2017-12-4

映画「キセキ -あの日のソビト-」でGReeeeNのナビ役を演じ、2018年も『虹色デイズ』や『兄友』など主演映画の公開が控えている横浜流星さん。
12月2日に『横浜流星カレンダー2018』の発売記念イベントを東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで行い、約2,000名のファンが集まりました。

カレンダー発売イベントを行った横浜流星さん

“映画の1シーンのような写真”をテーマに、夏の海、草原、都内などで撮影が行われ、横浜さんの様々な表情が納められたミニ写真集のような仕上がり。
イベントの前に行われた囲み会見では「普段しないような髪型やスタイリングをして、様々なシチュエーションでナチュラルな表情からクールな表情までいろいろ撮っていただきました。とても見応えのあるカレンダーになっていると思います」と見どころをアピール。

お気に入りは朝もやの海辺で撮影された写真。早朝の神秘的な海で雰囲気たっぷりに撮影……のはずが「早朝なので誰もいないだろうと思っていたんですけど、林間学校の子供たちがいて、格好つけて写真を撮っていたのが急に恥ずかしくなっちゃいました」と、はにかみながら撮影裏話を披露し、集まった取材陣を笑わせる一幕も。

お気に入りは11月の写真

記者からの質問に、ひとつひとつ丁寧に答えていました

また今年1年の振り返りと来年への抱負を聞かれ「19歳から20歳の1年は長く感じたけれど、20歳から21歳はあっという間で充実した１年だったなと思います。今年はいろんな作品・いろんな役に出会えて勉強させていただきました。自分の中では変幻自在の“カメレオン俳優”になりたいという目標があって、今後もいろんな人から求められる役者になっていきたいです。具体的に演じてみたいのは殺人鬼の役。普段はニコニコしているけれど裏の顔があるとか、急に豹変するような狂気じみた役にも挑戦したいです。そういう役は実力がないと演じられないと思うので、来年もいろんな作品・いろんな役・いろんな人に出会って、役者としても人間としてもひと回りもふた回りも成長していきたいです」と引き締まった表情で語る横浜さん。