舞台『警視庁抜刀課』5/26開幕SP☆中村優一インタビュー②「“警視庁最強の剣士・切通”役、芝居も殺陣も頑張らないと!」

  • 2017-5-4

月刊バーズ誌上で連載中の人気コミック『警視庁抜刀課』(斎藤岬作)を原作とする舞台『警視庁抜刀課 vol.1』が5月26日より東京・CBGKシブゲキ!!にて開幕!
――。
切通役は『仮面ライダー響鬼』『仮面ライダー電王』の中村優一さん、架光役は『仮面ライダーディケイド』の井上正大さん。 平成ライダーのW主演という、特撮ファンにはたまらないキャスティングに加え、2.5次元作品にも多く出演する若手の実力派・山本一慶さん、『特捜戦隊デカレンジャー』デカグリーン・江成仙一役でブレイクし音楽活動も行うなどマルチに活躍する伊藤陽佑さん、中性的な魅力で人気急上昇中の星元裕月(ほしもと ゆづき)さんという注目の俳優陣でおくる舞台『警視庁抜刀課 vol.1』。
スマートボーイズでは、この男性キャスト5名に意気込みや見どころを直撃! まずは中村優一さんのインタビューを前後編でお届け。本格的な稽古スタートを前に、本作の魅力や切通役への想いを伺いました。そのPart②は――

主人公・切通 弥(きりどおし わたる)役を演じる中村優一さん

主人公・切通 弥(きりどおし わたる)役を演じる中村優一さん

【原作ファンを納得させられる“熱”のある殺陣を見せたい!】

――この作品の見どころのひとつに“本格的な殺陣”がありますね。

中村 僕、今年で30歳になるんですけど、年齢的なことを考えると今後は刀を扱う作品に出演することも多くなると思うので、この機会にしっかり基礎から勉強したいですね。なにより“警視庁最強の剣士・切通”を演じるにあたり、原作ファンをがっかりさせないように芝居も殺陣も頑張らないと!

「これを機に、本格的に殺陣を習おうと思います」

「これを機に、本格的に殺陣を習おうと思います」

――本稽古が始まる前に、自主的に殺陣稽古に通われたりしていますか?

中村 先日行きましたけど、基礎とか所作とかでそんな大したことはやっていないです。

――所作とか、慣れるまでが難しそうですね。

中村 そうですね。でも今回の舞台は僕たちの衣装がスーツなので、着物の時のような細かいことは気にせず動くことが出来るのかな? どちらかというと戦う場面で刀を抜いた後の鞘をどうするか、そっちの方が気になります。素人の考えだと邪魔にならないように舞台袖に投げるのがいいんだろうなと思うけど、大事な鞘をそんな風に乱暴に扱っていいものなのかな? 漫画だと都合よくコマから消えているけれど、現実にはそうはいかないので(笑)、稽古でいろいろ試しながら、演出の大和田悟史さんや殺陣師の青木哲也さんとも相談して違和感のないように作っていきたいと思います。

――殺陣師の青木さんは、『子連れ狼』『風林火山』など1000を超える時代劇で刀を握ってきた方だと伺っています。

中村 殺陣の第一人者に指導していただける滅多にないチャンスなので、この機会にたくさん勉強させていただきます。原作を読んだ印象だと、手数の多い早い殺陣というよりは、すんでのところでかわすような動きになると思うんですね。そんなに激しくバシバシと戦っている感じはなかったけれど、青木さんに殺陣師として入っていただくからには派手な見せ場もちゃんと用意されていると思うので、“熱”のある殺陣を見せることが出来たらと思っています。

――話が脱線しますが、作品の中には、『虎徹』とか『村正』など“名刀”と呼ばれる刀が出てきますね。

中村 刀は刀でも、こっちの作品には刀剣なんとかは出てこないですよ(笑)。

――先に言われてしまった(苦笑)。こちらには義経と弁慶が出て来るから、“刀女子”よりは“歴女”向けでしょうか?(笑) この二人の正体もどう描かれるのか興味深いです。

中村 まだ原作コミックが連載中なので、今回の舞台で義経と弁慶の正体は明かされることはないと思うけど……どうなんでしょうね?

――でも、この舞台は今後シリーズとして続くんですよね? だってタイトルに『vol.1』ってバッチリ入っているし、ファンは期待していると思います。

中村 あぁ~、それ取材で何回も聞かれるけど僕には分からないです。いくら僕たちが「シリーズ化したい」と願っても、観てくださる方たちが「楽しかった」「来てよかったな」と思ってもらえる舞台をちゃんと作らないと『vol.2』にはつながらないですからね。キャスト&スタッフ一同がこの作品に真剣に向き合い作った結果が『vol.2』につながればいいなと思いますし、そのために全力を尽くすだけです!

――5月26日の初日まで、あと1か月半を切りましたね。(※インタビューは4月中旬に行われました)

中村 まだ1カ月半ありますから……。

――「まだ1ヵ月半ある」ですか? 「もう1ヵ月半しかない」じゃなくて?

中村 最近の舞台は稽古期間が1ヵ月ないことも多いし、ギリギリまで台本が完成してないとか稽古中もどんどん変わるなんてこともよくあることですからね。それに比べたら、本作は原作があるものなので大幅な変更はないでしょうし、「ここらへんまでのストーリーをやるんだな」って結末が分かっていれば、あとは内容をいかにブラッシュアップして行くかに集中できますから。

――ここ最近は、舞台出演が続きますね。

中村 6~7年お休みをして、2年ちょい前に仕事復帰させていただいたんですけど、こうやって仕事をいただけることが本当にありがたいし幸せな事だなと思いながら、1本1本の作品を大切に、舞台に立たせていただいてます。僕自身、舞台の経験がそんなに多いわけでもないし、演技もまだまだヘタクソなんですけれど、今はとにかくいただいた仕事を精一杯やっていくしかないですから……。原作の『警視庁抜刀課』は魅力的な作品なので、たくさんの方に楽しんでいただける舞台になるように頑張ります! ぜひ劇場にお越しください!!

原作コミックもヨロシクね♪『警視庁抜刀課』は5月26日よりCBGKシブゲキ!!で上演!

原作コミックもヨロシクね♪『警視庁抜刀課』は5月26日よりCBGKシブゲキ!!で上演!

~了~

(取材・文/近藤明子)

※原作の「警視庁抜刀課」は「月刊 バーズ」(幻冬舎コミックス・毎月30日発売)にて好評連載中。コミックスは1~3巻まで好評発売中です。

☆Information

舞台『警視庁抜刀課 vol.1』
日程:2017年5月26日~6月4日(14公演)
場所:CBGKシブゲキ!!
出演:中村優一、井上正大、星元裕月、岩田華怜、伊藤陽佑、山本一慶 ほか
©SAITOH MISAKI, GENTOSHA COMICS 2016

≪公式サイト≫
http://battoka-stage.jp/
≪公式Twitter≫
@battokastage

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