“平成ライダー”を演じた2人が相棒となり、刀剣を片手に市民を守る！　月刊バーズ連載中の斎藤岬さんによる人気コミック「警視庁抜刀課」(幻冬舎コミックス)が舞台化決定、中村優一さん＆井上正大さんのW主演で、舞台『警視庁抜刀課 vol.1』として2017年5月～6月にCBGKシブゲキ‼にて上演されることが明らかになりました。

ティザービジュアルも公開、人気コミックが早くも舞台化！

原作は、月刊バーズ誌上で連載中の人気コミック「警視庁抜刀課」(斎藤岬さん作)。表紙や巻頭カラーを飾るなど大人気を誇る同作が、連載開始からわずか2年となる今春5月に、早くも舞台化を迎えます。

【人を惑わす不思議な力を秘めた「憑き刀(つきがたな)」。それらを取り締まるため、警視庁には「銃刀特別対策課」、通称“抜刀課”が設立された。抜刀課の刑事、切通(きりどおし)と架光(かけみつ)の二人は、市民を守るために自ら刀を取り、憑き刀を巡って戦う！】――と、刀をモチーフとした物語が描かれる今作。

製作にあたってこだわられるのは、人を斬る“刀”が持つ恐ろしさ。刀だけでなく、小道具、装飾など様々な面にこだわり抜き、観る者が思わず冷や汗をかいてしまうようなリアルな質感を追及するとのこと。さらに、「子連れ狼」「風林火山」など1000を超える時代劇で刀を握ってきた時代劇の殺陣における第一人者・青木哲也氏を殺陣師として招き、観客の目の前で斬り、斬られるプロフェッショナルの技を魅せるという演出にも期待が高まります。

また、流行りの“バディもの”である今作は、“真面目一徹で少し天然な切通”、“一見軽薄だが仲間想いな架光”の凸凹コンビも魅力の一つ。この2人のキャラクターでW主演を務めるのは、切通役に『仮面ライダー響鬼』『仮面ライダー電王』の中村優一さん、そして架光役には『仮面ライダーディケイド』の井上正大さん。2人の“平成ライダー”がタッグを組んで、超本格殺陣アクションを披露します！

切通 弥役を演じる中村優一さん

■切通 弥 (きりどおし わたる)
26歳。天然で、独断専行しがち。入庁直後に捜査一課に抜擢された期待のホープだったが、その後志願して抜刀課に異動した。表情が少なく、普通にしていても不機嫌そうに見られることから 「鉄仮面」と呼ばれていたことも。

架光隼人役を演じる井上正大さん

■架光隼人 (かけみつ はやと)
25歳。警視庁の抜刀課に勤務。切通とは対照的に社交的で、人との調整役になることも多いムードメーカー。高校時代は切通と剣道部でしのぎを削っていた。口調は乱暴だが誰よりも周りを気遣っている。

【公演概要】
舞台『警視庁抜刀課vol.1』
出演者：中村優一、井上正大 他
脚本・演出：大和田悟史
殺陣師：青木哲也
公演期間：2017年5月26日(金)～6月4日(日) 全13公演
公演会場：CBGKシブゲキ‼(東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)
原作：「警視庁抜刀課」斎藤 岬 (月刊バーズ 連載中／幻冬舎コミックス)
【ストーリー】
警視庁のビルの一角、もともとは倉庫だった場所に…銃刀特別対策課—通称“抜刀課”が設立された！
“刀”に憑りつかれた人間による不可思議な事件が頻発したニッポン。これらの事件を収めるために、危険な刀は国によって押収されることが法律で定められた。忌むべき刀を回収すべく、抜刀課にはスペシャリストたちが集う。メンバーには、警視庁最強の剣士・切通と居合が得意な架光。怪しい力を宿した“憑き刀”と対峙する！
そんな彼らの前に、義経・弁慶と名乗り、刀に異様な執着を持った2人の男が立ちはだかり…？
CBGKシブゲキ!!を舞台に刀と刀とがぶつかる音が響き渡る。
刀剣を用いた激しい立ち回り、ほとばしる汗…。
義経、弁慶はいったい何者なのか！？
失われた刀を取り戻し市民の安全を守るため、切通と架光は奔走する！

舞台『警視庁抜刀課vol.1』は、2017年5月26日～6月4日までCBGKシブゲキ‼にて上演です。追加キャストやチケット情報など、気になる続報もスマボでは随時ニュース配信予定！　ほか公演詳細はInformationより公式サイトをご確認ください。

☆Information

■舞台『警視庁抜刀課vol.1』
出演者：中村優一、井上正大 他
脚本・演出：大和田悟史
殺陣師：青木哲也
公演期間：2017年5月26日(金)～6月4日(日)　全13公演
公演会場：CBGKシブゲキ‼
原作：「警視庁抜刀課」斎藤 岬 (月刊バーズ 連載中／幻冬舎コミックス)
《公式サイト》
http://battoka-stage.jp

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