和田雅成を直撃!1st写真集『ORIGIN』発売記念イベント直前・スマボ独占インタビュー

  • 2017-1-22

舞台『刀剣乱舞』など多数の作品で活躍する俳優・和田雅成さんが、一迅社よりファン待望のファースト写真集『ORIGIN』を1月20日に発売し、翌1月21日には東京・福家書店 新宿サブナード店にて発売記念イベントが開催されました。
スマボでは、この発売記念イベント直前の和田さんに独占インタビュー! 写真集の見どころや撮影エピソードをたっぷりお届けします。

ファン待望の和田雅成ファースト写真集『ORIGIN』、ついに発売!

ファン待望の和田雅成ファースト写真集『ORIGIN』、ついに発売!

舞台を中心に話題作への出演が続き、役柄ごとに見せる俳優としての姿はもちろん、ニコニコ生放送での自身の番組や、イベントでの軽快な関西弁トーク&キャラクターでもファンの心を掴んでいる和田雅成さん。そんな和田さんがファン待望の一冊となる、ファースト写真集『ORIGIN』を1月20日に発売しました。

出身地である大阪、そして実家での撮影も行われた今作は、『ORIGIN』のタイトル通り、和田さんがゆかりの深い「自分を形成した地を巡る」という一冊。発売翌日に開催された東京での発売記念イベントは、和田さんの人気が覗える盛況ぶりに! このイベント直前、和田さんに写真集の見どころをたっぷりとインタビュー形式で語ってもらいました。

写真集を手に、撮影の思い出を語ってくれました!

写真集を手に、撮影の思い出を語ってくれました!

【和田雅成さんインタビュー】

――まずは写真集の発売、おめでとうございます! 記念すべきファースト写真集、今回は地元・大阪での撮影も行ったそうですね。

和田雅成 大阪と東京を中心に、ほかにもいろんな“自分の原点と言える場所”を巡らせてもらいました。タイトルも『ORIGIN』=原点ということで、自分自身がいつでも帰ってこられるような、この一冊を見て振り返ることで「これからも頑張っていこう」と思える一冊になれば、と考えました。

――『ORIGIN』というタイトルも、和田さん自身が付けたんですか?

和田 自分で考えました! 最初のうちから決めていたんです、写真集のタイトルはコレにしよう、って。何個か候補があったんですけど、最終的には出来上がった写真を見て、やっぱり『ORIGIN』で合ってるな、と。

――そのタイトル通り、和田さんの思い出深い場所での撮影が多くあったそうですが、中でも印象的だった撮影は?

和田 やっぱり実家です。実家では、オカンの作ったカレーを食べながらの撮影だったんですけど、実家は原点を超えているというか(笑)。あと、ずっとバイトをしていた、大阪のたこ焼き屋さん「タコタコキング」でたこ焼きを食べながら撮影したり。どちらも“大阪での自分の居場所”と言える場所だったので、素顔で楽しませてもらいました。

――実家では、もちろん和田さんのお母さんも見守る中での撮影に?

和田 オカン、いました! 写真集では写ってないんですけど、何枚か記念に一緒に撮ってもらったりもして。

――普段のお仕事での環境とはだいぶ雰囲気が違う実家で、自分が撮影される姿をお母さんに間近で見られている、というのはどんな気持ちでしたか?

和田 ちょっとテレくさかったんですけど、僕よりオカンの方がテレてましたね! 「緊張して、どうしたらいいのかわからん」って言って、違う部屋に行っちゃったり。だけど僕がカレーを食べている写真は、“好きに食べていいよ”と言われたので、本当に実家にいるときのいつもの自分のままですね。あとは自分の部屋でベッドに横になったりもして。
(ここで写真集の中から、実家の部屋でベッドに横たわる写真を披露!)

――ピンクの花柄の、結構可愛らしいカバーのお布団ですね(笑)。

和田 僕が実家を出てからは、ほかの家族が泊まりに来たとき用の布団が置かれているので、これは僕の好みじゃないです!(笑) こういう実家の中は、今回が初公開なんです。

この日はクールなファッションで登場した和田雅成さん

この日はクールなファッションで登場した和田雅成さん

――そして和田さんと言えば“たこ焼き”というイメージが浮かぶぐらいお馴染みの、たこ焼き屋さんでの撮影はどうでしたか?

