2017-10-26

山本匠馬さん、平田裕一郎さん、大薮丘さん、汐崎アイルさんがオムニバス形式で届ける朗読劇、Clione Compilation Reading Volume3「雨男たちのクリスマス」が10月25日に東京・初台DOORSにて公演初日を迎えました。
10月27日まで同会場にて上演中の今作から、ゲネプロでのステージショットをお届けします。

(左から)平田裕一郎さん、山本匠馬さん、汐崎アイルさん、大薮丘さん

今作は、これまでに二度、劇団ペテカンの本田誠人さんによる脚本・演出で上演された朗読劇「雨男たちのクリスマス」を、新たに箱庭円舞曲の古川貴義さん演出の元、清水一雄さんが手掛ける音楽とともに2017年版として上演。キャストには山本匠馬さん、平田裕一郎さん、大薮丘さん、汐崎アイルさんと、様々な作品で活躍中の人気俳優4人が揃いました。

物語の舞台は、クリスマスの夜。とあるカフェの一席で、待ち合わせの相手が訪れるのを待つ男(山本匠馬さん)。ウェイター(汐崎アイルさん)が見守る中、彼は他のテーブルに座る男たち(平田裕一郎さん、大薮丘さん)の姿に、妄想を重ね始め…。
クリスマスにどこかで起きているかもしれない、現実とも妄想とも思える男たちの物語が語られていきます。

クリスマスツリーが佇むカフェで、ある男は待ち合わせ相手を待っている様子で…

山本匠馬さんは、あるエピソードではサンタクロースの姿に？

息子を想う父親や、ある秘密を持つ男を演じた平田裕一郎さん

大薮丘さんは、メガネ姿で語るエピソードでは○○な役柄に！

ウェイターとして、男たちをカフェで迎える汐崎アイルさん

各エピソードの登場人物たちを、4人が入れ替わりながら演じていきます

クリスマスの夜をともに過ごす、この2人にはどんなエピソードが？

各エピソードの合間には、汐崎アイルさん扮するウェイターが軽やかなトークで場を和ませる場面も

平田裕一郎さんは、どこか情けなくも、親近感のある男たちの姿を等身大に演じます

無邪気な少年役から、意外なキャラクターまでを見事に演じる大薮丘さん

寒空の下、凍えながらカフェへとやってきた2人にはどんなクリスマスが

あたたかくもどこか切ない、男たちのクリスマスにまつわる恋心や愛情あふれるエピソードがオムニバス形式で語られていく今作は、朗読劇でありながらもキャストたちの扮装や表情の変化も楽しく、意外な展開にクスッと笑わせられる場面も。場面を彩る音楽とあわせて、ライブハウスという濃密な空間で語られる物語をじっくりと味わえます。

Clione Compilation Reading Volume3「雨男たちのクリスマス」は、10月27日まで初台DOORSにて上演中。ほか公演詳細、チケット情報はInformationから公式サイトをチェックしてください。

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☆Information

Clione Compilation Reading Volume3
「雨男たちのクリスマス」

サンタクロースは・・・いない・・・
現実を知ってずいぶん時間が経ってしまった男達に起こる
ハートフルでコミカルないくつかのお話しを
心に染みる素敵な音楽とともにオムニバスでお届けします。

公演期間：2017年10月25日(水)～27日(金)
10月26日(木) 14:00／17:00／20:00
10月27日(金) 17:00／20:00
※開場は開演の30分前。
※上演時間は90分を予定しております。
劇場：初台DOORS
出演：山本匠馬　平田裕一郎　大薮丘　汐崎アイル
脚本：本田誠人
演出：古川貴義
音楽：清水一雄

＜チケット料金＞
指定前売…4,800円(※1階席、2階バルコニー席)
スタンディング…4,000円(※整理番号つき)
当日…5,000円(※全席共通)
※すべてのお客様に、当日お越しいただいた際、ドリンク代600円を別途頂戴いたします。

≪公式サイト≫
http://www.clioneinc.com/event/rainmen3.html