加藤和樹&伊達幸志“JOKER”待望の初ツアーは、スタートからアクセル全開&完全燃焼!!

  • 2013-2-15

昨年12月5日にファースト・フルアルバム『OVER』をリリースしたロックユニット“JOKER”が、初の全国ライブツアーを行いました!
全国12ヶ所13公演のファイナルを飾る東京・SHIBUYA-AXには多くのファンが集結。歓声と手拍子が響き渡るステージにJOKERの2人が登場すると、色とりどりのライトが激しく瞬き爆音と共にライブがスタート!

ツアーファイナルを飾るにふさわしい、アグレッシヴなステージで観客を魅了!

「JOKER Live“GAME”Tour、OVERへようこそ! 今日のライブでJOKERを初めて観る人もいると思うけど、俺たちも初心を忘れず突っ走りたいと思うので、みんなついて来てくれるかい?」というボーカル・KAZUKIの呼びかけに「イェーイ!」と元気の良い声が返って来ます。
「OK! 今日は最後まで楽しんでいってください!」

KAZUKI(Vo)

スケール感あふれるロッカバラードや、KOJIのソリッドなギターの音色が印象的な攻撃的なナンバーを連発! リズムに合わせてフロアが大きく波打ち、場内の温度がグングンと上昇して行くのが肌で感じられます。

KOJI(Gt)

MCでは、アルバム『OVER』のレコーディングで、コーラス収録時に様々な人物やキャラクターのモノマネにチャレンジしたエピソードを披露。観客からの「やってー!」のリクエストに照れ笑いで応じるKAZUKI。普段はCoolなKOJIが井上陽水さんのモノマネをするという嬉しいハプニングに、場内がどよめく一幕も(笑)。
ローカルCMの話では、某電気量販店の歌を観客が大合唱する様に「みんな、すげぇ~」と目を丸くするKAZUKIに、場内に笑いが起こります。Wildなアーティストの顔はもちろん、MCで見せるオチャメな表情も彼らの魅力のひとつだと再確認したのでした。

「さぁ、まだまだ盛り上がれるか!」の声を合図に、いよいよライブは後半戦に突入!
お楽しみの“写メTime”では、フロア一面にケータイを持った腕がニョキニョキと生えて、ステージを左右に移動するKAZUKIとKOJIを追うように動いて行きます。モニターに腰かけてフロアを見渡し、シャッターチャンスを作るKAZUKI。
「ヘイヘイ、そろそろ写メTimeは終わりだぜ。次はコレだ!」と、首にかけていたタオルを手にすると、観客もタオルを手にした手を高く掲げ、クルクルと振り回す。真冬のSHIBUYA-AXに爽やかな夏の風(=『Summer Breeze』)が吹き抜けました!

休む間もなく、デビュー曲『No.1』、そしてアルバムリード曲の『OVER』と続け、激しいリズムに身も心も踊らされ、場内が一体に。
「お前ら、最高だぜ!!」の言葉を残してステージを去る2人の背中を追いかけるように「アンコール」の声が起こると、ほどなくして笑顔でステージに戻って来たKAZUKIとKOJI。
「まだまだ元気ありますか? それじゃあ、お前らの声を俺たちに聞かせてくれ!」
再びフロアが大きく波打ち、歌声と歓声がステージに向かって押し寄せます。そのエネルギーを全身で受け止めながら、JOKERも最後の力を振り絞り曲を繰り出す!
ラストナンバー『Fire Soul』のエンディングでKAZUKIがバック宙をきめ、JOKER Live “GAME”Tour 2012-2013~OVER~は幕を閉じたでした。

「ツアーは終わりましたけど、またこの場所に戻ってくられるように頑張ろうと思います。本日は、どうもありがとうございました!」
アルバム『OVER』収録曲全11曲はもちろん、デビュー以来のシングルもあますところなく詰め込んだ渾身のステージ。念願の全国ツアーを成功させ、次なるステップへ大きな一歩を踏み出したJOKERの今後が楽しみです!

☆Information

JOKERファースト・フル・アルバム『OVER』
【CD+DVD①(PV)】AVCD-38585/B ¥3,990(税込)
【CD+DVD②(PVメイキング)】AVCD-38586/B ¥3,990(税込)
【CD Only】AVCD-38587 ¥3,150
JOKER公式サイト
http://www.avexnet.or.jp/joker/

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