。 1970年代の映像作品を彷彿とさせるキービジュアルが印象的な本作は、ヴェニスの美しい街並みや仮面をモチーフにした撮影を始め、ホテルの一室でのモード、ラフスタイルでの撮影など、北村さんの魅力を余すことなく凝縮した一冊となっています。

発売日の4月1日には、池袋・東京総合美容専門学校マルチホールにて発刊記念イベントが開催。イベント前、インタビューに応じた北村さんのオフィシャルコメントが届きました。

『月刊北村諒×小林裕和』をリリースした北村諒さん

Q1：早速ですが、今回作品の感想・見どころを教えて下さい。またご自身が、一番お気に入りのショットとその理由を、ぜひ教えて下さい。

北村　そうですね、思ってたより、、、100倍良かった。
というぐらい自分でも感動するレベルで完成された作品になったんじゃないかと思います。スタッフみんなの力で作り上げられたんだなぁと。
自分で自分がこう見えるんだ、という発見もありました。
「その先の北村諒」というテーマに、少し近づけたのではないかなと思います。

今回の見所は、衣装だったり、写真の雰囲気、ヴェネツィアの空気感が写真にあらわれているところです。見てもらえたら一番良いかなと思います！

夜の海で街灯に照らされている仮面の写真が、一番気に入っているショットです。
どっちかというと昼より夜の方が好きで、キラキラした装飾やアイテムがアクセントとなっていて、自分で言うのもなんですが、キレイだなって思います。
これを見てから会った人には、写真集と同一人物か聞かれてしまうかもです。

Q2：本作撮影で楽しかった点や難しかった点、撮影時のエピソード・トピックや感想など、ぜひ教えて下さい。

北村　自分自身初のイタリアで、街を歩きながらの撮影は楽しかったです。
新しいものしか目に入ってこないし、その場にいることが楽しいと思えました。

大変だったことは意外と寒かったことです。それぐらいかな？
楽しかったりワクワクしたりという方が大きい制作現場でした。

Q3：本作の出来栄えについて、ご自身の評価は100点満点中、何点でしょうか？

北村　100万点です！

Q4：1970年代の映像作品を彷彿とさせるキービジュアルが印象的な本作。時代を先駆ける幅広い活躍を見せる北村さんにとって、クラシカルなテーマの本作との融合は、結果的に俳優・北村諒に、新たな化学反応を起こす機会になったのでしょうか？

北村　役者として時代を超えて触れられるというのはいい経験にもなったし、写真の中でのお芝居というのができたかなと思うので、自分自身の糧になりました。

Q5：表紙カットはモノクロかつ中性的ながら秘めた意思が強調された仕上がりの一枚ですが、撮影時、どのようなお気持ちでカメラと対峙されたのでしょうか？

北村　「味噌汁飲みてぇなぁ」

Q6：今年1月で27歳を迎えられた北村さん。これまで第一線で走り続けてこられていますが、27歳になって変わったことや今後変えていきたいことなどあれば、ぜひ教えて下さい。