2018-1-25

2016年に赤澤燈さん、崎山つばささんら共演で熱狂を生んだ感動作が、新キャストも迎え待望の再演！　舞台『クジラの子らは砂上に歌う』が、2018年1月25日にAiiA 2.5 Theater Tokyoにて公演開幕を迎えました。
前日に行われた公演ゲネプロでの、ステージショットをお届けいたします。

運命に抗う少年少女たちの砂漠戦記
舞台『クジラの子らは砂上に歌う』待望の再演が開幕！

2016年4月に初舞台化された今作は、梅田阿比さんによる原作漫画が「月刊ミステリーボニータ」(秋田書店)にて連載中。砂がすべてを覆う世界を舞台に、砂の船に浮かぶ巨大な漂白船“泥クジラ”で暮らす人々の姿を描いたファンタジー作品です。

待望の再演となる今回は、主演・チャクロ役の赤澤燈さんをはじめ、前島亜美さん、崎山つばささん、大野未来さんら前作より出演するキャストに加え、財木琢磨さん、伊万里有さん、有澤樟太郎さん、伊崎龍次郎さん、髙橋果鈴さんら豪華新キャストが登場！　はかなくも力強い物語が、さらにパワーアップして描かれます。

【ストーリー】
砂がすべてを覆い尽くす世界。
砂の海に浮かぶ巨大な漂泊船“クジラ”で暮らす人々の多くは、感情を発動源とする超能力“サイミア”を操る短命の種族だった。
「下界から閉ざされた“泥クジラ”で短い一生を終える」
その運命を受け入れる少年チャクロは、ある日漂着した廃墟船の中で一人の少女と出会い、少年少女たちの運命は大きく変わっていく。
生きるとは、感情とは…
人間のシンプルで根本的なテーマを問いかける話題の感動作―

【ゲネプロステージショット】

泥クジラの記録係で、サイミアを操る“印(シルシ)”の少年・チャクロ(赤澤燈さん)

チャクロは、廃墟船の中で感情を失った少女・リコス(前島亜美さん)と出会い…

帝国軍を率いる、リコスの兄・オルカ(左・伊万里有さん)と、兵士のリョダリ(右・伊崎龍次郎さん)

泥クジラの問題児集団“体内モグラ”の一員で、サイミアを操る能力が高いオウニ(中央・財木琢磨さん)

スオウの妹・サミ(左・髙橋果鈴さん)や、チャクロたちの穏やかな日々は一変

オウニは、泥クジラの自警団リーダーであるシュアン(左・有澤樟太郎さん)と対決

平和を望む少女・ネリ(中央奥・大野未来さん)は、チャクロにその想いを託す

感情を持たない兵士“アパトイア”でありながら、感情過多な異端児・リョダリ

仲間たちの戦いに、サイミアの能力を持たない“無印(むいん)”であるスオウ(崎山つばささん)が導く先とは

スマートボーイズでは、ゲネプロ直前に行われた開幕挨拶でのキャストコメントも別記事にて掲載中。こちらもあわせて要チェックです！

舞台『クジラの子らは砂上に歌う』は、東京公演が2018年1月25日(木)～28日(日)までAiiA 2.5 Theater Tokyoにて、続いて大阪公演が2月3日(土)～4日(日)にサンケイホールブリーゼにて上演。公演チケット完売につき、2月4日(日)17:30開演の大千穐楽では、全国各地の映画館にてライブ・ビューイング上映が行われます。
ほか公演に関する詳細は、下記Informationより公式サイトにてご確認ください。
©梅田阿比（月刊ミステリーボニータ）／舞台「クジラの子らは砂上に歌う」製作委員会

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