前田航基、原嶋元久らが熱演!“おバカ男子高校生”の冒険と成長、現代社会への警告を描いた舞台「ポセイドンの牙」Version蛤が好評上演中!

  • 2017-10-16

舞台「ポセイドンの牙」Version蛤が10月13日に新宿・紀伊國屋ホールで開幕しました。
昨年6月に紀伊國屋ホールにて上演され、意表を突く展開の脚本と、客席を含めた会場全体を巻き込む奇想天外な演出、そして人気俳優陣の熱演が話題となった作品が、新たなキャスト陣を迎え、脚本や演出もパワーアップ。“Version蛤(はまぐり)”として装いも新たに上演!!

(前列左より)作・演出の伊藤靖朗さん、愛原実花さん、岡田達也さん、前田航基さん、原嶋元久さん、小早川俊輔さん (後列左より)西丸優子さん、渡辺和貴さん、汐崎アイルさん、森山栄治さん、小松準弥さん、森田桐矢さん、山下聖菜さん

(前列左より)作・演出の伊藤靖朗さん、愛原実花さん、岡田達也さん、前田航基さん、原嶋元久さん、小早川俊輔さん
(後列左より)西丸優子さん、渡辺和貴さん、汐崎アイルさん、森山栄治さん、小松準弥さん、森田桐矢さん、山下聖菜さん

<あらすじ>
ナカツ県の乙亀(オトガメ)市にある水産高校に通う陽気なバカ男子仲間・スイサンズたちはある日、自治体の資金難から母校がなんと防衛人材育成高校(男子校)へと変わる計画を聞く。海と女子と夢と女子を愛するスイサンズはそれを阻止するべく、乙亀市海外のスニオ岬の海底に沈むと伝わる「黄金の釣針」を手に入れようと画策。しかし期を同じくして、海底に沈む太古の神々がその「釣針」をめぐり動き出すのであった…。

ゲネプロ後に行われた会見には前田航基さん、原嶋元久さん、小早川俊輔さん、小松準弥さん、森田桐矢さん、山下聖菜さん、森山栄治さん、汐崎アイルさん、渡辺和貴さん、西丸優子さん、愛原実花さん、岡田達也さん、作・演出の伊藤靖朗さんが登壇し、初日に向けての意気込みや、作品に込めた想いを語りました。

元気いっぱいのスイサンズメンバーと、スイサンズのマドンナで武闘派の美少女・寅一知花(とらいちしるば)役の山下聖菜さん

元気いっぱいのスイサンズメンバーと、スイサンズのマドンナで武闘派の美少女・寅一知花(とらいちしるば)役の山下聖菜さん

“スイサンズ”のリーダー格・格須永宇宙期(すながそらき)役を演じる前田航基さんは、本作が初舞台・初主演。
「今日から9日間、本番を駆け抜けていくという大事なゲネプロということで緊張しております。こんなにたくさんの方に取材に来ていただき光栄です。7年ぐらい前に『まえだまえだ』というお笑いコンビで舞台に上がっていたのですが、その時は3分とかでした。それとは違った感覚で2時間板の上に立ち続けるという責任の重みや、クイックな反応が返ってくる楽しさを久しぶりに感じることが出来て、舞台というものの魅力に魅せられています」と噛みしめるように語っていたのが印象的でした。

個性的なキャスト陣を迎え、脚本や演出をパワーアップ。”Version蛤(はまぐり)”として装いも新たに上演!!

個性的なキャスト陣を迎え、脚本や演出をパワーアップ。”Version蛤(はまぐり)”として装いも新たに上演!!

スイサンズのリーダー格・須永宇宙期(すながそらき)役の前田航基さん

スイサンズのリーダー格・須永宇宙期(すながそらき)役の前田航基さん

ポセイドン役の岡田達也さんは「作家や演出家は“変な人”が多いんですけど、伊藤靖朗さんも稽古場でダメ出しの最中、言葉が止まった後に突然踊り出したんですよ(苦笑)。『大丈夫かな、この現場!?』と思ったんですけど、伊藤さんの中ではミザンス(※全体の配置の意味)とか導線を、ご自身が動くことで整理していたんでしょうね。描きたい世界がハッキリとある、それだけこだわりのある演出家さんなんだと感じました。今回、初めて一緒にお仕事をさせていただきましたが、非常に楽しく稽古をさせていただき、今日の初日を迎えることができました。この座組では最年長になりますので、若いスイサンズのメンバーに刺激を与えて芝居をより面白く出来たらと思っています」とコメント。

