8/26公開!映画『阿修羅少女~BLOOD-C異聞~』主演・松村龍之介SP②「夢は朝ドラと大河ドラマと『笑点』出演!」

  • 2017-8-25

伝説の剣戟(けんげき)バイオレンスアクションが実写映画化!  映画『阿修羅少女~BLOOD-C異聞~』が8月26日よりテアトル新宿ほかで公開されます!!
2011年にアニメ化され、“セーラー服の美少女が日本刀で戦う”という斬新な設定で人気を博した『BLOOD-C』シリーズは、2012年にアニメ映画『BLOOD-C The Last Dark』が公開され、2015年にはテレビアニメ版と劇場版の間を埋める作品として舞台『BLOOD-C The LAST MIND』が上演。
松村龍之介さんは舞台版オリジナルキャラクター、剣術の達人「蒼円(そうえん)」として出演し、主人公・小夜(さや)を追い詰める七原文人の腹心として熱い殺陣で観客を魅了しました。
今回の映画『阿修羅少女~BLOOD-C異聞~』の舞台となるのは、軍事政権下の戦前の日本のとある寒村。
本作で松村さんは閉鎖的な環境の中、外の世界に憧れを抱きつつも病に苦しむ姉の蘭を見捨てることが出来ず村にとどまる心優しい青年・蓮を演じています。

また本作は八神蓮さんはじめ、郷本直也さん、滝川英治さん、南圭介さん、友常勇気さん、石渡真修さん、宮城紘大さん、白柏寿大さんといったみなさんとの共演でも話題です。

映画『阿修羅少女~BLOOD-C異聞~』男性キャストの主演・松村龍之介さん

映画『阿修羅少女~BLOOD-C異聞~』男性キャストの主演・松村龍之介さん

スマートボーイズでは、本作W主演の松村龍之介さんに直撃インタビュー!
映画『阿修羅少女』の話はもちろん、5月に渡仏して参加したカンヌ映画祭でのレッドカーペット体験、デビューのきっかけや出演作に対する想い、俳優仲間との“ほのぼの”エピソード、そして今後の“役者・松村龍之介”について、たっぷり3回に渡り語っていただきました。

Part②は――

【様々な感情を届けられる俳優という職業は、究極のサービス業だと思ったんです】

――松村さんの幼少の頃の話も聞かせてください。どんな子供時代を過ごしていたんでしょうか? 出身は岩手ですよね?

松村 実は本籍は埼玉県なんです。2歳で母親の実家がある岩手に移って高校卒業まで過ごしました。小さい頃は好奇心旺盛な子供で、外出先でよく迷子になっては放送で呼び出されていましたね。あとすごく泣き虫でした。小学校1~2年生の時は勉強も運動も出来ない子供でしたけど、学童保育に入って友達と走り回って遊ぶようになったら、どんどん足が速くなってマラソン大会で上位になったんです。その頃にはミニバス(=ミニバスケット)もやっていたし、体を動かすのが大好きでした。あと小学校高学年で児童会長、中学では生徒会長をやっていたんです。何かと人の上に立つことが多かったですね。

――小学校~中学校の頃って目立つ男子は女子の人気も高いですから、モテモテだったのでは?

松村 小学校の時は保育園から一緒の腐れ縁的な友達ばかりだったから、そういう浮いた話はなかったですね。中学の時に初めて告白されたんですけど……まぁそれぐらいですね、モテエピソードは。高校は県内で一番のマンモス校に入ったら、みんなちょっとマセてるし、元気だし、そういうのに慣れてなかった僕は「こりゃアカン」と思って(苦笑)。海外留学から帰って来てからですね、積極的な性格になったのは。

――留学を経験すると、精神年齢が上がると言いますからね。

松村 振り返ると、今の人格が形成されたポイントがいくつかあるんです。1つ目が中学の時にやっていた剣道。厳しい練習で精神面が鍛えられました。次が高校の時の海外留学経験。高1の後半から約1年間オーストラリアに留学したんですけど、最初は全く言葉が聞き取れない・しゃべれない状態だったのが、2~3ヵ月くらいである程度意思の疎通が出来るようになって、そこから英語が大好きになったんです。

――留学中は何て呼ばれていたんですか?

松村 「リュウ」です。「のすけ」って呼ばれるようになったのは、この仕事を始めてからなので、「のすけ」って呼ぶのは役者仲間や仕事の関係者の方だけ。親や地元の友人からは「龍(りゅう)」「龍ちゃん」「龍之介」って呼ばれています。「龍」っていう字が好きなんですよ。“龍=ドラゴン”ってカッコイイじゃないですか……中二病的発想ですけど(苦笑)。なのでヒーローや様々なキャラクターでも龍をモチーフにしているものに真っ先に目が行きますね。

――ターニングポイントの話から脱線してしまいましたが、3つ目は?

松村 この仕事をはじめたことですね。あ! その前に上京があったからターニングポイントは全部で4つですね。

――上京は大学進学のためだったんですよね?

松村 はい。そもそも東京の大学に行くか海外の大学に行くかで迷っていたんですけど、母親に「海外はいつでも行けるから、一度日本の首都を見てきたら?」と言われて「じゃあ、東京に行くわ」っていう軽い感じで東京の大学を受けたんです。実際に上京して生活をスタートさせたら「同じ日本人でもこんなに違うのか」とショックを受けることも多かったし、出会った人に影響を受けて性格もだんだん社交的に変わっていきましたね。で、最後4つ目のターニングポイントが役者の仕事を始めたことです。

――そもそも、何で俳優になったんですか?

