2017-8-6

舞台「戦国御伽絵巻『ヒデヨシ』」が8月5日より東京・新宿の紀伊國屋ホールにて開幕しました。

今作は、昨年11月に上演された「『ソロリ』～妖刀村正の巻～」に続く戦国御伽絵巻シリーズ第2弾。
「人を殺したくない」という信念を持つ木下秀吉が、ある者の策略により戦火が吹き荒れる戦乱の時代になりながらも、平和な世を夢見ることを信じ続ける姿を描いたオリジナル書き下ろし脚本による時代劇。

織田家家臣で自分の大ボラを武器に争いをおさめようとする主人公・木下秀吉役に町田慎吾さん、考え方の違いから秀吉と対立する明智光秀役に平野良さん、殺人マシーンとして育てられたシャチ役に佐藤永典さん、秀吉のことを慕う天才軍師・竹中半兵衛役に藤原祐規さん、織田家とは同盟関係にあたる徳川家康役に鍛治本大樹さんといった豪華なキャスト陣が出演。

スマートボーイズでは、公演前日に行われたゲネプロの熱演ショットをお届けします。

木下秀吉役の町田慎吾さん

明智光秀役の平野良さん

シャチ役の佐藤永典さん

竹中半兵衛役の藤原祐規さん

徳川家康役の鍛治本大樹さん

「戦国御伽絵巻」は、殺陣中心ではなく心情心理を大切にした時代劇をコンセプトとしたシリーズということもあり、最近多い戦国モノの作品と比べると、殺陣のシーンは決して多くありませんが、師弟関係である秀吉との半兵衛との掛け合い、なかなか運に恵まれない光秀の苦悩、決して笑顔を見せないシャチの表現力など、ドラマ部分での見どころが満載。ストーリーテラー役も兼ねるミザル、イワザル、キカザルの3サルによるパフォーマンスや華やかな衣装にも注目です。

戦国時代のヒーローたちが登場！

戦を巡り対立する秀吉と光秀

秀吉を説得する天才軍師の半兵衛

ある者の策略により秀吉はピンチに陥る

ドラマ中心の構成ですが、殺陣シーンも見ごたえ十分！

舞台「戦国御伽絵巻『ヒデヨシ』」は8月13日まで上演。また8月8日～12日(12日14時の回は除く)の終演後にトークショーや町田さんによるお見送りなどのイベントが行われます。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

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☆Information

「戦国御伽絵巻『ヒデヨシ』」
日程：2017年8月5日(土)～13日(日)
劇場：紀伊國屋ホール
演出:大岩美智子
脚本:佐々木充郭
出演者：
町田慎吾、平野良、佐藤永典、藤原祐規、鍛治本大樹(演劇集団キャラメルボックス)、月岡弘一、大岩主弥福島悠介、及川崇治、根本大介、大力、冨田佳孝、前沢健太、白川直也／三上市朗

主催・企画・制作：キティエンターテインメント
協力：田辺エージェンシー

《公式サイト》
http://otogiemaki.com/

≪公式Twitter≫
@otogiemaki