2017-1-31

東京・ラフォーレミュージアム原宿にて開催された『Toki Entertainment ～Viva La Revolution Vol.9,10,11,12～』(2016年12月3～4日)。

高崎翔太さん、富田翔さん、馬場良馬さん、荒牧慶彦さんらが所属する芸能事務所「トキエンタテインメント」の主催イベントで、トキイベの愛称で大人気のスーパーイベント！　映画・TV・舞台等ではまず見られない体を張った演目や無茶ぶりなどが話題を呼び、ついにこのイベントも二桁台に突入。

スマートボーイズでは、「Vol.10」の模様を独占画像と共にお届けします！

最初のコーナーは、突然出されたお題に、俳優陣が真剣に取り組むという無茶ぶりコーナー「とにかくやってみた」。
「好きなものを3つ叫んでみた」では、荒牧さんが「富田、馬場、宇都木(事務所社長)」と事務所愛を告白し、唯一名前を呼ばれなかった高崎さんが「あぁ、俺、何もつまらない……」とふてくされたり、3つの種目で順位を付ける「トキリンピック」では、縄跳び二重跳びに挑戦した馬場さんが思ったほどの記録が出せず「ウァー！！」と絶叫したり、「高崎翔太になりきってみた」では、富田さんがパンツを見せチラしながら歩くという悪意(？)のモノマネを披露したりと、4人は全力でお題に取り組んできました。

「全員“高崎翔太”になりきる」というお題を受けてのパフォーマンス。高崎さんボーゼンとしています

みなさん笑顔ですが、本気で叩き合っています

また着替えの合間には、今回のイベントに参加出来なかった岸本卓也さんがVTR出演。天の声からの無理難題ともいえる無茶ぶりの連続に、最初はノリノリだった岸本さんも終盤では完全な息切れモードに。収録日が「プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE」の稽古後だったようで、ぐったりと横になる岸本さんに会場も大爆笑。

イベント中盤では、4人が華麗な殺陣を披露。宮本武蔵役を富田さん、佐々木小次郎役を馬場さん、胤舜役を高崎さん、吉岡清十郎役を荒牧さんがそれぞれ熱演。この時ばかりは笑いは一切なく、その間会場のファンはずっと見惚れモードに。

見事な殺陣＆アクションでファンを魅了

続いてはキャストがファンの方に普段思っていることを、他のキャストの誰かが手紙として書くというコーナー「拝啓高崎殿」。今回は昨年秋にトキエンタテインメントの仲間入りを果たした、中村誠治郎さん、根本正勝さん、玉城裕規さんがVTR出演。富田さんが執筆した手紙を3人が読み上げますが、全て富田さんをリスペクトする内容に、3人とも苦笑い。最後に中村さんが3人を代表して「あいつらバカなんですよ」とメッセージを贈っていました。今回はVTR出演でしたが、次回は3人の合流に期待が高まります。

中村さん＆根本さん＆玉城さんのVTRを見る背中越しの馬場さんと荒牧さん

イベント後半では、高崎さんが日本一のアイドルと目指す演目「ライブラブ！」が上演。ここでは、高崎さんだけでなく、他の3人も女装に。中でも荒牧さんが女装で登場すると会場は割れんばかりの大歓声。その後の「シークレットトキイベ」では、サンタの衣装に着替えた4人の撮影タイムと、袋に入った約400個のサインボールの投げ入れタイムが行われ、ファンの皆さんはシャッターを切ったり、ボールをキャッチしようと必死でした。

4人の女装が一度に見られるのはトキイベだけ！！

そしてラストを飾ったのは、毎回好評を博しているミュージカル「トキミュ」。今回の題目は「西遊記」。富田さんが孫悟空、馬場さんが沙悟浄、荒牧さんが猪八戒に扮し、高崎さん演じるターカ大将軍や長谷川太郎さん演じるターロウ軍師らと戦う物語。武器を持たない高崎さんが手刀で戦ったり、豚の鼻をつける荒牧さんなど、レアシーンが続出。
最後は、4人がトキイベのテーマソングとも呼べる「ココロマジック」を熱唱し、イベントは終了しました。