和田 自分で『りんりんのたこ焼き屋さん』というネット番組をやっているぐらいなので、たこ焼きも原点のひとつですね。この「タコタコキング」は大阪でもバリバリのたこ焼き屋で、美味しいんですよ~。この撮影も“自由に食べていいよ”と言われたので、普通にたこ焼きを楽しんでいます。

――和田さんのたこ焼きスキルは、ここで磨かれた!?

和田 たこ焼きスキル、そんなに高くないですけど!(笑) でもここでのバイト経験もあって、そのあとも番組の中でたこ焼きを焼いているうちにだんだん上達してきた気がします。

――そして大阪以外の場所で撮影された写真は、また違った雰囲気に。

和田 全然違いますね。三重県で、電車に乗りながら撮った写真は“上京するときの自分”を思い出すような雰囲気だったり。写真集の中で、実家を含めた大阪時代から東京に出てくるまで、という歴史を振り返るようなイメージになっています。

――そんな様々なシチュエーションの中でも、お気に入りのカットはありますか?

和田 表紙の写真もそうなんですけど、大阪にある海辺で撮った写真ですね。本当に地元の、小さい頃によく親父と週末に遊びに行っていた場所で、思い出がたくさんあるので懐かしかったです。ここでの写真は特に、素の自分なのかなって気がします。

――今後、写真集の第2弾を出すことになったらどんな場所で撮影したいですか?

和田 今度は海外に行きたいですね! 今回は原点をテーマにしたので、次は新しいことに挑戦するような内容で、行ったことのないところへ行きたいです。実は僕、海外に一回も行ったことなくて、パスポートも持ってないんですよ。だから初海外はなにか節目になるような時に行きたいな、って思っているんです。

――それは貴重な経験になりますね! 行くなら、どこの国がいいですか?

和田 どこがいいかな~。…じゃあ、ロンドン! それかロサンゼルスとか。結構ベタなところが好きなので(笑)。

――イギリスとかアメリカとか、“ザ・海外!”って雰囲気の場所に行きたいんですね。

和田 そうですね、最初は“ザ・海外!”に行きたいです(笑)。

――それでは最後に、これから写真集『ORIGIN』を手に取ってくださる皆さんへ向けて、メッセージをお願いします!

和田 写真集の中でも表紙がすごく気に入っていて、「この写真を表紙にしてください」って自分からお願いしたんです。なので、まずは表紙を見て気になってくれる方がいたら嬉しいなと思っています。それから中身を見ていただいても、もっともっと見たいって思っていただけるような一冊になっています! 僕のことをこれから知っていただく方にも、楽しんでいただけたら。完全に自信作と言える一冊ですので、ぜひご覧ください。

自慢の表紙を手に、お渡し会風なポーズも見せてくれました!

自慢の表紙を手に、お渡し会風なポーズも見せてくれました!

以上、和田さんのインタビューをスマボ独占でお届けいたしました!
和田さんの素顔がたっぷり詰まった、ファースト写真集『ORIGIN』は全国書店・ネットにて好評発売中。また本日1月22日には、大阪・紀伊國屋書店グランフロント大阪店にて13時より発売記念イベントが開催予定となっています。写真集・イベント詳細は、Informationより公式サイトをご確認ください。

■和田雅成 出演動画はアプリで好評配信中↓■


☆Information

■和田雅成ファースト写真集 ORIGIN
撮影:原田武尚
ISBN 9784758076265
A4判 本体3,000円+税
2017年1月20日発売
発行:一迅社
《出版社公式サイト》
http://www.ichijinsha.co.jp/special/wada-photo/
■和田雅成 公式チャンネル
ニコニコ生放送「りんりんのたこ焼き屋さん」
《チャンネル公式ページ》
http://ch.nicovideo.jp/wadamasanari-rubyparade

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