煩悶するインテリ・道井磨多井(みちいまたい)役の原嶋元久さん

煩悶するインテリ・道井磨多井(みちいまたい)役の原嶋元久さん

孤高の貝類オタク・葛先賢人(くずさきけんじん)役の小早川俊輔さん

孤高の貝類オタク・葛先賢人(くずさきけんじん)役の小早川俊輔さん

また、昨年の初演に続き道井磨多井(みちいまたい)役で出演する原嶋元久さんは「主演が前田くんに変わり、スイサンズのメンバーも変わり、大きくキャストが変わったことで作品に流れる空気感がまたちょっと違う感じになりました。今日のゲネプロで、パラレルワールドに来た感覚というか、こういう『ポセイドンの牙』もあるんだなと実感しています」とワクワクを隠し切れない様子。

エロで頭がいっぱい・生方英(なめかたすぐる)役の小松準弥さん

エロで頭がいっぱい・生方英(なめかたすぐる)役の小松準弥さん

スイサンズのバカ筆頭・萩原安打尊(はぎわらあんだそん)役の森田桐矢さん

スイサンズのバカ筆頭・萩原安打尊(はぎわらあんだそん)役の森田桐矢さん

現代社会に対する問題意識をファンタジックな寓話を通して描かれる作風でも知られる演出の伊藤靖朗氏は、「稽古前にちょうど国際的にもいろいろなことが起こって……。この作品は2016年に作った芝居ですが“戦前”というものに我々は生きていると一層強く感じることになりました。作家としては物語を届ける中で、時代に対して物申すというか、願いをぶつけていきたいという気持ちを強く持っています。今回のver.蛤で意識したのは、全体の形は初演と大幅に変わってはいないけれど、演出など様々な面で作品自体がお客様の方に一歩進んでいくことを選びました。そのぐらいしないと間に合わないという強い危機感を感じたからです」と、本作で伝えたいテーマについて熱く語りました。

ちなみにスイサンズの男子メンバーに「ポセイドンの牙を手に入れたら何を願うか」という質問をすると――

前田「人前に立つお仕事をするようになって10年以上が経つんですけど、いまだにすごい緊張しいで毎回手が震えるので、“緊張しない心”がほしいです」

原嶋「僕は、車が欲しいです!」

岡田「下世話やなぁ(笑)」

小早川「車も欲しいし、いいところに住みたいし、美味しいものも食べたいし……まぁ、お金が欲しいですね」

(一同、爆笑)

小松「ポセイドンの牙がなくても、いつでもどんな願いでも叶うような能力を身に付けたいです」

一同「それズルイ!(笑)」

森田「どんなに食べても太らない体が欲しいです」

一同「あぁ~(納得)」

と、個性豊かな答が次々と飛び出し、会見は一気に和やかな雰囲気に包まれたのでした。

最後は、初日に向けてキャストの皆様からひと言ずつ意気込みコメント。

前田「舞台は初めてということで、右も左も分からず共演の皆さんにたくさん迷惑をかけたと思いますが、諦めることなく温かく見守ってくださった皆さんの期待に応えられる9日間に出来るように、そして観に来て下さるお客様に僕たちのエネルギーやメッセージを受け取って帰っていただけるように頑張りたいと思っています。最後まで応援よろしくお願いします!」

岡田「少し重たいテーマが根底に流れている作品ですが、それでも我々がやっているものは“エンターテインメント”なので、最後まで楽しくこのお芝居を観ていただけたらなと思います」

原嶋「今回、僕は続投ということで、まわりが変わって新しい道井磨多井の側面を見せられるように、主演の(前田)航基を支えられるように、そしてスイサンズとしてもこの作品を盛り上げていけるように、千秋楽まで一生懸命に頑張っていきたいと思います!」

愛原実花(水産高校の教師・豊玉エリー役)「キャスト&スタッフの皆様の力強いパワーと瑞々しい演技に私も稽古場から毎日勉強させていただきました。千秋楽まで頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします」

