- 2013-4-19
4/4(木)よりTOKYO MXほかにて放送中のオリジナルロボットアニメーション『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』(以下『MJP』)のプレミア先行上映会が、3/29(金)に東京・お台場シネマメディアージュで行われました。
宇宙に進出を果たした人類の前に、汎銀河統一帝国を名乗る謎の勢力・ウルガルが襲来。遺伝子操作によって宇宙に適応する人類を創り出すプロジェクトにより生まれた特務機関に所属する少年少女たちは、あろうことか全地球防衛軍の最前線に送られ未知の敵と戦う事に。果たして彼らは生き残れるのか――?
注目の本作で、チームラビッツのメンバーを演じる相葉裕樹さん、池田純矢さん、浅沼晋太郎さん、日笠陽子さん、井口裕香さんの5名がステージに登場し、超満員の観客を前に作品の見どころについて熱く語りました。
ヒタチ・イズル役の相葉裕樹さんが「僕が演じるイズルは、ヒーローに憧れている真っすぐでピュアな心を持った、”ちょっと天然な少年”です。場の空気を和ませるような空気感を持った少年ですね」と自分が演じる役を説明。
すると、イリエ・タマキ役の井口裕香さんが「相葉くんはイズルとソックリの”天然さん”なんです。いつもアフレコ現場を和ませてくれています」と、相葉さんのスタジオでの様子を語り、アサギ・ヨシカズ役の浅沼晋太郎さんも「ただの天然じゃなく”ド天然”だと思いますよ(笑)。でも場の空気をなごませるというよりは、場の空気をフワっとさせる感じ?」と続けます。「えぇ? それって悪影響じゃないの? 大丈夫なのかな?」と慌てる相葉さんの姿を見て、観客から笑いが起こります。
浅沼さんが演じるアサギ・トシカズは、「プライドが高いがプレッシャーに弱く、すぐお腹が痛くなっちゃうザンネンなキャラクター」なのだとか。専用機は青い機体のBLUE ONE。「僕の乗るロボットは刀を振り回して戦うんですけど、”青で日本刀”と言ったら……ねぇ。シンケンに考えないと(笑)」と、隣の相葉さんをチラ見する一幕も。
池田純矢さんが演じるスルガ・アタルは、記憶力に優れ、ちょっと生意気だけど憎めないキャラクター。「軍人でありながらミリタリーヲタクです。機体はGOLD FOURという長距離支援砲撃機体なんですが、主砲が90ミリ70口径高位荷電粒子砲と40ミリ45口径の輻射誘導光子共振式速射砲を備えていて……」と漢字ばかりがダーッと並ぶ難解な装備をスラスラ説明すると、場内に「おぉ~」というどよめきと共に大きな拍手が起こっていました。
作品について熱く語る男性キャストとは対称的に、フリーダムな女性キャストのおふたり。「私の演じるクギミヤ・ケイは、こちら。ドーン!」とモニターを指差す日笠陽子さんは、浅沼さんから「おおざっぱな説明だな!遊んでた時間かなりあったのに何で考えてないの!?」と突っ込まれ、池田さんには「はい、日笠さんお帰りで~す」と強制退場させられそうになるなど、ザンネンな発言を連発(笑)。
井口裕香さんは、自身が演じるイリエ・タマキについて、「イケメンと塩辛と白いご飯があれば元気になれる女の子です。カツゼツが悪くて語尾が「~なのだ」って言うところを「~なのら」になっちゃったり……その点、私とは真逆の役ではあるんですけどね」と説明すると、日笠さんから「かけ離れた所まだあった!」と指摘が。「あぁ、あったねぇ~。あのー、タマキはおっぱいが大きいです」と、これまたザンネンな自虐コメントで場内を沸かせていました(笑)。
爆笑のトークコーナーは、まだまだ続きそうな雰囲気でしたが「あのー、そろそろ上映してもよろしいでしょうか」というMCの言葉で、一旦5人は退場することに。
階段を下りる際、女性キャストを気遣い手を差し伸べる紳士な池田さんでしたが、井口さんに手を払われてショボ~ン。その直後に、浅沼さんが差し伸べる手にそっと手を乗せて階段を降りる相葉さんに、場内は笑いと拍手に包まれました。
1~3話の上映が行われ、チームラビッツがピンチを迎えた場面で上映終了。興奮冷めやらぬ表情で「いや~、続きが気になりますね」と、MCがつぶやいたところに、バイク便が荷物を届けに現れ……なんと、完成したばかりの第4話が上映されることに!これには観客のみなさんも大興奮でした!!
