4月9日に待望の開幕を迎えた、ブロードウェイ・ミュージカル『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』が日比谷シアタークリエにて上演中！　チャーリー・ブラウン役の村井良大さん、スヌーピー役の中川晃教さんら、キャスト6名が世界中から愛され続けるコミック『ピーナッツ』のキャラクターとなって数々のショートストーリーを紡ぐ今作から、キュートな舞台写真が届きました。

“ハピネス”に溢れた日常を描く、ミュージカル『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』上演中！

何のとりえもない小学生チャーリー・ブラウンとその飼い犬スヌーピーをはじめとする、個性豊かな仲間たちが登場するチャールズ・M・シュルツ著のコミック『ピーナッツ』。
世界中で愛される彼らの世界は、1967年にブロードウェイでミュージカル化。JAZZやクラシック、ショーアップされた大ナンバーなど様々なジャンルにわたるキャッチーな音楽で彩られた作品が、ミュージカル化から50周年の今年、ミュージカル『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』として新たな日本キャストでの上演を迎えました。

8歳から6歳の子どもたち5人と一匹のビーグル犬を演じるキャストには、チャーリー・ブラウン役に村井良大さん、ルーシー役に高垣彩陽さん、サリー役に田野優花さん(AKB48)、ライナス役に古田一紀さん、シュローダー役に東山光明さん、そして注目のスヌーピー役には中川晃教さんと、異なるフィールドで輝きを放つ個性と才能豊かな6名が集結！　原作コミックから飛び出したようなキュートな衣装で、彼らなりの哲学に満ちた日常を描き出します。

チャーリー・ブラウン役の村井良大さん

スヌーピー役の中川晃教さん

劇中では、4コマコミックである原作で描かれたエピソードをショートストーリーとして次々と上演。合唱したり、読書感想文を書いたり、野球をしたり…その姿はどこにでもある日常ながら、大人びた言葉を使いこなして子どもらしい言い訳や大胆な主張を繰り広げる彼らの会話は、大人が思わずクスッとしてしまうようなユーモアに溢れたもの。また中川さん演じる“人間くさい犬”スヌーピーのコミカルな動きや表情は一挙一動が愛らしく、その姿はまさに世界中から愛されるキャラクターそのものです。

全編を通して、冴えない自分に悩みながらも理想の姿を目指して奮闘するチャーリー・ブラウンや、そんな彼を横目に自由に生きるスヌーピー、そしてルーシーとライナス、チャーリー・ブラウンとサリーの2組のきょうだいや、シュローダーのことが大好きなルーシーなど、自分や大切な人を想う気持ちも描かれており、そんな彼らと過ごす毎日の中にはたくさんの“ハピネス”が詰まっている、そんなことに気付かせてくれるあたたかな作品になっています。

スマボでは、村井良大さんが今作への意気込みを語ったインタビュー前編・後編も掲載中、観劇前に要チェックです！
ブロードウェイ・ミュージカル『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』は、日比谷シアタークリエにて東京公演が4月25日まで上演中です。チケット情報ほか、公演に関する詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

☆Information

ブロードウェイ・ミュージカル
『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』
原作：チャールズ・M・シュルツ著コミック「ピーナッツ」より
脚本・音楽・詞：クラーク・ゲスナー
追加脚本：マイケル・メイヤー
追加音楽・詞：アンドリュー・リッパ
訳詞・演出：小林香
キャスト：村井良大／高垣彩陽／田野優花(AKB48)／古田一紀／東山光明／中川晃教
【東京公演】
2017年4月9日(日)～25日(日)シアタークリエ
チケット料金：10,800円(全席指定・税込)
お問合せ先：東宝テレザーブ 03-3201-7777 (営業時間9:30～17:30)
【福岡公演】
2017年4月29日(土)キャナルシティ劇場
【大阪公演】
2017年5月6日(土)・7日(日)サンケイホールブリーゼ
【愛知公演】
2017年5月9日(火)・10日(水)日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
《公式サイト》
http://www.tohostage.com/charlie/

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