小早川俊輔(スイサンズ・葛先賢人役)「初日だから、千秋楽だからとかではなく、毎日この作品の深さを感じて、キャストの皆さん、そしてお客さんに楽しんでもらうために……僕、昨日が24歳の誕生日だったんですけど、めちゃめちゃバチバチやっていきたいと思います!」

(共演者から「その情報(=誕生日)、今必要か?」とのツッコミ/笑)

小松準弥(スイサンズ・生方英役)「英(すぐる)くんは“エロ”“バカ”“チャラ”という三拍子が揃った思春期の男子高校生の役です。男子校になるのを阻止すべく、女子を求めてパワフルに冒険したいと思います!」

森田桐矢(スイサンズ・萩原安打尊役)「小松くんが演じる生方英に“バカ”を取られましたが、本当のバカは僕が演じる安打尊です(笑)。バカなりのパワーをもってスイサンズを盛り上げて、最後まであっという間の2時間だったと思えるような作品にしたいと思います」

山下聖菜(水産高校のマドンナ・寅一知花役)「今回、唯一ちゃんと戦う役をいただいたので、作品の中でコントラストを出していけたらいいなと思っています」

森山栄治(深海の使者・ドローナ役)「今回、久しぶりにごついメイクをさせていただいておりますので、このメイクに負けない芝居をしていきたいと思います(笑)」

汐崎アイル(深海の戦士・カルナ役)「お師匠役の森山栄治さんと御一緒させていただいて、対するは岡田達也さんという素敵な先輩で、そして座長・前田航基くんという推進力を持った若い俳優に一番前を走っていただいて、その一員になれるように僕も走っていけたらいいなと思っています。持論ですが“楽しんでいる人間を観るのは楽しい”と思っています。しかし本作は楽しいだけの作品ではありません。この作品の奥底にあるものをちゃんと噛みしめながら、お客様にも楽しんでいただければと思いますので、どうぞご声援をよろしくお願い致します」

渡辺和貴(外資系エリート・岸部秀夫役)「個人的には本番が始まってからも岸部秀夫なりの“正義”と“LOVE”をどんどん追求していきたいと思いますので、よろしくお願いします!」

西丸優子(ポセイドンの妻・アムビトリテ役)「恐妻なので威厳をもって演じられたらと思っていますが、その中でもコミカルな要素や、この重いテーマのストーリーの中でちょっとでも楽しんでいただける部分を作れたらいいなと思っています。1回1回丁寧に演じていきます。よろしくお願いします」

深海の戦士・カルナ役の汐崎アイルさん

深海の戦士・カルナ役の汐崎アイルさん

土地を買い漁る外資系エリート・岸部秀夫役の渡辺和貴さん

土地を買い漁る外資系エリート・岸部秀夫役の渡辺和貴さん

入院中の母親を見舞う宇宙期(そらき)。そこで「黄金の釣針」の伝説を聞き……

入院中の母親を見舞う宇宙期(そらき)。そこで「黄金の釣針」の伝説を聞き……

突然現れた“体中ワカメだらけの変なおじさん”に戸惑うスイサンズメンバー。

突然現れた“体中ワカメだらけの変なおじさん”に戸惑うスイサンズメンバー。

変なおじさん=ポセイドンに促されるまま、ワカメにつかまり海の中へドボン!!

変なおじさん=ポセイドンに促されるまま、ワカメにつかまり海の中へドボン!!

舞台「ポセイドンの牙」Version蛤は2017年10月21日まで新宿紀伊國屋ホールにて上演。

また、10月16日から10月20日までの平日夜公演後にはアフタートークショーを開催!
当日券情報、アフタートークショーの登壇キャストなど、公演に関する詳細情報は下記Informationから公式サイトをチェックしてください。
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■汐崎アイル 渡辺和貴 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

「ポセイドンの牙」Version蛤
日程:10月13日~10月21日
場所:紀伊國屋ホール
作・演出:伊藤靖朗
出演:前田航基 原嶋元久 小早川俊輔 小松準弥 森田桐矢 山下聖菜/森山栄治 汐崎アイル 渡辺和貴 西丸優子/野田孝之輔(地下空港) 野々目良子 竹岡常吉 鎹さやか 大塚由祈子 山内貴人/愛原実花 岡田達也
≪オフィシャルサイト≫
http://www.mmj-pro.co.jp/poseidon/
≪公式ブログ》
http://poseidon16.exblog.jp/
≪公式Twitter≫
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