サプライズの4話一挙上映を終え、再びキャストが登壇し、放送を楽しみにしている皆さんに向けてひとことずつメッセージを贈りました。
池田「戦闘シーンはもちろん、セリフひとつひとつも情感たっぷりに物語が綴られているので、ぜひオンエアも見逃さずに細かくチェックしていただいて、また新たな発見とか楽しみ方を皆様で見つけていただけたらうれしいなと思います。4月4日からいよいよ始まりますので、お見逃しなきようよろしくお願いいたします!」
井口「今日のイベントで4話連続……約1ケ月分を見てしまったわけですが、4話以降もどんどんキャラクターが増えて盛り上がっていきますし、男女ともに見て楽しんでいただける作品になっていると思います。これからも『MJP』の応援をよろしくお願いします」
日笠「シリアスで真面目な作品なのかなと思いきや、けっこうギャグも多くて、私たちも楽しみながら収録をさせていただいています。今日のステージの感じがそのままアフレコ現場の感じなので、その空気感が『MJP』のギャグ部分に反映されているのかなと思います。でも本番はちゃんとしっかりやっていますから、そこだけは信じていただきたい!(苦笑) 今回、相葉くんや池田くんとは初めてお仕事をしたのですが、短期間の間に仲良くなれて、それが”ザンネン5(ファイブ)”メンバーの関係性ともちょっと似ていて、少しずつ絆を作って行くところも見ていただきたいポイントのひとつでもあります。ぜひ最後まで楽しんで観てください。よろしくお願いします!」
浅沼「春から始まる新番組には『MJP』の強敵もいくつかありますが、今日ここに来ていただいた皆様はきっと『MJP』の味方になってくれると信じております! ぜひツイッターとかブログで「『MJP』やばいよ!」「日笠陽子のテンションもヤバイよ!!」とつぶやいて盛り上げてください(笑)」
相葉「僕らキャストも、アフレコをする度に「次の台本、早く来ないかな」ってワクワクドキドキしながら新しい話を録っている最中です。今日集まってくれた皆さん、楽しんでいただけたようでしたら、ぜひ周囲のお友達に「『MJP』良かったよ!」と口コミで広げていただけたらなと思います。本日はどうもありがとうございました!」
アニメ『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』は、TOKYO MX他全28局にてTV放送中!
個性的で魅力あふれるキャラクターと、かっこいいメカが3DCGの技術で縦横無尽に動き回るダイナミックなロボットアクションは必見です!!
※相葉裕樹さん主演のスマボMOVIE『Equal Sweets~おかしな関係~』は、好評配信中です。
☆Information
『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』
4/4(木)22:30より、TOKYO MX他全28局にてTV放送中
監督:元永慶太郎
キャラクターデザイン:平井久司
シリーズ構成・脚本:吉田玲子
脚本:志茂文彦
出演:相葉裕樹、浅沼晋太郎、日笠陽子、井口裕香、池田純矢、東地宏樹、沢城みゆき、伊藤 静、浅野真澄、野島裕史、鳥海浩輔、緑川 光、ゆかな、諏訪部順一、鈴木千尋、町田政則、山本和臣、梁田清之、勝 杏里、村瀬 歩、藤原祐規、大原さやか、渡辺明乃、他◆URL
番組公式サイト
http://mjp-anime.jp/
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