2018-1-9

2016年に上演の『絵本合法衢』に続く歌舞伎狂言シリーズの第2弾として、2018年3月より東京・よみうり大手町ホールにて砂岡事務所プロデュース『東海道四谷怪談』が上演されます。

主演の平野良さんをはじめ、桑野晃輔さん、北村健人さんの実力派俳優、さらにD-BOYS、MeseMoa.、BSPといった人気ユニットからも注目のキャストが結集。前作に続き花組芝居の加納幸和さんが脚本を、劇団鹿殺しの丸尾丸一郎さんが演出を手がけ、男性キャストが女性役にも挑戦し、四世鶴屋南北が描いた原作に真っ向勝負を挑みます！

怪談の傑作東海道四谷怪談を、人の業が絡み合う群像劇として新たに描き出す本作。今回は、和装・洋装の2バージョンでの上演も話題に。ティザービジュアルでは、平野さん演じる民谷伊右衛門が、着物をまとった艶やかながら眼光鋭い和装バージョンと、凶器を秘めたレトロな洋装バージョンをお披露目しています。

平野良さん　ティザービジュアル

その平野さんと共演するのは、男性俳優ユニットとして確固たる地位を築いているD-BOYSの白又敦さん。そして砂岡事務所所属の桑野晃輔さん、北村健人さん、今川碧海さん。今川さんは9人組ボーイズグループ”MeseMoa.(めせもあ。)のメンバーでもあります。そして同じMeseMoa.の白瀬裕大さん、水貴智哉さん。さらに関西を中心に活動する俳優ユニットBSPから田渕法明さんも出演。そこにミュージカル『レミゼラブル』などに出演の土倉有貴さん、お笑いだけにとどまらず舞台俳優としての評価も高いなだぎ武さん、劇団☆新感線から映画、大河ドラマまで出演経験抱負な植本純米さん(植本潤改メ)といった、プロデュース公演ならではの個性豊かな面々が集います。

【あらすじ】
人の業が絡み合う群像劇『東海道四谷怪談』
塩冶浪士の民谷伊右衛門は、同じ浪士で義父の四谷左門に娘・お岩との復縁を迫るが、伊右衛門の公金横領という過去を知る左門は復縁を許さない。
一方、お岩の妹・お袖は訳合って離れた夫・佐藤与茂七と、生活のために勤めた按摩宅悦の地獄宿で再会する。
しかし、お袖に横恋慕する直助は与茂七を、伊右衛門は左門をそれぞれ殺してしまう。
親・夫を殺した仇討の相手ともしらずお岩は伊右衛門と復縁、お袖は直助と仮の夫婦となる。
やがて子をなしたお岩は、産後の肥立ちが悪く床に伏せってしまい、そんなお岩を次第に疎ん始めた伊右衛門は…。

■公演概要
原作：四世鶴屋南北南
脚本：加納幸和(花組芝居)
演出：丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
【出演】
平野良　白又敦　桑野晃輔　北村健人
今川碧海　白瀬裕大　水貴智哉　田渕法明　土倉有貴
なだぎ武　植本純米(植本潤改メ)
※本公演は洋装公演/和装公演と2つの衣装バージョンにて上演。脚本・配役は共通です。

公演期間：2018年3月17日(土)～25日(日)
劇場：よみうり大手町ホール

【チケット料金(全席指定・税込)】
チケット一般発売：2018年1月27日(土)
S席：7,000円
A席：6,000円(17列以降のお席)
U‐20席：5,000円(来場時20歳以下・当日指定席引換・入場時要身分証)

【企画製作】砂岡事務所/劇団ひまわり

四世鶴屋南北の傑作狂言を、加納幸和(花組芝居)が書下ろした脚本を、演出家丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)がどう舞台上に表現するのか―。新しい「四谷怪談」に乞うご期待です！
公演の最新情報は、下記Informationより公式サイトをご確認ください。

■桑野晃輔出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

砂岡事務所プロデュース『東海道四谷怪談』
公演期間：2018年3月17日(土)～25日(日)
劇場：よみうり大手町ホール

【チケット販売】
チケットぴあ　http://w.pia.jp/t/sunaoka-yotsuya/
イープラス　http://eplus.jp/sunaoka-yotsuya/
ローソンチケット　http://l-tike.com/sunaoaka-yotsuya/
チケットに関するお問い合わせ先：
東京音協03-5774-3030(平日11:00～17:00)
http://t-onkyo.co.jp/

【企画製作】砂岡事務所/劇団ひまわり

≪公式サイト≫
http://sunaoka.com/stage/yotsuya/
≪公式Twitter≫
@sunaokaoffice