久保田秀敏、多和田秀弥、東啓介、藤田玲らが出演!石丸幹二主演『スカーレット・ピンパーネル』再演が11月に上演決定

  • 2017-5-3

昨秋に上演された石丸幹二さん主演のミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』が今年11月に再演されることが発表されました。

『スカーレット・ピンパーネル』は、1997年に世界のヒットメーカー、フランク・ワイルドホーン作曲にてNYブロードウェイで初演されたミュージカルで、日本では宝塚歌劇団星組が2008年に初演。昨年、主演のパーシー役に石丸幹二さんを迎えて上演。チケットが入手困難となるほど大好評を博しました。

物語は、フランス革命後、元貴族らが次々と処刑される恐怖政治が続いた時代。無実の人々を断頭台から救おうと立ち上がった、イギリス貴族のパーシー・ブレイクニーが仲間と共に結成した「ピンパーネル団」の活躍が描かれます。

主人公・パーシー、ヒロイン・マルグリット、そしてフランス政府特命全権大使・ショーヴラン役は、初演に引き続き、石丸幹二さん、安蘭けいさん、石井一孝さんが続投。
また新キャストとして、上原理生さん、泉見洋平さん、松下洸平さんといったミュージカル界の第一線で活躍している面々のほかに、舞台「若様組まいる」の久保田秀敏さん、舞台「ソラオの世界」の多和田秀弥さん、ミュージカル「薄桜鬼」原田左之助篇の東啓介さん、「絶狼-ZERO- -DRAGON BLOOD-」の藤田玲さんなどといった期待の若手俳優が出演することが決定しています。

“ピンパーネル団”が再び参上!

“ピンパーネル団”が再び参上!

≪石丸幹二さん オフィシャルコメント≫
愛と勇気の冒険活劇『スカーレット・ピンパーネル』に、再び向き合います。
音楽もストーリーもダイナミックな、まさに王道をゆくミュージカル。演じる者にとって難易度が高い作品ですが、だからこそ見応えは抜群です!
友愛、夫婦愛を胸に、信念を曲げることなく正義を貫くことの大切さ。今の時代だからこそ余計、心に響くかと思います。
劇場でぜひ!

<STORY>
「知恵で奴らを出し抜くのだ!」
恐怖政治の嵐吹き荒れるパリの街、
権力に挑む 情熱と勇気!

1789年、王制に対する不満を爆発させた民衆が蜂起し、フランス革命が勃発。その後、ロベスピエールを指導者とするジャコバン党が権力を振りかざし、元貴族らが次々と処刑される恐怖政治が続いた。

嵐が吹き荒れる混乱の中、無実の人々を断頭台から救おうと立ち上がったのは、イギリス貴族のパーシー・ブレイクニー。

彼は仲間と共に「ピンパーネル団」を結成し、知恵を絞った救出計画を秘密裏に敢行。その活躍ぶりは瞬く間に広まったが、女優を引退しパーシーの妻となったマルグリットでさえも正体を知らず、いつしか夫婦の間に大きな溝が生じていた。フランス政府特命全権大使のショーヴランは元恋人であるマルグリットに接近。ある取引をチラつかせながら心のうちを熱く、甘く語りかけ、ピンパーネル団の素性を暴こうと執念を燃やす。

愛を疑うパーシー、愛を信じたいと願うマルグリット、愛を利用するショーヴラン。恐怖政治の嵐の中で愛憎が交差し、物語はスリリングな展開をみせてゆく…。

『スカーレット・ピンパーネル』再演は、2017年11月中旬に大阪・梅田芸術劇場メインホール、2017年11月下旬~12月上旬に東京・TBS赤坂ACTシアターにてそれぞれ上演。最新情報などの詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

☆Information

ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』再演
日程:2017年11月中旬 梅田芸術劇場メインホール
2017年11月下旬~12月上旬  TBS赤坂ACTシアター
※詳細は近日発表

脚本・作詞 ナン・ナイトン/作曲 フランク・ワイルドホーン/訳詞・翻訳・潤色 木内宏昌/潤色・演出 ガブリエル・バリー/演出 石丸さち子

出演 石丸幹二/安蘭けい/石井一孝/上原理生 泉見洋平 松下洸平 久保貫太郎 久保田秀敏 多和田秀弥 東啓介 藤田玲 則松亜海 他

≪公式サイト≫
http://www.umegei.com/the-scarlet-pimpernel/

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