- 2013-4-14
“極上文學”とは、読むだけではない、独特の空気感を感じさせるエンターテイメント朗読劇！
ワンランク上のこだわりの文學朗読劇をめざし、“読み師”であるメインキャストが朗々と読み、その周りをアンサンブルが、パフォーマンスし、ダンサーが舞い、日本文學の上質な世界観を立体的に表現する朗読劇シリーズ！
小野賢章
津田健次郎
その第4弾となる芥川龍之介『藪の中』は、盗賊(多襄丸)に小野賢章さん、津田健次郎さん。夫(武弘)に鮎川太陽さん、松本寛也さん。女(真砂)に蒼井翔太さん、玉城裕規さん。検非違使に藤原祐規さん、林修司さん、以上8名のキャストが1公演で4人ずつ出演し、その組合せは9公演全て変わる“マルチキャスティング”で上演されます。
役者の組み合わせが違うだけで、毎回作品の雰囲気もがらりと変わる！まさに役者の真骨頂が発揮される作品です。
鮎川太陽
蒼井翔太
玉城裕規
藤原祐規
第4弾の特色は、『特命戦隊ゴーバスターズ』陣マサト役を終えたばかりの松本寛也さんが出演。また蒼井翔太さん、小野賢章さん、津田健次郎さん、藤原祐規さんといった、俳優だけでなく声優としても活躍するキャストが顔をそろえ、朗読劇としての表現がさらに深まりそうな期待が高まります。
≪『藪の中』 あらすじ≫
藪の中で男の死体が見つかった。盗賊(多襄丸)、女(真砂)、夫(武弘)、それぞれの告白が検非違使の前でなされる。
多襄丸は、真砂を犯した後で真砂に頼まれて武弘と決闘をした末に殺したと告白するが、真砂も武弘も、それぞれに違う告白をする……いったい真実とは……。 この春……真実を極上の嘘が包み込む―――――
☆Information
“極上文學”IV『藪の中』
【日程】2013年6月12日(水)～16日(日)
【劇場】俳優座劇場
【演出】キムラ真(ナイスコンプレックス)
【脚本】神楽澤小虎(MAG.net)
【原作】芥川龍之介
【出演】蒼井翔太、鮎川太陽、小野賢章、玉城裕規、津田健次郎、林修司、藤原祐規、松本寛也(50音順)
【アンサンブル】赤眞秀輝(ナイスコンプレックス)、松本祐一(平熱43度)、杉原大平
【チケット発売日】2013年4月20日(土)
◇製作：CLIE
◇企画：MAG.net
◇制作：合同会社アンデム
≪極上文學≫公式サイト
http://www.gekijooo.net/
≪極上文學≫公式ツイッター
https://twitter.com/MAG_play
