青柳塁斗が続投!来春上演のミュージカル『アニー』大人キャスト発表!新キャストに辺見えみり&白羽ゆり

  • 2017-12-4

日本公演33年目となる国民的ミュージカル『アニー』が2018年4月21日~5月7日 新国立劇場中劇場にて、8月からは全国各地にて上演されます。そして今回、注目の大人キャストが決定しました!
2017年公演では歴代最年少の大富豪ウォーバックス役が好評だった藤本隆宏さん、ルースター役の歌やダンスで観客を魅了した青柳塁斗さん、リリー役で初出演ながらも見事な存在感を与えた山本紗也加さんの続投が決定し、さらにハニガン役には母・辺見マリさんも2006年にハニガン役を演じ、親子2代での出演となる辺見えみりさん(夫・松田賢二さんもルースター役で2回出演)、グレース役に元宝塚娘役トップを務めた白羽ゆりさんが新たに加わり、人気と実力を備えたメンバーが揃いました。

(左から)山本紗也加さん、白羽ゆりさん、藤本隆宏さん、辺見えみりさん、青柳塁斗さん

(左から)山本紗也加さん、白羽ゆりさん、藤本隆宏さん、辺見えみりさん、青柳塁斗さん

本作は、1924年からアメリカで新聞連載がスタートした漫画「ザ・リトル・オーファン・アニー(小さい孤児アニー)」をもとに、1977年にブロードウェイのアルヴィン劇場(現ニール・サイモン劇場)で誕生したミュージカルです。同年のトニー賞において、作品賞をはじめ7部門を受賞し、現在も世界各国で上演され続けています。

日本公演は、1986年、日本テレビ主催でスタートした初演以来、今までに全国で約172万人もの人たちに深い感動を与え続けている国民的ミュージカルとなっています。2017年の公演から『ラ・カージュ・オ・フォール』『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』などの演出で知られる山田和也氏を演出に迎え、翻訳台本、振付・舞台美術・衣裳なども一新した、新演出版『アニー』が好評を博しました。

そして、33年目となる2018年の公演がいよいよ始動します! 主人公のアニー役に選ばれた新井夢乃(あらいゆめの)さん、宮城弥榮(みやぎやえ)さんをはじめとする孤児役、ダンスキッズら個性豊かな子役たち、そして今回発表された実力派揃いの大人キャストが魅せる2018年『アニー』に是非ご期待ください!

【ストーリー】
米オリジナル作品 トニー賞7部門受賞 “世界中の人々の心をとらえる「愛」の物語”

舞台は1933年、世界大恐慌直後の真冬のNY。街は仕事も住む場所もない人であふれ、誰もが希望を失っていました。そんな中、どんな時も夢と希望を忘れないひとりの少女がいました。11歳の赤毛の女の子、アニーです。10年前に孤児院の前に捨てられていたアニーは、いつか本当の両親が迎えに来ると信じて暮らしています。
ある日、なかなか迎えに来ない両親を自分から探しに行こうと、院長のミス・ハニガンに見つからないよう、こっそり孤児院を脱け出しますが、すぐに警官に捕まって連れ戻されてしまいます。ふとしたきっかけで、大富豪オリバー・ウォーバックスの秘書グレースと出会ったアニーは、ウォーバックスの自宅で休暇を過ごすことになります。
前向きなアニーに魅かれたウォーバックスは、養女にしたいと考えますが、彼女は本当の両親のことが忘れられません。けなげなアニーの気持ちに心打たれたウォーバックスは、懸賞金をかけてアニーの両親を探そうとするのですが、お金を目当てに大勢の人々が自分こそアニーの親だと名乗りをあげ、なかにはルースターとリリーという悪巧みをしている人物もいて・・・。
はたして、アニーは本当の両親を探し出すことができるのでしょうか?

■公演概要
2018年丸美屋食品ミュージカル『アニー』
東京公演:2018年4月21日~5月7日 新国立劇場中劇場
2018年8月より全国各地にて上演
演出:山田和也
出演:
アニー役:新井夢乃(あらいゆめの)、宮城弥榮(みやぎやえ)
ウォーバックス役:藤本隆宏、ハニガン役:辺見えみり、グレース役:白羽ゆり、
ルースター役:青柳塁斗、リリー役:山本紗也加他

☆Information

2018年丸美屋食品ミュージカル『アニー』
東京公演:2018年4月21日~5月7日 新国立劇場中劇場
2018年8月より全国各地にて上演
演出:山田和也
出演:
アニー役:新井夢乃(あらいゆめの)、宮城弥榮(みやぎやえ)
ウォーバックス役:藤本隆宏、ハニガン役:辺見えみり、グレース役:白羽ゆり、
ルースター役:青柳塁斗、リリー役:山本紗也加他

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