松村 話すと長くなるんですけど……両親が共働きで、僕も経営の勉強をするために東京の大学に進学したんですね。ある時、大学の友人に誘われて友人の知り合いの舞台を観に行くことになったんですけど、舞台なんて中学の修学旅行で観た劇団四季や地方に来る旅の劇団ぐらいしか観たことがなかったので衝撃を受けて……。親の背中を見て、人を笑顔にできるようなサービスを提供できる会社を興そうと経営者を志したけれど、俳優自身が1つのコンテンツ、1つの商品になって、いろんな感情をお客様から引き出すことが出来ると知って「これはスゴイ!」と思い、役者に興味を持ったんです。

――発想が経営者の目線(笑)。でも興味を持ったからといって、すぐに俳優の仕事が出来るわけではないですよね。デビューのきっかけは何だったのでしょう?

松村 舞台を観に行ったのが縁で、その後ワークショップに参加したり、小劇場で初舞台を踏ませていただいて……その時に、僕の写真を知り合いの業界関係者に見せていいかという話をされて「いいよ」って返事をしたんですけど、写真を見た方が「ぜひマネージャーになりたい」と言ってくださり、一緒に両親と話をしてくださったんです。「じゃあ、一緒に頑張りましょう!」ってことになり、まずは所属事務所探しからスタートしたんですけど、一番最初に行った今の事務所で、社長が青森出身で同じ東北出身同士で親近感が湧いたのと、人柄に惹かれて「ここでいいんじゃないですかね?」って即決でした。

「舞台とは違う僕を、ぜひ多くの方に観ていただきたいです」とアピール

「舞台とは違う僕を、ぜひ多くの方に観ていただきたいです」とアピール

――ちなみに「役者になりたい」と話をした時、両親には反対されなかったんですか?

松村 親父にはめちゃめちゃ反対されました。でも留学や大学進学など経済的にいろいろ面倒を見てくれていたのは母親だったし、母は「本気でやりたいのなら頑張りなさい」って言ってくれました。

――以前ブログに出て来た、今まで松村さんのためにかかった金額を全部ノートにメモしているというお母さんですね。

松村 そうです。通称“デスノート”(笑)。

――それだと死んじゃいます!(笑)

松村 大学まで出してもらったのに「就職せずに役者になりたい」というワガママを許してくれた両親には感謝しています。早く地元でも放送されるようなドラマやCMに出て親孝行したいです。

――この仕事を始めてから、家族とのかかわり方も変わりましたか?

松村 根本的な部分では変わらないと思うけれど、仕事を通じて視野が広がったり、人との交流が増えて社交的になった分、両親との会話が増えました。実家にいた頃はホントに口数が少ない家族だったんですよ。

――単純に反抗期だったとかではなく?

松村 弟がずっと反抗期だったので、僕は反抗できなかったんです。母親とは高校の時から友達感覚でいろいろ話してたけど……だいたい親父のグチですけど(苦笑)。二十歳を過ぎてからは親父ともお酒を飲みながら世間話をするようになったし。東京に来てから親の存在のありがたみをすごく感じています。「そろそろ両親の結婚した年になるのか」「あと数年したら僕が生まれてたのか」とか考えると、親は偉大だなって改めて思いますね。

――舞台を観に来てくれることも多いですか?

松村 母親はけっこう観に来てくれるけど、親父と弟にはまだ観てもらっていないです。だから離れていても見られるように全国放送のドラマとかに出たいです。親父が「このドラマに出ているの、うちの息子なんだ」って職場の人に自慢できるようにね。

――具体的に「こんな番組に出たい」という目標は?

松村 最終的な目標は、やっぱり朝ドラや大河ドラマ。あとは子供のころから祖父母とよく見ていた『笑点』や、時代劇にも出たいです!

――若手の俳優さんたちに話を聞くと「時代劇に出たい」という方は多いですね。「そのために殺陣教室に通い始めました」「乗馬を始めました」という話もよく聞きます。

松村 僕の周囲でもそういう人は多いです。僕も自分磨きのために習いたい事はいっぱいあるけど……時間とお金がないんです。お金がドーンと入って3ヵ月くらい休みがあったら、いろんな習い事ができるのになって考えちゃいますよね。

――羽を伸ばす休みじゃなく勉強・吸収するための休みなんですね。

松村 完全にそのための時間ですね。殺陣を極めたいし、いろんな武器を扱えるようになりたいし、アクロバットや乗馬もやってみたい。あと親父がゴルフ場で働いていたので、一緒にコースを回れるようにゴルフも習いたい。貧乏暇なしです。よし、上手いことを言った!(ドヤ顔)

映画『阿修羅少女~BLOOD-C異聞~』は8月26日より公開!

映画『阿修羅少女~BLOOD-C異聞~』は8月26日より公開!

~Part③に続く~

(取材・文/近藤明子)

(c)Production I.G/CLAMP・ST/ASURA GIRL PROJECT.

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☆Information

『阿修羅少女~BLOOD-C異聞~』
2017年8月26日テアトル新宿他全国公開

監督:奥秀太郎
原作:Production I.G・CLAMP
脚本:藤咲淳一
出演:
青野楓 松村龍之介 古田新太 宮原華音
手塚とおる 八神蓮 田中要次 銀粉蝶 水野美紀 坂井真紀
郷本直也 滝川英治 南圭介 結城貴史 友常勇気
石渡真修 中山孟 時光陸 古波倉要 宮城紘大 吉川麻美 白柏寿大

《公式サイト》
http://www.asuragirl.com
《公式Twitter》
https://twitter.com/bloodc_stage
《松村龍之介ブログ》
https://ameblo.jp/matsumuraryunosuke/

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